月面での高精度測位に可視光通信を活用? カシオとJAXAが福島で技術を実証 | TECH+(テックプラス)
カシオが宇宙開発に参入だそう。既存の測位技術の宇宙応用みたいな感じだけども。ToFでなく、発光パターンでIDを示して視野内の複数の光源の配置から位置を推定。海にある灯台を信号処理で計算しているような感じ。ハード的にはスタートラッカと近そうだけど、アルゴリズムは全く別物だろうなー。
おそらくビーコン(マーカー)だけに依存したシステムだろうけど、月面の夜間に使うなら恒星も積極的に使ったほうが良さそうな気がする。視野の姿勢を高精度で決定できるから、ビーコンへの単位ベクトルを高い精度で決定できる。2個のビーコンを見つければ3次元空間で拘束できるから、大量のビーコンをばらまかなくてもいい。恒星が写るくらい明るい光学系ならビーコンも低照度で良いから、電力確保の難しい夜の月面でも使いやすそう。
発光パターンの変調レートはもう少し低ければ人間でも容易に識別できるだろうから、そのほうが便利そうな気がする。
ねむいさんのぶろぐ | 1Wire温度センサDS18B20の偽物を追え!
軽くデータシートを見てもCRCの前2バイトがゼロ埋めみたいな話は無いような気がするけど、どこかで明文化されているんだろうか? 48bitはシリアルコードとしか書かれていないからゼロ埋めである必要はなさそうな気がするけど。まぁ、そんな大量に製造されているわけ無いだろ、と言われたらぐうの音も出ないけど。
昔秋月で買ったDS18B20+のROMが変なパターンだったような気がしたんだけど、改めて読み直してみたらちゃんとCRCの前2バイトはゼロ埋めだった。オシロで見るとなんか変な挙動だけど。。。
それにしても、当時1個250円か…… 現在860円で、更に値上げ予定だそう。かなり大量に仕入れていたであろうストリナが当時はだいぶ割高だったはずなのに今では値段据え置き?のお陰でめちゃくちゃ安くなってる。
久しぶりにQiitaに投稿しようと思って下書き書いてるんだけど、エディタくっそ重いのなんでだ。メモリ不足でタブ落ちるし。あんまり長い記事は書いても読まれねーぞという圧力か……(邪推
しばらくWindowsの電源入れっぱなしで使っていたんだけど、不意に気を抜いてスリープに入れてしまった。で、復帰させたらCtrl押しっぱなしの症状。例えばWebブラウザでTだけを押すと新しいタブが開かれ、Nを押すと新しいウインドウが開かれ、マウスホイールを動かすとズームがされ、メモ帳とかでAを押すとすべてのテキストが入力され、Escを押すとスタートメニューが出る、という症状。以前はPCの再起動で解決したんだけど、今回はそれでも解決せず。デバイス抜いたりバックグラウンドアプリを落としたりいろいろ試して、いつの間にか治っていて、原因は不明。ただ、キーボードが怪しいような気もする。Windowsと接続したり切断したりの処理で変なグリッジがあるのかも。それでCtrlキーを押したフラグだけが立って、解除されないみたいな。
このキーボード、一応日本の大手周辺機器メーカーの製品ではあるけど、中身は中国の電気街で一山いくらで売られているような基板を入れているだけだから、過渡特性が要求されるような状態を含めた安定動作は多分気にするだけ無駄だと思う。結構安い製品の割に使い心地は悪くないので気に入っていたのだけど、やっぱり安物は安物だなー、という感じがしてきた。まだキーボードが原因だと確定したわけではないとは言え。せっかくゲーミングマウス買ったんだから、キーボードもゲーミングキーボード買うか…… うげげ。。。
3Dプリンタとロボットアームとかで自己修復できる探査機があったとして、その探査機を送ることに意味はあるのか、という疑問。もう少し具体的に言うなら、探査機材を投入することに意味はあるのか。修復できるなら新造もできるはずで、であるなら壊れやすい観測機材を数十年も抱えて運んで修理するより、材料だけ持っていったほうが楽な気がする。探査機自体は光速よりはるかに遅い速度で飛んでいるから、後追いでデータだけ更新することもできるから、より性能の高い調査機材の設計図をアップロードすることも可能だが、その場合は事前に積んだ機材が無駄になってしまう。と言うか、むしろ探査機材の開発なんか後回しで、設計図から忠実に製造できる機械の開発に全力をあげて、それと材料だけを先に送り出すほうが早そうな気がする。探査機材は打上げてから30年でも40年でもかけてゆっくり考えればいい。12光年先に0.2cで飛んでいるなら到着するのに60年かかるから、発射後40年頃にデータを送り出せば現地に到着する数年前にデータが追いつく。到着までの数年間で製造を行う。恒星間空間でのエネルギー確保は課題だとしても、その規模の工場であれば原子力なり核融合なりで確保するだろうから問題ないだろう。
