たぶん北海道ローカルのTV番組だと思うけど、サバゲ番組に飲食店リコリコのCMが入るの、いつ見ても笑ってしまうんだよなぁ。
デジタルのチープカシオなら完璧だった(おいこらやめろ
555は使ったことがないし、ジャガーノートは見たことがない。ちゃんと履修しとかないとなぁ。。。
そのうちKiCADとか使い始めてJLPCBの提供とかついたりするんじゃないかと戦々恐々。そういえば一時期OlightがMake系YouTuberとかにもスポンサードしてたような気がするけど、最近はどうなんだろう? ついでに一流のスパイを目指してタクティカルライトのレビューも……
ダイオードのアスキーアート
---K|--- ←アノード(Anode)側
↑カソード(Cathode/Kathode)側
アスキーアートでKの文字がカソード側(カソードはドイツ語で書くと頭文字がK)
スウェーデン宇宙公社のYouTubeチャンネル、結構頻繁にサウンディングロケットや大気球のライブ配信をやってるんだけど、大抵は低画質で音声なしの定点カメラなので、見てもあんまりおもしろくないんだよなぁ。せめて音声があれば環境音動画みたいに使えるんだが。スゥエーデンの人里離れた平原の環境音とか意外と需要ありそうな気がする。睡眠導入とかに。時々ロケットの轟音が…… ジェット戦闘機の爆音や超音速機の衝撃波はレア? /* 核戦争沙汰になったのはノルウェーの方 */
リアルタイムに進行するイベントのライブストリーミングで、願望100%のシミュレーション画面だけ見せられてもなぁ、という思いが若干。それが事実とは異なる状況であればなおさら。そんなのを見せられるくらいなら管制室の映像を写しっぱなしにするほうがマシな気がする。
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~heki/pdf/FuruyaHeki_EPSjp.pdf
軌道上に中性分子を供給すると電離層に穴が開く。例えばH-IIAの打上げでは大量のH2Oが供給されるので、長寿命かつ透明度の高い穴を作れる。本格的な低周波天文学は高い軌道や月軌道上で行う必要があるが、ロケットの打上げに便乗することで事前実験として地上からも観測できるのではないか。例えばスペースシャトルでは244kg分のスラスタを吹いて、オーストラリアで1.7-2.7MHzを観測できた(250kgはH-IIAで1秒分程度)。
たぶん2008年頃の資料なので、衛星コストが下がり始める前後の話か。昨今なら50kgくらいの衛星をSSOあたりに相乗りして軌道上で周波数変換してベントパイプみたいに中継したほうが良さそうな気もする。地上だと大型のアンテナを展開しやすいみたいな利点はあるけど、とはいえH-IIAだと大東島の東何百kmみたいな場所だろうし、そこまで行ってアンテナを広げるのは大変そう。海面をグランドプレーンみたいに使うならともかく、真上からの電波を水平偏波で受信するならある程度の高さにネットを張るような雰囲気になるだろうし、そんな規模になると船の運用コストだけで相当な値段になりそう。
H-IIBで考えると、第2段制御落下の燃焼が台湾のほぼ直上で行われるので、うまく行けば台湾で低周波電波天文の実験ができたかも?という感じか。ただ、第2段制御落下ではたかだか60kg程度しか吹かないし、それを400kmくらいの距離で薄く撒いていくから、電離層への影響はかなり限定的な気がする。ま、低周波なら比較的低コストな機材で受信できる利点があるし、H3のHTV-X打上げでも同様に制御落下を行うなら試しに受信してもらうって可能性はあるか。台湾は天文学を含めて国際的な研究に積極的に参加しているようだし、そのあたりの伝手で頼み込めばあるいは……
M-3C#3(’76年2月、CORSA)、誘導制御を変更し、デスピンテーブルに載せたレート積分ジャイロを基準として姿勢制御を行う(この誘導方式を初めて採用)。打上げの際にコネクタ引き抜き時の過渡特性で誤った姿勢が設定され、打上げに失敗。
さすがに半世紀近く前の出来事なので、件の出来事を詳しく書いた資料はほとんど出て来ない。ただ、コネクタ引き抜き時の電気的なノイズの影響で軌道への投入に失敗したというのは間違いなさそう。どこかできいたようなはなし。
