空戦ゲームで映像クオリティを追求してもなぁ、と思ってたけど、カットシーンはすごい綺麗になった気がするな。AC7をそこまで覚えているわけではないけど。
しかし、アーセナルバードくらいならまだ受け入れられるけど、陸上戦艦はなぁ……
キックステージを開発している会社。「これまで半年から1年かかっていたLEOからGEOまでの遷移を8時間で行う」だそう。いやぁ…… すげーや。10年前までの半世紀では当たり前だった運用が今では宇宙ベンチャーがアピールする内容になるんだもんな。
全電化衛星にAKEを積むオプションがあれば、発注時点では半年かけてORを実施する予定だったけど、打上げ数ヶ月前にトラフィック需要が急増したから追加費用(AKE+ロケット打上げ能力)で打上げ数週間後からサービスイン、みたいな選択肢が出るかもな。あるいは、OR中に受けるヴァンアレン帯での被爆を減らしたり燃料消費を減らしたりで運用期間も伸ばせるわけだし。AKE用のインターフェースを用意しておけば、使わなくても後で使えるかもしれないし(AOCSが劣化ないし故障してもサービス衛星を結合するインターフェースに使えるとか)。まあ、そういう事を考えてある時代の衛星なら最初から考えてあるだろうけど。
LOX冷却/IPA燃料の液体ロケットエンジン。燃焼室やスロートをオルソグリッドで補強してあるロケットってあんまり見かけない気がする。
インジェクタは3Dプリントと切削のハイブリッドで、外注だそう。どういうプロセスで作ってるんだろうか? 内製するなら松浦のLUMEX(+EDM)なら一発で作れそうだけど、でも外注である程度のスループットのある工場なら積層+切削を分離したほうが作りやすかったりするのかな?
別の動画でパリにある工場の動画では、DNのマシニングセンタとターニングセンタが1台ずつ置いてあるのかな? 金属積層は外注して、仕上げは内製で、って流れだろうか。
チャンネルの説明を見る感じ、宇宙系ベンチャーとは全く違う業種で、航空宇宙や防衛関連の部品製造を受注したい感じらしい。で、そういう工場をたくさん作る(フランチャイズ化する)のが目標らしい。曰く昨今のサプライチェーンの混乱を踏まえて、レジリエンスのある部品供給網を作る、みたいな。仮に1箇所の工場が停止しても供給は途絶えない。
フランチャイズした工場に発注するのは、サプライチェーン攻撃やソーシャルエンジニアリングの窓口が何倍・何十倍にも増えるわけで、航空宇宙や防衛みたいな重要な領域に対してはリスクな気もするが。それに耐えようとすれば各種認証を取るコストも馬鹿にならないだろうし。工場のアイソレーションがしっかりしていれば、どの部品をどこで作っているかわからなくなる、という点では有利なのかな?
あとは、半ばコモディティ化した製品の量産みたいな面では使いやすそうではあるか。昨今のジェットエンジンを積んだ使い捨てのドローンを大量に製造したい、みたいな場面で、5軸のマシニングセンタやターニングセンタが欧州中に分散していたり、とかは。
なんつーか、ピアピア工場っぽい感じがするな。
日本物理学会2026年度公開講座PR動画「物理学者に“ひも”について語ってみてもらった」 - YouTube
1次元(パスタ)の話をしているときに2次元(面)の話が出てくるとややこしいな。麺と面。日本語の難しさよ。両端がつながったパスタを作れば極一部の物理学者にはウケるかな? 生地の接続か…… 紐の端を接続するよりは、面の端を接続して円筒にしてから切ったほうが作りやすそうだ。穴が一つのマカロニを1次元で近似できる程度に短く切った形。乾麺で売るのはめちゃくちゃ大変そうだが。農業系の研究もやっている大学なら、試作品程度の製麺はできそうだな。6次産業と理論物理の研究室が一つの敷地にある大学か…… 東大とか、どこにでもありそうだ。
短い紐を配っている人は昔のアメリカ海軍にもいたな。en.wikipedia曰く「1フィート弱 ー 11.8インチ(30cm)」だそう。11.8インチは29.972cmなので、29.9792458cmに対して0.024%の誤差(30cmだと0.069%の誤差)。まあ、インチ法で小数点表記はキモすぎだろ、という感もあるので、たぶん30cmなんだろうけど。そりゃ反時計回りに回る時計を使っているアメリカ人だからな。ヤード・ポンド法は嫌いだろうし。/* 光速の覚え方:憎くなく、西ゴーヤ(299792458)。「西にゴーヤ」だと2997924258になってしまうので注意 */
