2016年9月24日土曜日

ZEROPLUSのソフトウェア

電子工作では非常に有用なツールとして、ZEROPLUSのロジアナが挙げられます。OWONの最安帯オシロと同価格帯からあり、電子工作で使用している人も多いと思います。

このソフトウェア、v3.12あたりの頃はプロトコル解析が付属しなくなったりしていた気がしますが、最近のv3.13あたりではすべてのプロトコル解析が無料で使用できるようになりました。
また、最新のv3.14ではソフトウェアの一部が日本語化されています。



正直、ずっと英語版を使用していたので日本語だと違和感がありますが、慣れてしまえば楽かな、と思います。ただ全てが翻訳されているわけではなく、プロトコルの設定などは日本語化されていません。プロトコルについてはプラグインとしての実装のようですから、アナライザ本体のグループがいくら頑張ったところで日本語化できるものでもないと思うので、これはしょうがないかなと思います。

今までもUART, SPI, I2C等の電子工作で使用される3大プロトコルは無料でも解析できていましたが、1-WireやCANのような、使う人はいるけどあんまり多くない、という機能を使用するにはシリアルキーが必要でした。最新版では1-WireやCANのみならず、SDIOやFlexRay、はてはMIL-STD-1553の解析も無料でできるようになりました。
ただし、全てが無料で使える、とはいいつつ、使用できないプロトコルも存在します。例えば僕が使っているのは16chモデルですが、Compact Flashの解析には25ch?以上が必要であり、32chモデルが必要となりますが、プロトコル選択画面に表示されています。


最新版のソフトウェアは以下のページからダウンロードできるようです。
http://www.zeroplus.com.tw/logic-analyzer_en/download.php

過去のバージョンは以下のページからダウンロードできます。このページはロジアナのモデルごとに別れているので、左のDownloadをクリックしてSelect Product TypeからProductにLogic Analyzers、SeriesにLAP-C Series、Modelに使用中のモデルを選択します。モデル名はロジアナの後ろに書いてあります。
http://www.zeroplus.com.tw/logic-analyzer_en_ori_20160331/technical_support.php

ZEROPLUSのWebページは昔の感じのページと、最近の感じのページが有り、またスイスのドメインのWebページもあったりと、ちょっと複雑な感じです。おそらく http://www.zeroplus.com.tw が本家というか、ここから落としてくれば問題ないと思いますが。


ということで、今までも有用なツールだったZEROPLUSのロジアナですが、更に有用なツールとして使えるようになってきたと思います。特に日本語化されたことによりこれから使い始めるという人に有利かもしれません。

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