2014年4月10日木曜日

シューティングタイマー

シューティングタイマーですが、かなり動作確認ができてきました

まずストッププレートですが
このような感じです
手持ちでちょうどいいLEDがなかったので、上部に出しています

次に裏側ですが
このように、基板1枚が貼り付けてあります
それとHITを検出するための圧電素子が1個にLEDが2個ついています

その基板がこちら

分かる人はわかると思いますが、ごちゃごちゃと部品がついていますが、やっていることは信号の補強だけです
圧電素子の信号はデジタル的には非常に扱いづらいので、信号を適切な範囲に囲ってからノイズに負けないようにオペアンプでインピーダンスを下げています
試作段階ではすべての処理を表示デバイスで行っていましたが、将来的な面を考えるとこの方式が最適だと思ったからです

表示デバイスとの接続はLANケーブルを使用します
もちろんEthernetではないので、一般のLAN機器に接続すると壊れ/壊します


表示デバイスはまだ試作ですが
このような表示になると思います

液晶ではなく、有機ELディスプレイを使うため、明るい場所でもはっきりと読むことができます
表示内容はスタートから着弾までの時間と、前回の着弾から今回の着弾までの時間です

早撃ちの場合は多分ダブルタップとかやらないとおもうので、スタートからの時間だけでいいかな と思っています

将来的には5枚のターゲットにセンサを貼り付けて、すべてのプレートのHITを表示 というのもやりたいので、その場合は初弾の時間と最終弾の時間を表示 という機能が追加されると思います


夏までにはちゃんとケースに入れて簡単に扱えるようにしたいですが、意外とケースに仕込むのが大変です
なんせ厚さが15mm程度しか無いので、ちょっと背が高い部品は注意しないと簡単にぶつかってしまいます
この辺りは勘だけで設計するのは無理なので、ゆっくりとやろうと思います

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