「4本のボルトだけで主翼を…」 ボーイング最新無人機の“異常な合理的設計”…なぜ可能なのか?(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
ボーイングが開発するMQ-28「ゴーストバット」は、高性能だけでなく「速く、大量に作れること」まで重視した機体です。その構造を調べると、意外にも旅客機787で培われた製造技術が生かされていました。
昔のアメリカの航空業界って軍用機と民間機を、ノウハウとかまで含めて徹底的に分離していた印象なんだけど。時代は変わるというか、なんというか。まあ、それで事故ったり色々しただろうしな。
確かB737のラダーの不具合(低温のアクチュエータに高温の作動油が入ると指示と反対側に作動する)も、軍用機では熱衝撃試験が行われていたがそのノウハウは民間機にはなかった、みたいな背景があったはずだし。運用面でも軍と民間を区別していたことでF-4空中衝突事故みたいなことが起こったし。あとは、単にコスト的な問題もあるだろうし。やはり2000年代に入ると分離とか言ってられずむしろCOTS化をどんどん進めているんだろうし。
主翼のボルトは左右で4本って事はないだろうし、片側4本ならF-16の16本に比べて4分の1ではあるけど、機体寸法の違い、ガンガン振り回す戦闘機と大人しめの無人機、安全率の違い、50年分の冶金の差、位で納得感はある。2本じゃ明らかに少ないし、3本じゃバランス悪いし、6本は必要無いし、くらいでちょうどいいのが4本だったんじゃないだろうか? あとは、少なくとも1本くらいは外れロットで破断したとしても定格の3本が残っていれば支えられるはず、位の設計はしているだろうし(故障許容設計ってどれくらいの想定をしているんだろうか。わざわざ4ロットを作って混ぜて使うなんてこともしないだろうけど)。
米海軍が「改もがみ型」導入を検討――日本は“あて馬”か? チャンスはあるのか? 大混迷の次期フリゲート計画(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
絶対にお断り! もがみ型護衛艦のアメリカ海軍による採用検討は「貧乏くじ」 | Motor Fan|自動車情報のモーターファン
同じ乗り物系メディアでも、かたや「アメリカが採用を検討するだけで箔が付く」派と、「アメリカ海軍のゴタゴタに巻き込まれる」派があっておもしろいなって。
新型FFMの場合、幸いにして日本には「オーストラリアモデル」があるから、「ウチのはアズイズでの提供です」で押しきれないものかな。韓国やトルコのような積極的な輸出に力を入れている国は顧客のカスタマイズをある程度受け入れているはずだけど、逆に日本はカスタマイズせずに凍結して提案することで、迅速な能力化を提供できる。客から注文を受けて作り始める料理と、解凍・加熱するだけで出せる冷凍食品、みたいな。そのアナロジーで行くと、大量に売るなら解凍する手間のないファストフードのほうが早く提供できる、ってことになるけど、当たらずとも遠からずか。
オーストラリアモデルで日本が最初の数隻の建造を受注すると海自向けの建造がさらに先送りになるけど、幸いにして相手はアメリカだから、海自向けが遅れる間はアーレイ・バークを1,2隻追加で派遣してくれないかな、とか。
北海道 十勝岳 噴火警戒レベル3に引き上げ 入山規制 | NHKニュース | 火山・噴火、北海道
なんかヘリ飛んでったなーと思ったらこれか。
スマホがいきなり大音量で鳴り始めて、緊急速報メール。文面のタイムスタンプと受信時刻で6時間近くラグがあるけど。NHKの避難指示の速報もその後に届いたから、役場でミスって全部止まってたのかな? 一度やらかせば当面は即応できるようになるでしょう。その経験が役に立たないことを願うばかりだが。
↓JA65NH、NHK、FL41。
飛行高度が低いからか、ガソリンエンジンみたいな乾いた音がした。
↓JA6912、HBC、FL46?
