2020年5月7日木曜日

小ネタ

 急に何か食いたくなって、とりあえずamazonを開く。へー、出前の注文とかamazon経由でできるんだ…… なにが買えるのかな? 関東だけ? クソッ!!
 メニューによって様々。というか、登録された店舗の周辺だけが対象という当たり前の話。

 3Dプリンタで食品作るとかの話もあるけど、3Dプリンタってめっちゃ時間かかるイメージ。「お腹すいた。ピザ印刷しよう!」→ 1時間後→「腹減りすぎてカップ麺食べたでござる」→ 5時間後 →「えぇ… 今更ピザ食えとか言われても… さっきUb○r E○tsで昼飯食ったばっかり…」
 だいぶ昔に「人間の味覚なんてせいぜい数種類でごまかせるんだから好きに味作れる自販機とか作ったら面白いんじゃないの?」みたいなネタ出ししたけど、一向に普及しないなぁ……
 スマフォアプリからパラメータ調整して注文したら調合しつつ缶の表面にインクジェットプリンタでラベル印刷されてオリジナルの缶ジュースを買えるイメージ。普通の自動販売機と違って種類を揃える必要がないので空間効率は高くなるはず。それに最終的に機械の中で缶詰するので、缶の形を円錐状にすれば収納効率もいいから、メインの構造は結構小さく作れそう。残りの空間にアルファ米とか乾麺とか入れておけば、リゾット風のモノも売れるし、そういう場合は缶の蓋を付けなければいいわけだし。

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 衛星追尾カメラのソース引っ張り出してきて眺めてる。案の定なにやってるかさっぱり……
 電源要求が結構面倒なので、ACアダプタ使える場所でしか使えないのが難点。望遠鏡でISS撮影するときは周りに障害物が少ない場所に行くので、同時に運用するには無人運用が必須。そのあたりも含めて色々考えなくちゃ。

 電源はUSB Power Deliveryの15V3Aくらいあれば足りそう。秋月でPDシンクの評価ボード売ってるのでそれ使えば受電はできそう。あとは、45Wソースに対応したノートPCと組み合わせれば、USBケーブル1本でジンバルを運用できる。ジンバルに乗ってるのはUSBカメラやワンセグチューナだから、同じケーブルの中で信号を通せる。
 ノートPCのバッテリー容量だと長時間の運用はできないけど、そもそもパス1回の15分程度、準備時間を含めても45分あれば十分だろうし、内蔵バッテリーだけで足りそうな気がする。それで足りないならでっかいモバイルバッテリー持ち込めば済む話だし。

 60Wくらい使えるのであれば、APS-Cの反射式400mmレンズくらいの規模であれば余裕で振り回せそうな気がする。さすがにデジイチ込みだとつらそうだけど、まぁなんとかなるはず。その程度の光学系で何が撮れるかって言うと、ロケット上段の撮影くらいしかできないわけだが。。。
 RFでも、数GHz帯のパッチアンテナでアレイ作るような構成であれば、十分なゲインとサイズ感で作れそう。まぁ、5.8GHz帯とかだと降雨衰退はほとんど無視できるだろうから、わざわざ可搬局作る必要性が少ないんだよなぁ。24GHzとかだとガッツリ衰退するらしいので晴れ間を狙う移動運用は需要がありそうだけど、そんな周波数使うキューブサットって……


 ジンバルは今の所ステッピングモータでダイレクトドライブだけど、10倍とか50倍とかに減速して使いたい。が、機構を作るとなるとめっちゃ面倒。
 ミスミとかでギヤ追加工して買えると便利なんだけどね。ギア以外でもそうだけど、日本で部品買おうとするとミスミが独占してるの、日本のハードウェアMake文化かなり阻害してそうな気がする。。。なんか一時期作ろうとしてたブツ、必要な部品全部ミスミに独占されててても足も出なかったような記憶が……

 規模が大きくなると、15x15cmの3Dプリンタで部品を作りづらいのも難点。ネット経由で金属板のレーザー切断とかやってくれるショップもあるけど、あいつらステンレス注文してもアルミ送ってくるからなぁ…… 金属で仕事してるのにステンレスとアルミの取り違え気が付かないのかと。。。


 似たようで似てなくて無関係でもない別件のソフト開発も並行してやってるので、ジンバルが動くのが先か、期限が来るのが先か、という状況だけど、ジンバルももう少し進める予定。
 ジンバルの制御は大部分実装済みなので、あとはキャリブレーション周りが面倒だな、という感じ。自動キャリブレ機能作りたいなぁ。。。とか欲張ってると間に合わないので、当面は校正作業の簡略化手順を考える作業が主になるか。
 昔撮った動画を見直してみると、ゲイン次第では結構な数の恒星が映るっぽいので、自動校正機能は作れそうな気もするな。気が向いたら真面目に考えてみよう。

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