牧野フライスTOBに中止勧告、投資ファンド「大きな驚きをもって受け止め」:製造マネジメントニュース - MONOist
日本企業が買おうとしたときにあれだけ揉めたのに、海外資本がすんなり買えると本当に思っていたんだろうか。それとも運良く買えればラッキーくらいだったんだろうか。
/* 某社は社長人事で揉めていたあたりで社長?会長?の言い回しが嫌いだったんだけど、その後に出てきた問題をみると、やっぱりね、という感じが。。。 */
北海道新幹線の費用対効果 財務省「中止すべき水準」と試算 | NHKニュース
なんだかなぁ。
むしろ北海道全域に新幹線網を引いて観光の利便性(都市間移動の高速化)をすべきでは?って気もするけど、たかが北海道程度の観光(+出張等)需要じゃ新幹線は割に合わないんだろうな。ただでさえJR北海道は既存路線の維持ですら無理とか言ってるのに。
北海道の外周1300kmくらいを新幹線で結んで、あと適当なところで横断できるような路線も引いて、北海道を1周するだけなら5,6時間、適当なところで3-5泊くらいすれば北海道全体を観光できるようなプランがあれば、観光需要としては面白そうな気がするけどな。北海道の距離感を知らない旅行者が2泊3日で北海道1周を計画する、みたいな半ば都市伝説みたいな笑い話も、あたりまえにできるようになる。でもそれだけの距離を新幹線で結ぶほどの需要があるとは思えないけど(現在の新幹線の総延長の50%程度に相当する路線が必要になる)。
本来、こういう用途(遠距離の高速移動)は航空路線が担うべきであって、北海道には旅客用の空港が10箇所以上も整備されているにも関わらず、北海道内の移動で空路を使おうとするとかなり厳しい(例えば旭川・帯広・紋別には道内路線が就航していない)。20人クラスのターボプロップで安価に運行されれば便利なんだろうけどな。そもそも地上交通網が貧弱な北海道で空港が10箇所はちょっと足りない気もするし(空港周辺のバスとか公共交通機関次第か)。
例えばV-22の民間機があれば、北海道内のローカル路線みたいな使い方には便利なんだろうけど。VTOL機ならフルスペックの空港は不要だから、もっと多くの地点を結べるようになるわけだし(ある程度の地上設備は必要としても)。AW609クラスは旅客用に使うにはちょっと小さすぎる気がする。でもDHC-8やATR 42の3,4倍の値段はだいぶキツイ。あるいは、国の予算を使いつつ都道府県単位で機体を購入して、運用を民間に委託して旅客業務に使いつつ、国内で大規模な災害が発生すれば丸ごと救援にシフトする、みたいな使い方をすれば便利そうだが。とはいえ少なくとも数千億円規模の投資か……
アメリカみたいにゼネラルアビエーション(含地上設備)が発達している国ならちょっとした移動はGAで済むし、V-22は民間用で使うには中途半端で使いづらいんだろうな。石油リグみたいなところに飛ばすには重すぎるだろうし。
eVTOLが実用化したとしても、当面は都市部での短距離移動がメインになりそうな気がするんだよなー。北海道くらいの面積で端から端までeVTOLで移動するのは結構怖い気がする。冬場の北海道だと電源の問題もあるし。そもそも人口密度が低い場所だと稼働率が稼げないから運航コストが高く付くというデメリットもある。
人口密度の低さはどうにもならない問題なんだろうな。税金でなにか便利な移動手段を用意してテコ入れしようとしても、人口密度が低いと費用対効果が悪すぎる。何か別のお題目があって、多少の「税金の無駄遣い」を許容できる口実があればいいんだろうけど。
例えば北海道オリンピックを広域開催して、各競技場は飛行場周辺に作って、各飛行場を結ぶ航空路線を大幅に増やして、空港周辺はeVTOLで移動して、とかをやれば、ある日の午前中は札幌で、午後は稚内で、次の日の午前は紋別で、午後は釧路で、というような感じで、広範囲の観光と絡めて開催できる(観戦を目的に短時間だけの滞在で観光需要が満たせるかは別として)。あるいは1週間飛行機使い放題で20万円、とかの搭乗券で需要を刺激してやれば、航空会社はオリンピック期間中だけというタイムリミット付きで道内路線の効果を確認できる、みたいな。オリンピック競技が可能な場所を空港周辺で探すのは大変だろうけど。あと、あまり航空輸送を発達させすぎると結局札幌付近を拠点にして、他の地域の観光需要を刺激できない、みたいな問題もありそう。
