2024年3月13日水曜日

小ネタ







 NHK福岡のラジオ第2がスウェーデンで聴こえた件


 AMD、次世代ローエンドFPGA「Spartan Ultrascale+」を発表 | TECH+(テックプラス)

 すでにXilinx(というかAMD)にとって唯一のGlue Logic向けチップという感じになっており

 他のやつが性能高すぎてグルーロジックに使いたいなら一番下のモデルしか選択肢がないってところだろうけど、それにしたって凄まじいスペックよね。PCIe Gen4x8とか、LPDDR5 4266Mb/sとか、何と何をつなげるんだって感じ。一言でグルーロジックと言っても、組み込み分野とデータセンター分野ではスケールが相当違いそうだ。

/* 某R社の組み込みグルーロジック向けのFPGAどうなってるんだ。デザインツールやデザイン例は公開されているけど、チップ自体はまだ売ってないんか? */


 ドローンアートの空想。農薬散布用のドローンで雪原に融雪剤を撒く。巨大な水墨画みたいな絵を書ける。気の利いたドローンなら育成状況に応じて薬剤の散布量を調整する機能があるから、その機能を使えば濃淡を調整できるから、絵をかける。普通の融雪剤なら水墨画風になるけど、色のついた粉末を使えばフルカラーで書ける。べつにドローンである必要はないけど、雪面に綺麗に(足跡とかの痕跡を残さずに)絵を書こうとするとドローンが一番楽なはず。

 大面積に大量に迅速に簡単に散布できるデモとして面白そうではある。複数機を同時に飛ばしたりとか、いろいろアピールできる点は多そう。話題性としても強いから広報的にも強いだろうし。どっかのメーカーでやらないかな。DJIとか。


 FIRをアセンブリで実装しようと思って、アセンブリの勉強とかいろいろ。

 宣言だけC++のテンプレートでやって、実装をアセンブリにやろうと思ってたけど、テンプレート引数で整数の値を変えると名前も変わるからめんどくせーんだよな。まあ、それがテンプレートだからしょうがないんだけど。

 とりあえず配列を2個受け取って、片方をFIRに通してもう一方に結果を書き込むような処理をインラインアセンブリで書いてみた。8%くらい早くなった。効果が見える程度には早くなるけど、わざわざアセンブリで書くほど効果があるかというと微妙なところ。むしろ一切最適化していないCコードがアセンブラより1割弱遅いくらいで展開できるんだな。

 FIRは一番サンプリングレート低い場所で使うから、多少最適化したところであんまり効果もないし。とはいえ20%くらいの負荷があるから結構大きいけど。ADCから128分の1くらいまで落としてそれでもなお20%の負荷は結構でかい。


 今週ちょっとドタバタしてて作業時間削られたとはいえ、それにしても得たものが少ない。単位時間あたりの作業量が年々低下している気がする。6,7年前はもっと色々ぽんぽん作ってた気がするのに。


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