M-3H#3(EXOS-B/じきけん)では、第3段/キックモータの接続にスケスケアイソグリッド(水平形)を採用。ISAS系のロケットでは一部の段間接続に円筒でなくトラスを採用していたので、スキンの無いアイソグリッドは違和感は無かったのかも。
NASDA系だと例えばH-IIは大部分が円筒で接続されているし、第2段LOX/LH2は共通隔壁で仕切られているからタンク間の構造自体が無い。H-II#8になってようやく第2段LOX/LH2タンク間がパイプフレームで接続され、H-IIAからはSRBも分類としてはパイプフレームのような構造で接続されるようになったが、基本は円筒による接続。
段間分離は、ISASはトラスや円筒を傘のように開くが、NASDAは円筒を火工品(V型成形爆薬)で切断する方式。アメリカのロケットは躊躇なく火工品(爆薬)を多用していて、それを技術導入したNASDA系は火工品前提の円筒接続を多用して、ISASはメカ的な分離機構を採用した影響で機構が作りやすいトラスみたいな構造を多く使った感じか。
M-V、いろいろなところに火工品が使われている。各固体段にも推力用モータ以外に姿勢制御用のモータやガスジェネレータ、それらに点火する火工品、各部を分離するための火工品や指令破壊用の火工品など。
第1段のMNTVCは油圧駆動だけど、この圧力は固体燃料のガスジェネレータでターボポンプを駆動している。第2段は4号機まではLITVCで、実機はGN2ブローダウンだけど、当初の計画では第2段推力モータから燃焼ガスを引いてきて加圧する予定だった(アルミナの堆積で流量が確保できず変更)。第2段は空力の影響やFIH(FITH)の影響で制御量が多く必要。第3段はそれらがないので電動アクチュエータで、帯域幅も低め。
第1段はロール制御に16基のSMRC、第2段はロール制御に2基のSMRCと3軸制御に4基のSMSJ(1/2段分離はFIH方式のため、第1段のピッチ・ヨーはMNTVCのみ)。M-V#1ではSMRCおよびSMSJの燃焼圧が異常に上昇し、特に第2段SMSJの1基は途中で安全弁が作動し燃焼停止。原因究明と対策を行い、以降の号機では不具合は発生していない(M-V#4後時点の資料による)。
スピンモータはコンタミ防止で金属を含まない組成で、M-V#1では4基、#3および#4ではノズルの大型化と搭載位置の最適化で2基を搭載。その他、第3段およびキックモータには進展ノズルや段間分離・フェアリング分離等も火工品で動作。非常破壊装置も火工品。
はやぶさ2のDCAM3、比較的遅い時期に仕様変更が決まったので、インテグレーションや組み立てはサイエンスチームで実施したそうだ。発注する側が製造にかかわると責任範囲が曖昧になるので、近年はこういう開発は避ける方向にあって、曰く「DCAM3は研究者らが自分たちでネジを締めた最後の科学観測機器になるかもしれない」だそうだ。「餅は餅屋」(ハード屋が作って、ソフト屋が動かして、データ屋が解析する)は正しい方針だろうけど、なんだかなぁ。JAXAも大きい組織だし、衛星の生データに近い場所を触っている人でも、その衛星を肉眼で見たことがない人は多そうな気がする。実際のところはどうかわからないけど。
DCAM3は探査機上面から転がすようにスピンをかけて放出する構造だけど、IKAROSみたいにスピン軸上に(つまり探査機からリュウグウの反対側に)射出するような構造だったらどういう写真が撮れていたのかな、とか考えてみたり。画角が広いので最初の10秒くらいで画角内に探査機全体が収まるくらいまで離れるから、リュウグウを背景にはやぶさ2の自撮りが撮れたりしないだろうか。アンテナが探査機の上面についているので、側面にDCAMを放出すると回線が厳しそうではあるが。
資料を漁っているときに真っ黒に塗りつぶされたPDFとか見かけると、なにか見てはいけないものを見ているような得も言われぬ感覚になる。塗りつぶしてあるってことは外部に公開する前提の資料だから問題ないんだけど。
技術試験衛星9号機 – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター
ETS-9のペーパークラフトが公開されていたので、試しに作ってみた。公開されてから結構経ってるのかな? あんまり公式サイトとか覗かないのでコンテンツが増えていても気が付かない。。。