↓たぶんJA001H、HTB、FL45?
↓たぶんJA03HP、道警、FL30?
他にも飛んでいたはず(飽きちゃった)。
上の4機の内、JA65NH、JA6912、JA03HPはMode-Sを出していて、JA001HはA/Cのみ。
NHKの機体はちょっと低めだった印象だけど、それでもHBC/HTBと比べて400ft(120m)程度しか変わらないんだな。撮影場所からの高低差は1200mくらいだから、距離で1割変わればだいぶ音も変わるだろうけど。
NHK(の外注先)なり、テレビみたいな映像メディアでRQ-1クラスのドローンを買おうみたいな動きってないんだろうか? 巡航速度がヘリの半分なのは即応性の点では厳しいけど、滞空時間の長さで十分補えるはずだが。NHKが使っているヘリに比べれば価格も低いし。即応が必要な事態になったらまずは有人ヘリで素早く動いて、災害時みたいに長時間の撮影が必要な場合は大型の固定翼ドローンも出して、みたいな使い分けはできそうだけどな。足が長い空撮カメラがあればいろいろ便利だろうし、高高度固定翼型のRPAなら報道ヘリの騒音問題も避けられるし。そんな機体をどこから買ってくるんだ、という問題はあるにしろ。
報道で使える程度の大型ドローンは、飛ぶだけの機体を作ろうと思えば作れるだろうけど、人口密集地の上空ばかり飛ばすから、それに耐えられる安全性を確保するのが大変そうだ。じゃあ最初から有人の耐空証明を取っている有人機を使ったほうが楽じゃね、ってことになるのか。
不意の停電。漏電ブレーカーがトリップ。心当たりがあるので、それを分離して復帰。屋外の水回りで使っていた機械(いちおう、僕が設置したものではない、ということだけは)。
デスクトップPCがぶら下がっているUPSは停電開始時点で残り25分の表示。ちょっと減ってきたような気が……? メーカーのランタイムのスペックと比べると半分くらいしか無い。2021年に買ったUPSだから電池はそろそろ寿命が近そうではある。
交換用の電池、Amazonには在庫は無くて、MonotaROは欠品中だが3.9万円の表示。3.5万円で買ったUPSの交換部品が3.9万円? 新品買ったほうが安いやんけ、と思って本体を調べたら7.8万円で販売中。うわーぉ、2倍以上値上がりしてるのか。あらゆるものが値上がりしてるなぁ。ASKULによると電池はメーカー都合で販売停止中だそう。いくつかのショップを見ても在庫無し。どうしたものか。
このメーカー、同じ製品でも国によって型番が違うので分かりづらいけど、おそらく米国向けの同等品の交換用電池(少なくとも電圧・容量・寸法は同じ)は、米amazonからは日本への出荷不可だが200ドル程度で販売中、日amazonのマケプレ並行輸入経由で買うと6.6万円、くらい。並行輸入の仲介業者、なかなかすごい商売をしておる。
ちなみにこの電池、相対性理論が活躍する鉛蓄電池である(一般相対論的効果で停電を遅らせているわけではない)。相対論の応用でGPSはありふれた説明だけど、最近は鉛蓄電池ってあんまり身近じゃないからなぁ。統計的には車は1家1台の割合だから、それを使うためには鉛蓄電池もまだまだ現役のはずなんだけどね。リチウムイオン電池を満載した電気自動車だって補助電源に鉛蓄電池を使っているものもあるわけだし。
Linus Tech Tips、以前は社内インフラ(ネットワークやストレージサーバー)を自分たちで構築していたり、あるいは普通は見られないエンタープライズ向けの機械を紹介したり、工場見学に行っていたりしていて面白かったけど、ちょっと前からはコンシュマー向け機器のベンチマークを取るばかりになって、最近は欠点ばかりを取り上げるカスのレビューばっかりで見てて面白くない。まだガジェット系YouTuberのレビューのほうが有益。その点でLTTはもうテック系YouTuberどころかガジェット系YouTuberですらない印象。あえて分類するなら金遣いの荒いYouTuber。
YouTuber全体的に、自分が扱っているものを丁寧に扱わなくなったら終わりだよねー、って感じがある。説明書を投げ捨てるところから始まって、物自体を雑に扱ったりすると、終わりに向かっている雰囲気。少なくとも、僕はそういうYouTuberは嫌い。
Fire HD 10タブレット、以前は付属のACアダプタ以外で充電すると電源容量不足で低速充電しかできなかったけど(付属のACアダプタの定格電圧は5.2V)、いつの間にか普通のACアダプタで通常の速度で充電ができるようになった? 当然そうあるべきだし、邪推すればEUあたりからクレームが付いたんだろう。で、ソフトウェアアップデートで制限が解除された、とか。ソフトウェア定義万歳!!