そもそも、一段とコスト管理に厳しい昨今、そんなに余裕のある事業ができるとも思えないし。
なんだかんだ言いつつ、僕は田舎アンチの過激派なので、本心では北海道なんて民間人の住民はゼロにするべきだ、位には思っているんだけど。道路も住宅もほとんど無くなっただだっ広い土地を自動運転の農作業機械で耕作地帯にして、輸送も全部無人でやって。最低限必要な人間は農作業を行う時期だけローテで出張(短期の単身赴任)させる程度で。これからの温暖化傾向を考えると、北海道でカロリーを稼ぐ方向はそう外れてはいないはず。台風とかの被害は南の方よりは少ないわけだし。
田舎アンチの理由の半分は物理的な距離の問題だから、これを一番手っ取り早く(短絡的に)解決するには人口密度の低い場所は居住地に使うことを禁止しろ、という方向なだけで、逆に物理的な距離を解決できる技術があるなら、それでもいいんだけど。とはいえ、インターネットみたいな理論的に距離を短縮するツールでは不十分で、実際に物理的な距離を縮める必要があるから、その一つが航空機だったりという可能性はある。
ただ、飛行機を使ったとしても、例えば関東へ行こうとすれば早くても片道2時間はかかるわけだし、両端で空港からの移動を含めれば往復の移動時間が8時間とかになるし、交通費も1往復数万円かかるから、現実的な選択肢にはなり得ない。となると、やっぱり人口密度が低い場所は居住地としての使い方を捨てる(人がいなくても良い用途に転用する)のが最適じゃね、って気になる。
僕が触り程度に技術寄りの人間だからそう感じるというのもあるかもだけど、北海道ってマジで科学技術の基礎がカスなのよな。
旭川まで出てもろくな本屋は無くて(例えば天文コーナーには占いの本しか並んでいないとか)、まともな教育レベルを期待すると札幌しか選択肢がないが、札幌までの移動手段がほとんどない(特に教育が必要な年齢層を対象とした場合)。他にも、例えば札幌の家電量販店は品揃えがかなり悪くて、ガジェット系の人間が北海道に住むのはかなり絶望的(片っ端から通販で買うようなガチ勢はさておき)。
科学技術系の教育に話を戻すと、北海道にはろくな展示施設がない。小学生相手の科学館という建付けのものはあるけど、せいぜい自然科学系の展示しかなくて、科学技術系の展示施設は皆無(たぶんニセコの先まで行けばもう少し踏み込んだ施設があるはずなんだけど、僕は行ったことがないし、内容もかなり尖ってるだろうし)。関東・関西とか、あるいは東北でも、科学技術系に限らず展示施設はいろいろあるだろうけど、おそらく青森あたりが北限な気がする。
もう少しするとラピダスの青田刈りとかが始まるのかもしれないけど、とはいえ周りに科学技術がろくにない田舎の子供を、先端半導体を作らせるようなルートに乗せる方法も想像できないし、結局は関東圏から人を引っ張ってくるのが大半になりそう。あるいは、ラピダスがなにか作るのかもしれないけど。
そんなこんなで、北海道(というか田舎)には恨みつらみがあるので、田舎なんて民間人の居住は禁止してしまえ、という過激派思想になったってワケ。
あとは、単純に人口密度が低いと寛容さがなくなる、みたいなロジックもある。1学年10人未満の学校でちょっとでも「普通のこども」と違う興味の対象を見つけると、それだけで誰とも話が合わず、話を理解してくれる大人もおらず、ただ排除されるだけなのよな。周りとは話が合わず、親からも期待されず、自分で興味の対象を伸ばそうとしても、周りにはろくな情報源も無い。
自分の子供に農家になるのを強制させるつもりなら親が田舎暮らしを選択するのは好きにすればいいけど、でもそれって職業選択の自由を保証した憲法に違反してますよねー? まあ、うちの親が特に科学技術に興味がない人間だったってだけで、今の時代他の家はもう少しマトモなのかもしれないけど。
とはいえ、やはり人口密度が高ければ似た趣味を持つ人間や、それに詳しい先達を探すことだって現実的だろうし、田舎のデバフは結構大きいはず。それを解消するためにどれくらいの人口密度が必要なのかはわからんが。
