2023年11月15日水曜日

小ネタ


 ロケット発射場間近で結婚写真撮影 鹿児島 肝付町が返礼品に | NHK | ふるさと納税

 その名も「ロケットフォトウェディング」で、プロのカメラマンによる撮影のほか、ドレスなどの衣装やヘアメークのサービスがあります。

 MLIのドレスはありますか!?

 立ち入り制限があるから(その時期にかぶらないように)事前に調整してね、とのこと。むしろわざわざ射場近辺で撮るならロケットの白煙を背景に撮影したい人が多そうな気がするけど、ロケットは期日通りに打上がるとは限らないから調整が難しそうだなー。 そもそも段間分離やらクラムシェル型フェアリングやらを使う、あるいはあっという間に燃え尽きるロケットを背景にウェディングフォトは縁起が悪いという可能性が……


 ChromeでAlt-Space, N入力、普通にキーボードから入力したら問題ないんだな…… ってことは、これもまたRazerの不具合か。。。最近はRazerの不具合あんまり遭遇してなくて疑うことを忘れていた。Chromeさん、あらぬ疑いをかけてごめんなさい。これからはもっとRazerを疑うようにします。

 それはさておき、Chromeの文字を選択して右クリックで出てくるメニュー、検索と移動が排他なのが気に入らない。URLっぽい文字列(C#er的には例えばhogefuga.netみたいなライブラリとか)を右クリックから検索できない。ちゃんと管理されているライブラリならドメイン取ってあったりするから直接移動しても問題ない場合もあるけど、気分的に直接飛びたくないURL(一旦Google検索を経由したい)の場合とかに困る。Chromeの検索/アドレスバーでもURLっぽい文字列は直接そのURLに飛ぶから、「""+」とかを頭に置いて入力する必要があったりとか。


 C#で画像を扱うような処理で MemoryMarshal.Cast<byte, (byte, byte, byte)> みたいなコードを書いたところ、思ったような挙動にならなかった。タプルはワードアラインみたいに処理されてズレるらしい。例外とかが出るわけではなく、単に望んでいない挙動をするというだけなので発覚しづらい(元の長さと結果の長さを比較して適切な比であることを確認する必要がある)。MemoryMarshal.Castのドキュメント読むと環境依存っぽい。

 (byte, byte, byte)だとタプルで指定だけど、構造体(あるいはreadonly record struct)を挟んで、[StructLayout(LayoutKind.Sequential, Pack = 1)]みたいにバイトアライメントを指定してやれば、おおよそ狙い通りに動く。


 最近3Dプリンタ使ってないな……ということで、試しに地理院地図のDEMタイルをSTLに変換するヤツを作ってみた

 処理自体はさほど難しくない。STLファイルはだいぶ巨大になるけど、DEMからSTLに変換するなら数枚程度であれば座標数はさほどじゃないし、処理自体は一瞬で終わる。タイルは地理的に都合よく配置しているわけじゃないから、中途半端な位置で切れてしまう。適当な範囲を切り抜くような処理を追加したほうが良さそう。

 試しにもう少し狭い範囲でスライスして印刷してみた。1辺50kmくらいの範囲を128mmの大きさで(Z=10でXY2枚ずつ、座標1個が0.25mm間隔)。0.2mmでスライスして印刷するのに3時間くらい。スライサーで見るとあんまり細かい表現はできないけど、実物を見てみると結構ちゃんと出力される。もう少し大きく、かつ0.1mmでスライスすると印刷時間は10時間を超える。

 ついに雪が降ったとはいえ、今の季節でも3Dプリンタを置いている部屋は15℃を軽く下回って、印刷する前に暖房で部屋を温めてやる必要がある。ちょっとめんどい。どうにかせねば。


 今週は畳み込み符号/ビタビアルゴリズムとか、ISDB-Tの復調とかの復習。

 前回はビタビアルゴリズムは「なんとなく動いている」くらいの感覚だったけど、もう少し深いところまで理解できた気がする。特に実際の実装において、この処理がアルゴリズムのどこに対応しているのか、とか。

 ISDB-Tの復調は一部しょうもないポカで時間を食った以外はおおよそスムーズに。とりあえずワンセグのTSPが見えてる感じがするところまでは動いている。次はフルセグだけど、階層化周りがややこしくてあたまゴチャゴチャ。なんで前回あんなに素直に処理できたんだろう?


 最近屋外では氷点下を下回るような気温になってきて、G-SHOCKの風防が真っ白に結露して針もデジタルもほとんど見えない。G-SHOCKってアウトドア用のイメージだけど、乾燥空気とかが入っているわけではないんだな。あくまでも人間が不都合なく活動できる環境しか想定していないという感じか。そもそも製品コンセプトが、腕時計に振動や衝撃が加わるような作業中でも使える腕時計を、みたいな感じだから、アウトドアアクティビティは想定外の用途なんだろうな。

 単に寒い場所で使うだけならデジタルのチープカシオでも買って、自分で中に乾燥空気を入れたほうが良さそう。F-91Wでも買おうかな。前に買ったやつは改造してしまったからな…… デジタルオンリーだと今度は液晶のコントラストが問題になったりするんだろうか。

 最近だと有機ELのスマートウォッチとかもありそうだけど、今度はLIBが凍りそうだな。極寒環境で時間を知るの、結構難しそうな気がする。結局、ガチでカチカチに凍るところに行く人はロレックスとかオメガとか買うことになるんだろうか。

 そーいえば、Foretrex 401持ってたな…… Ni-MHでモノクロ液晶だから寒さにはあまり強くなさそうだけど、とはいえスマートウォッチよりは少機能なGPSロガーだからな。まあ、ロガーとして使うとあっという間に電池減っていくけど。とはいえ、ログ機能をOFFにしているとONに戻すのを忘れたときが怖いし、かといってONにしていると時々PCで吸い出してやる手間が。。。

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