2020年2月26日水曜日

遠近感

 遠近感のある投影をやってみた。

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 株式会社インフィニットループのマスコットキャラクターのモデルデータ「あいえるたん3Dモデル」を使用しています。
 配布元:https://www.infiniteloop.co.jp/special/iltan/
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 スクリーン座標に変換した段階でZ軸にカメラからの距離が格納されるので、適当な係数をかけてXYに反映する。頂点単位で位置を計算するので、大きなポリゴンだと正常に処理できないかも。
 テッセレータでポリを割るの、歪み対策とかにも有効なのかもな。今の所、ラスタライザは入力されたポリゴンをそのまま使ってるけど、場合によっては割るのも良さそう。グローバル座標で頂点間の距離を計算して、長すぎる場合は辺の中央で2枚に分割し、頂点のUVやベクトルは2点の平均値を使用、みたいなアルゴリズムを再帰させれば良さそう。本物のテッセレータや周辺シェーダを使ったなめらかな表現とかはできないけど。

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 セル画風のトーンシェーディングのトーン、画材のトーンスクリーンに由来するのかと思ったら、画材の方はtone、シェーディングの方はtoonで、違う意味らしい。
 toneはDTMFとかのトーンと同じ意味。音調とか色調とかの「調」の意味らしい。
 toonはカートゥーン(cartoon)とかから来てるのかな。cartoonはcartoneから来てるとかで、再帰してる感。あんまり踏み込むとすたっくおーばーふろーえくせぷしょん起こしそうなのでやめとく。。。

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 リンク集、2月も残すところあと数日で滑り込みで少し追加。文字数増えてきて編集画面開くとブラウザのレンダリングが重くなってきたのでそろそろ次のエントリ作るかな。
 PDFがどんどんスタックされていくけど、古いやつだと「当時興味あったネタ」の話題なので、時間が立つと興味を失って読まなくなるという。。。

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 今日は精神汚染強めで作業する気にならなかったのでレンダリングのやつはほとんど進捗無かった。こんな悪意に満ちた世界、早く滅びてしまえ
 そろそろプロジェクトまるっと新しく作り直したい。大体の勘所はわかってきたので次はもっとマシなパイプラインになるはず。

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