そういう「ちょっと変な子供」を潰さずに伸ばすことを考えても、やはり常設の展示施設って結構重要な気がするのよな。その分野に詳しい学芸員が手伝うことだってできるし、同じ場所に集まった(同じ分野に興味のある)ほかの子供達と出会うことだってできるだろうし。その点、田舎の科学館は、展示スペースにいるスタッフは警備の服を着たおじさんだけ、みたいな状態で、展示内容に興味があっても質問する相手すらいないという点で、やはり田舎はクソ。いや、その基準でいくと札幌も田舎になるんだけどね。。。
小中学生の興味を伸ばすみたいな方向だけを考えるなら、例えばANAとかJALが、小中高生向けに座席が空いている時期にでも何らかの条件付きで安価なチケットを発行する、みたいな制度があれば、それでもだいぶ解決できるはずなのよな。趣旨を踏まえれば、例えば何らかの展示施設(科学館でも美術館でも)に行ったレポートを壁新聞みたいな形で書かせて、どこかで公表するみたいな形とか。そういうことを目的としたプラットフォームを作って、大学教授なり民間の研究者等ともつなぐ形を作ればなおよし。研究者側からしても、10年後に自分たちの分野に進んでくれる人間を養成するという点でもインセンティブがある。
内容を考えれば文科省あたりがやるべきじゃねって気もするけど、でもこれで益を得るのは人口密度の低い所に住んでいる人だけだから、大多数の国民からは嫌われる制度になるという欠点がある。逆に、人口密度で言えばコストの掛かる対象はそう多くないことを期待できるから、空席の目立つ路線で燃料代をちょっと追加で負担する程度のコストで社会貢献できると考えると、航空会社側の負担はあまり大きくないはず。
ただ、そういう事業を考えるうえで、対象となる人数がかなり少ないのがネックになりそう。離島とか東北以北とか、田舎の住民が相手だと、わざわざ企業が相手にするような規模じゃないし、もちろん国が関わるような規模でもない。あるいは、北海道とかローカルな自治体単位で、自分たちでそういうことをやればいいのかもしれないけど。とはいえ、そうやって養成した若者は、順調に育てば関東やらの企業に就職するから将来的な税収等も期待できねぇ、って点が、ローカルな行政単位ではネックになるんだろうな。半導体とかに限ればラピダスみたいに地元の企業も期待できるのかもしれないけど。でも知名度のある企業が所在していれば他の地域から人間を引っ張ってこれるから自分たちで育成しなくても……
結局、優秀な企業があれば地域は発展するし、魅力的な産業がない地方は……ってことなんだろうな。
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GPSの復調は、とりあえず複数衛星を並列に航法メッセージのビット列を取れるようなところまでは作って放置中。搬送波/コードの追尾のフィードバックループの調整がいまいちスッキリしていないというか、動作はしているけど、このパラメータはなぜこの値じゃなきゃだめなのか、みたいな整理ができていない。
気の所為(or偶然)かもしれないけど、数分程度で全衛星が急にロストする現象が起きてる気がするんだよなー。RTL-SDR blogドングルで受信していたときはRTL2832のバグだろうと思っていたけど、実はR860側の問題なんだろうか? でも、RTL側で検証したときは数十マイクロ秒くらいの固定した長さで丸ごと落ちていたから、RTL側のデータ処理の問題と結論づけていたはず。RTL(デジタル系)で数十usを落とすならせいぜい数十サンプル分を拾いそこねる程度で説明できるけど、R860(アナログ系)で数十us単位を落とそうとすると、少なくとも数km相当の遅延線を付け替える必要があるから、あまり現実的ではない。R860内のPLLで一時的にロックが外れているみたいな可能性もあるけど、それなら毎回固定長で落ちていたはずの現象が説明できない。
適当な衛星のコードをトラッキングして、コード位相をグラフ化
330秒くらいの間に4回くらいロストしている。1回目が0.36ms、2回目が0.18ms、3回目が0.47ms、4回目が0.02ms、くらいのジャンプ。
