2013年9月8日日曜日

STM32F103でCAN通信(その2)

CANトランシーバIC"MCP2551"が届いたので
試してみました

ソースコードは以前の流用です


赤がCAN-H 黄色がCAN-L
緑はその差分

上のキャプチャはふたつのMCP2551のTXとRXをキャプチャしたもの

CAN1TXから出力された信号はCAN1RXとCAN2RXから出てきています

上の画像は
000010100101000011010101010010101010000010001111101110000010011000001000111000010110
という感じのビットになっており
分解すると
のようになります

送信したデータは
Idが0xA5のスタンダード
データ長は6で0xAA 0x55 0x00 0xFF 0x01 0x80
です

5bitほど足りませんが、CRCの最後2bitが1であると仮定した場合は辻褄が合います
データの4byte以降が9bitなのはビットスタッフの影響です

今はひとつのマイコンから送信しているだけなので、次は他のマイコンで受信 などをしてみたいですね
それができたらなが~いLANケーブルでも買ってきて長距離通信やってみようかな

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