2020年5月12日火曜日
小ネタ
おおよそ、実装できたかな。
ソフトキーの図形は面倒だったので、とりあえずアスキーアートで逃げる作戦。気が向いたら実装する。
改行で2文字ずれるのはどうするか考え中。改行を含む文字の先頭に空白2文字入れれば見た目上は問題ないので、しばらくはその方向で逃げる。
YouTubeのシミュ動画だと、TSDをタッチしてもターゲットのロックはできないはず。ただ、報道機関向けの体験会のレポートで「画面をタッチしてロックしてミサイルを発射する。ゲームみたいだ」みたいな表現がしばしば出てくるので、そういうモードもあるのかも。
ジンバルのコントローラ用に作ってるけど、目標(恒星や衛星や航空機)を図に表示してロックする機能はほしいから、何らかの手段で目標を選択する方法を用意する必要がある。HOTAS風にやるのが一番カッコイイけど、移動運用するときにジョイスティックも持っていかなきゃいけないのは荷物が多くて大変。それにC#からジョイスティック扱うの面倒くさいし。やはりタッチ操作を受け渡す方法を用意したほうが良さそう。とりあえず今でもその機能は実装済みなので、使うか使わないかの問題なのだが。
本物のF-35は、機体を自動操縦にしてEOTS操作モードに入れば、右手の操縦桿でEOTSのジンバルを操作できるらしい(そもそもF-35は常時AttiHoldだから自動操縦という概念は無いが)。F-16だとジンバル操作は4方向スイッチ(レーダーカーソルと同じやつ)で操作するはずだが、アナログスティックで操作したほうが細かい操作がしやすいという判断か。 アナログ入力があれば、ジンバルの操作もアナログでできるので便利な気がする。とはいえ、タッチ位置を受け渡せるならスマホゲームのアナログ入力みたいなUIにすればいいので、タッチでもどうにかなるはず。F-35のタッチ画面は離したときに操作が確定するので、本来は連続的なアナログ入力には非対応だけど、独自仕様で使いやすくなるならどんどん追加していく所存。
本来はC#のControlを継承して重ねていくのが順当なやり方なんだろうけど、このUIは透過表現が必須で、Controlでそれをどうやるのかがわからないので、Graphicsで書いてる。「Parentを自分でレンダリングして自分に書き込めば透過できるよ!」らしいんだけど、それをやるなら全部Bitmap/Graphicsで管理しても変わらない。
Graphicsで描画しているので、線や字はラスタで扱える。なので表示解像度をある程度自由に変更できる。Controlだとそれは難しい。使うPCの画面によって表示サイズを変更できるので、ちょっと便利かな、と思ったり。あまり大きく変えると線とか文字とか潰れるけどね。
ウチのノートの解像度が1280x800なので、JSF画面1面分(上の図の横半分)だけを表示して、解像度を1120x784くらいにすれば、いい感じに収まる。このくらいなら文字潰れも気にならない。本音を言えば横2560以上のタッチ対応ノートPCがほしいところ。USB PD対応なら尚ありがたい。CPU早いの乗ってたら画像処理もできて便利だね!!
ゆくゆくは同軸のカメラで画像追尾とかもやりたいので、画像処理できるだけのCPU処理能力はほしい。どんな処理するかによっても必要処理能力は変わるので、今のやつでも不可能ではないだろうけど。とか言ってると買い替え時期逃すんだよねぇ。。。
F-35の画面、いろいろ法則性がありそう。アイコンの文字の右に>マークがついていたら画面遷移が発生するとか。ボタン触っていきなり画面が変わると驚くので、「これ押すと画面変わりますよ!」と表示されてるのは便利そう。
***
ゴリゴリの理系の解説&データ集の本を読んでいると、距離単位が”Km”だったりして、急に嘘くささが激増してくる。個人的に、この本で扱ってる界隈はあまりいいイメージがないので、「あぁ、やっぱり……」と思ってしまったり。
あるいは、電子書籍を読んでいて、誤字や数字の間違いを見つけると、「まぁ、電子書籍だからね……」と思いつつ、念のために著者・出版社を確認すると、大手の出版社で僕でも名前知ってる著者だったりすることもある。漢字の変換ミスは読めないこともないけど、さすがに数字1桁間違ってるのを見ると、出版社仕事しろよ、とは思う(いや、変換ミスも気づけよ)。カンマの位置がおかしいので、数字コピペするときに最後の1文字選択されずにコピーしたんだろうな。あるいは後ろ長くコピペしすぎてバックスペースで消しすぎたとか。
どの本とは言わないが、誤変換や数字のミスや、ナイトビジョンとサーマルビジョンを混同していたり、突っ込みどころが多々。
ほかにも、前にも書いたけど、英語字幕で固有名詞が間違ってたり、元自衛官で武器の研究やってた人が書いた本でAIM-7が「アクティブ誘導の打ちっぱなしで撃ったら即逃げられる」とか書いてたり。こういうのを見るたびに、「このくらい手抜きで校正していいなら俺でも片手間でできそうだな」とか思ってしまう。真面目に校正やってる人たちマジで化け物なのでそんなわけないんだけど。
一般的な小説とかの校正であれば書き間違い・変換間違い・表現間違いのパターンがある程度ありそうだけど、少し特殊な界隈になってくると普段使わない表現や数字が出てくるので、そういうのに慣れた人じゃないと難しそう。そういうものをあまり扱ったことがない出版社が、「よし、俺たちもこの分野を開拓しよう!」とか思って、ある程度名前の売れた人に書いてもらって右から左に流して売ると、痛い目見る。
本だと「出版社仕事しろよ」という話になるけど、Webの自社広報で明らかに表現間違いをしている(全体で同じ誤りが繰り返されている)のを見ると、自社製品知らない人が売ってるのか、と、モヤる。あるいは、研究開発やってる人が広報文のチェックやってないんだな、とか。
もう10年以上も前だと思うけど、某国内ホビーメーカーの製品買って、同封品が合わないことがあって、それをメーカーにメールしたら、開発部門の人の署名で「正しい部品送るから住所教えて!」と返信が来て、広報担当があるのに開発が返信するのすげー、と思ったことがある。ユーザーがどういう風に思っているかを開発の人間が知っているのは強いと思う。まぁ、あまり大きな業界じゃないからこそ、だと思うけども。(同封品の問題は、あとから考えると、たぶん販売店のミス)
今はもう斜陽産業だし、新しく入ってくる人間もほとんどいないだろうに、まだ入門機種を売り続けてるし、シリーズの最初のやつは15年近く経ってるはずなのに保守部品は現行と互換性があって流通ルートに乗ってるし、あの会社すげーよな。斜陽とか言った手前社名出すのは自粛するけど。
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