ロストしたタイミングは、107.5秒、147.2秒、214.9秒、322.2秒、あたり、2回目を除いて107.4秒の整数倍になっている。32bitのRIFF/WAVファイルに10Msps16bitのIQを保存すると約107.4秒で4GiBの制限に達するので、SDR#では4GiBに達したらファイルを分割する。このときに、余った1バイト(虚軸のMSB)を捨てるのではなく、適当な大きさの不定長を捨てているという可能性がありそう。ただしその場合は2回目のロストが説明できないので、別のメカニズムが残っている可能性もある。
RF64/WAVのフォーマットをぐぐってみたら、結構シンプルっぽい。RIFFの名前がRF64になって、WAVEとfmt_の間にds64が入る。チャンクサイズ等を使わない場合(ストリーム終端まで読み続ける場合)はds64は無視していい。fmt_チャンクもdataチャンクもほぼ互換。基本的にIQファイルはdataチャンクの後ろに追加のチャンクが無いことを期待できるので、その場合はRF64追加仕様はほぼ無視できる。
ということで、64bit(非分割IQファイル)からコードのトラッキング
この衛星については、ロストせずにトラッキングできている。少なくとも、明らかに目立つコード位相の飛びは無く、DLLが追えないほどのロスト(1usとして10サンプル以上)も無い。
今回は手抜きのためにSDR#でサンプリングしたけど、例えばDLLを叩いて自分でWAVに書き込むなら、32bitRIFFに4GiB制限を無視して書き続けてもいい(もちろんRF64で書いてもいいけど)。
先の2回目のロスト(非ファイル境界)が気になるところではあるけど、再現しないなら当面は無視する。
しかし、SDR#のファイル分割、サンプルをゴッソリ捨ててるのか…… コード位相しか見ていないから、捨てる量が1ミリ秒未満なのか、それ以上に捨てているのかは不明だけど、少なくとも数百マイクロ秒以上は捨てているということになる。
RF64が結構楽に読めることがわかったので、今後はRF64メインで使ったほうがいいかな。後々ファイル境界で面倒事に巻き込まれたくない。とはいえ、自分でファイルを書くときは32bitを使い続けるだろうし、結局は読むときは両方とも対応しなきゃだめとかいう面倒なことになりそう。こういうやつがいるから新しいフォーマットの普及が遅々として進まないんだろうな。
WindowsのエクスプローラーもRF64は対応しているのかな? 4GiBを超えたファイルも、少なくともマウスオーバーで再生時間が正しく表示されるから、ds64やfmt_を正しく参照しているはず。
改めて取り直したサンプル
時々ドロップする。うーん、こういうのが一番困る。。。
ファイル時刻系に対するコード位相の不連続があるから明らかにドロップしているんだけど、それだけでなく、PLLも時々ロックが外れているっぽい挙動。数HzくらいならFLL特性で引き込めるんだろうけど。
PLLが外れるのはパラメータの調整で頑張るなり方向性はあるけど、原因不明のドロップは結構困る。基本的に測位衛星は非静止衛星だから長期的に見れば定期的にロストするのが当たり前、受信機のバグが有っても吸収できるように実装しよう、というような話ではあるんだけど。
気まぐれにGLONASS OS PS(英語版)を眺めてみたけど、すごいざっくりしたことしか書かれてない気がする。
おそらくGLONASS ICDがIS-GSP-200に相当するような文章なんだろうけど、403で見れない。Wayback Machineで見てみると、2022年1月まではアーカイブされているけど、2022年3月以降は403になっていて、「うわぁ……」って感じの。
自称GLONASS対応アンテナ
GPS L1とGLONASS L1の間に安定した櫛状のスペクトルが出ている。なんぞこれ。
興味本位で1/4-36のナットを探してみたけど、全然売ってないのな。amazonにもモノタロウにも無い。1/4-20(三脚でよく使われる)は掃いて捨てるほど売ってるのだが……
タップは、1/4-36はamazonで何本か売ってるっぽい。モノタロウには20TPI以外だと32TPIしか無いかな。36TPIはUNS(Unified National Special)だから、特殊な規格という扱いになるらしい。