展開ラジエータ無し、ホールスラスタ5個の比較的新しい仕様。作るのは結構大変だった。これが子供向けってマジなのですか?? あ、南北パネルの取り付け間違ってる。。。1回目は様子見のつもりでコピー用紙に印刷したけど、このくらいの大きさならコピー用紙の厚さでも問題なさそう。
PDFは1ページ分だけど、A3で印刷して1/90スケールなので、A4なら1/√2分倍で最大1/128くらいのスケールになる。いくら2^7でキリが良いとは言え、スケールモデルとしては中途半端なので、今回は63%で印刷して1/144スケールにしてみた。いくらヤードポンド法が嫌いだといったところで逃れることはできないのだ……
SAP両端間40mとして1/144スケールなら27.77cmくらいになるけど、実測で29.5cmくらいある。ちょっと大きいかな。配布データのスケール、1/90で作ったら44.44cm、1/100で作っても40cmくらいになるので、かなりデカい。置くのに邪魔そう。まぁ、1/50のQZSよりはマシだろうけど。。。1/100でETS-9とQZS-1を作って並べても面白いかな、とか思ったり。ひまわりのペーパークラフトってあったっけ? 作った記憶はないので多分無いはず。DS2000のペーパークラフトはQZS-1とETS-9の2種類だけかな。一応ETS-8とDRTSもあるけど。/* 三菱電機がひまわり8/9のペーパークラフトを配布しているけど、かなり単純化した形だし、いろいろデフォルメされている */
DS2000のSTTは伝統的に南側に搭載されているので、ETS-9も同様に南側にSTTが搭載されるはず。旧計画でも南側の展開ラジエータと同じ側にSTTが搭載されていた。しかし、ETS-9公式サイトのペーパークラフトのサムネではSTTが上側、つまり北天側についているような気がする。まさか中の人が南北を間違えるってこともないだろうし、北半球の住人として上は北だろうし、ETS-9のSTTは北側についているんだろうか? STTの姿勢は適当なバイアスをかけて機体座標に変換するだろうから、その変換値を調整すれば北でも南でも変わらないし、ALOS3/4の例もあるので、最近の三菱電機は座標変換に躊躇はなさそうだけども。
冗談はさておき、静止軌道光学モニタの搭載位置がちょっと気になっている。視野を東側に設定した機器だと思うけど、STTが載っているのが南側だとすると、モニタは衛星の西側に搭載されていることになる。真西側でなく少し下側(Z+側)を指向しているとしても、東側に障害物があるのは避けたいはず。
ETS-9はほとんど資料が出てこないからなぁ。JDAにもCGが2枚置いてあるだけだし。
ティファールのケトル、かなり前に買ったものだけど、最近サーモスタットが切れなくなる症状が出ている。何年か前から低温環境(冬場の夜中とか)でサーモスタットの反応が悪くなる現象があったけど、最近は温度環境に関係なく通電が止まらなくなっている。故障モードが危険側なのが気になる。おそらくワンショットのヒューズ程度は入っているだろうから、発火までは至らずに止まってくれると思うんだけど。逆に考えれば、スイッチがモーメンタリみたいな動作モードに壊れてテープを巻くような改造で使われ続けるより、製品寿命でヒューズ飛ばして壊すほうが安心って可能性もあるか。
最近はあまりケトルを使っていなかったので新しいのを買うのもなーと思いつつ、やっぱりケトルがあると便利なんだよなー。
狙いすましたようにSteamでトム・クランシーフランチャイズを始めとして大型のセールが来ていたので、The DivisionとGhost Recon Breakpoint、それとそれぞれのDLCもいくつか購入。どちらもXbox版で遊んでいたけど、Divisionは追加コンテンツは買っていなかったので、PCで初プレイの予定。諸々の都合(主にCドライブの空き容量とか)で遊ぶのはもう少しお預けになりそう。
前回書いた激安ミニPC、CeleronにSATA SSDを接続している割に起動がめちゃくちゃ早いのがすごいんだよなー。電源ボタンを押したらメーカーロゴがすぐに出て、一呼吸待てばログイン画面が表示される。たぶんメインPC(Core i7/NVMe RAID1)より早い。乗ってるデバイスが少ないのでデバイスツリーの構築とかドライバの読み込みが早いとかだと思うんだけど。なかなか悔しい。
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