Pixel 9aの標準カメラ、音量(シャッター設定)長押しで動画を撮影できるけど、動画撮影中に録画アイコンをスワイプすると音量ボタンを離しても録画を継続する機能がいつの間にか使えなくなっている(アイコンは出るがスワイプ操作を受け付けない)。1月に投稿したエントリで、録画ボタンをスワイプすると録画しっぱなしにできる、と書いているから、その後で仕様変更された? 常用する機能じゃないけど、あれば便利なのに、なんで使えなくなったんだろう。
そういえば、当時はPixel 6aを使っていた頃か? 試しにPixel 6a(16、260405)を起動してみると、こちらはスワイプで撮影継続ができる。Pixel 9a(17、260805)では使えない。ソフトウェアバージョンの問題か、あるいは何らかの機能でインターロックされているのか。最近のソフトウェアは変更やバグが多くて使いづらい。。。/* 久しぶりに6aを起動すると指紋センサの認識が遅すぎてびっくりする。全然ロック解除できねぇんだけど!? */
Pixel 9aの標準カメラ、外付けのGoProとUVCに対応したと明記してあるけど、少なくともUVCは接続しても標準カメラからは認識されない。ただし動画モードに切り替えるとUVC内蔵マイクを外付けマイクとして認識しているから、USBデバイスとしては使えているはず。試しにYouTubeアプリでカメラを開いたら、UVCカメラに切り替えることができた。ただ、カメラ切り替え機能は明らかにOS側の実装だから、カメラアプリ側はあまり手を入れなくても対応できる気がする。標準カメラも対応してくれ。
CVBS→HDMIアダプタとHDMI→UVCアダプタをPixel 9aにぶら下げてみたら、YouTubeアプリで真っ青な画面が表示されたから、たぶん外部からCVBSを突っ込んだらそのままYouTubeの撮影や配信に使えるはず。さすがにプレビュー画面を見てスーファミとかを遊ぶのは厳しそうな気がするけど、できなくはないかも。もう少し実用的なところだと、UVCで映像を出せるデジイチとか、あるいはHDMI出しカメラ+UVC変換アダプタを接続すれば、高画質なカメラで撮影してそのまま配信とかに使えて便利そうではある。最近のスマホカメラは進化が著しいから、わざわざ外付けカメラを使うほどかというと怪しいけど。そういう用途を求める人はできるだけコンパクトにしたいだろうから、デジイチとかも持ち歩きたくないだろうしな。その点で言えば、GoPro ILSをWiFi経由?でPixelの外付けカメラとして使える機能は結構便利そうか?