むしろ第1世代の探査機(1gのソーラーセイラー)の電源が気になる。恒星間空間から情報を送ってきているらしいので、太陽光発電では厳しそうな気がするんだけど、時系列的には小惑星レースから遅くても数年くらいだろうから、反物質みたいなエネルギー源は使えないだろうし。
デススト、雨が物語のキーになっているのに、それ以外の天候表現が弱いのがもったいない。雨が開けたあとの抜けるような青空とか、夜に見上げる星空とか、そういう表現がない。晴天時は真っ白にサチってるし、そもそも夜は無い。建物の中から外を見るとめちゃくちゃ明るいのに、一歩外に出たら土砂降りとか、環境表現が雑な感じ。
上下方向に移動する道具、具体的にはロープや梯子はあるけど、それらを効果的に使えるシチュエーションが(少なくとも序盤には)ほとんど無いのももったいない。例えばゴーストリコンブレイクポイントでは起伏の激しい場所に敵の拠点があって、そこにたどり着く方法が殆どないから、正面ゲートから力押しするしかなかった。そういうシチュエーションでは、はしごで崖を登るなり、ロープで崖を下るなり、移動の自由度が高いと攻略の幅が広がる。いまのところ、デスストでは激しい起伏にはほとんど遭遇していなくて、せいぜい川を渡るときに梯子を2本かけるとかそういう使い方しかできていない。断崖みたいなところを下から越えようとすると梯子じゃ足りないし、ロープはかけられないし。
操作系が複雑で、一つの入力が複数の出力に分岐するから、他のゲームと同じような操作感で操作するとたいてい予想外の挙動になる。例えば銃のリロードと殴りが同じボタンにアサインされていて、殴りモーションは歩行が停止するから、歩きながら確認のつもりでリロード入力を入れると歩行が停止する。あるいは、左トリガーを引いているときに右トリガーを引くと射撃武器の攻撃だけど、左トリガーを離しているときに右トリガーを引くと姿勢を安定化させる挙動になる。もちろん攻撃は行わずに棒立ちになるから、敵と遭遇したときに射撃しようとして棒立ちになる。デスストで最初の本格的な戦闘は塹壕戦だから、遭遇戦が多い。そういうときに、腰だめで撃ち始めようとすると、敵にボコられる。
あと、これは個人的にデスストで許せないシステムなんだけど、メニュー画面からいつでもセーブが行えるゲームは、常にセーブが行えるべきだと思っている。いつでもセーブができる(=いつでもゲームを中断できる)という安心感があるから気軽にゲームで遊べるのに、いきなり「今からセーブできません」となって、しかもそのシナリオが30分以上もかかると、次から遊ぶのに躊躇してしまう。「もしかしたらまた30分かかるかもしれないな。40分後に予定があるから遊ぶのはやめよう」みたいに。
前回も書いたけど、安全だと思っていた場所でいきなり敵が湧くとか、今回みたいに長いシナリオが急に始まるとか、デスストはそういうトラップが多い印象。例えば映画であれば主人公が想定外の事態に遭遇しても、視聴者に被害が及ぶことはないから、安心して見ていられる。ゲームの場合はちゃんと装備を整えておかないと接敵したときに困ることになるが、事前に「ここは安全だ」というマインドになっていると、重たい荷物は置いて、最低限の装備しか持っていなくて、急に敵が出てくるようになったときに困る。あるいは、映画であれば例えば1本2時間とか予め時間が決まっているから、それに合わせて予定を立てられるし、急用が入った場合とかでも最悪一旦中断してあとからレジュームして見ることもできる。対してゲームの中でいきなりセーブできない長いシナリオが始まると、困る。デスストはゲーム内でもリアル側でも、どちらにも高い安全率を見込んでおく必要がある感じがする。コアなゲーマーのように、「今から4時間ガッツリ遊ぶぞ!(遅くても6時間で寝よう)」くらいに意気込んでプレイする人なら楽しめるんだろうけど、カジュアルに20分くらいの枠で少しずつシナリオを読んでいこうという意気込みで進めると結構辛い。
正直、セールで買って正解だったな、と思ってる。セールだから「嫌になったら積めばいいや」で逃げ場を作ってゆっくり進めているけど、フルプライスで買って「せっかく買ったんだかちゃんと遊ばなきゃ」みたいな強迫観念に迫られて遊んでいたらだいぶやばそう。
ゲームのテザー映像とかを見てホラーゲーを予想していなかったのが悪いんじゃないか、あるいはネタバレレビューを見ずに買うのが悪いんだ、と言われると反論できないけれども。
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