別のPixel端末のカメラを使用して撮影することもできるらしいけど、aシリーズは非対応とのこと。あと多分同じGoogleアカウントに紐づいた端末が必要だから、何人かの出演者が集まってそれぞれのスマホをカメラ代わりにスイッチングして、みたいな使い方は難しいはず。撮影側で複数台の端末を用意してそれぞれに同じアカウントでログインして、みたいなことをやれば可能かもしれないけど、そこまでして複数のスマホカメラを切り替えて使うような状況はあまり想像できないな。誰かは使うんだろうけど。
AndroidがOSレベルでUVCソースデバイスとUVCシンクホストに対応しているなら、ますますUVCシンクデバイスにも対応して欲しくなるな。PCとPixelをUSBケーブルで接続して、UVCシンクデバイスを選択して、PCからはUSBモニタとして認識されて、Androidの標準カメラアプリでスクリーンキャプチャを行ったり、PC画面をそのままYouTubeに配信したり、いろいろできそう。
特に大型のガントリー型マシニングセンタで自動ヘッド交換が可能な機械、下手するとラムの先に超小型のマシニングセンタをつけれそうなやつ、実際にそういう機械って無いんだろうか? 例えば100x100x100mmくらいのワーク領域で、3万RPMとかでブン回せるようなステージをぶら下げて、大きな金型を精密に削る、みたいな。巨大なガントリー全体を細かく動かす必要がないから省エネで細かく削れる。
巨大な多関節ロボットの先端に小さい多関節ロボットを乗せて細かく制御する、みたいな使い方は見たことあるような気がするけど、マシニングセンタをスタックするような使い方は見たことない。スケールがそこまで大きくないとか、精度を求めようとすると大きい方を無理やり動かしたほうが誤差を少なくできるとか、そういう違いなんだろうか。ロボットの場合は先端のロボットでフィードバックできるけど、マシニングセンタのフィードバックループはそこまで小さくできない、というのもあるだろうし。
ドローン用のTDIイメージセンサって無いんかな? ドローンで地表を本質的に高解像度で撮影するためには低い高度で撮影を行う必要があるが、移動速度が高いとブレが大きくなる(高高度・長焦点距離でもブレは同様)。一々移動・停止を繰り返して撮影すると時間的なロスやエネルギー消費が大きくなる。固定翼ドローンにTDIイメージセンサを乗せて高速飛行させれば、高解像度でブレのない写真を大量に取得できる。あるいは、TDIラインスキャンカメラで連続撮影してもいいが。道路・河川・送電線のような1次元的な巨大構造物の管理にはかなり役に立ちそうな気がする。
マルチコプターはただ飛ばすだけでも風切り音がうるさいし、加速時はより大きな音が発生する。固定翼ドローンなら複数のプロペラが干渉して大きな音が出るような問題はあまり無い。ドローンで使えるTDIカメラがあれば便利そうだが。
適切に撮影するには機体の運動量とか色々な情報が必要になるけど、GPS/IMUで機体の速度や加速度を取得して、撮影したデータにもそれらの情報を付与して精密に位置を記録したり、ドローンの背中にスペクトルセンサを追加して撮影画像の色補正を行ったり、センサシステムとしてパッケージングすれば色々な応用ができそう。
浜ホトとか三菱電機あたりでマルチスペクトルTDIラインスキャンセンサとかは作れそうだけど、こういう規模の大きい企業が手を出すには固定ドローン用のサーベイセンサは需要は少なそうだなぁ。
攻撃用/迎撃用みたいな徹底的な量産性と低コスト化が求められる用途でのジェットエンジンって、どこまで最適化できるんだろうか?
強烈な熱エネルギーが結構大変そうなのよなー。ファンやコンプレッサーは連続繊維強化樹脂とかで射出成形(金型に繊維を入れてから閉じて射出)すれば相当なものが作れるだろうし、ドライカーボンとかで作るよりは圧倒的に低コスト・高スループットで作れるだろうけど、直火で炙られるタービンはどうしようもない。さすがにダイカストでとかは厳しいと思うのだが。
樹脂の射出成形で型を作って、それを砂に埋め込んでロストワックスとかが落としどころか? 切削でやるなら、ターニングセンタみたいな汎用機じゃなくて、エンドミルが何十本も生えた空洞に丸棒を何往復かさせて2.5次元的なブリスクを量産する、とかはできるか。あとは鉄金属みたいに耐熱性のある材料を押出加工してから輪切りにしてブリスクに、あるいはターニングセンタでもうちょっと整えてから輪切りに、とかはできるか。
ターボジェットエンジンを作るのであれば、昨今のエネルギーハンドリングを考えると、LiPo+EDFでコンプレッサーを作って燃焼室で燃やしたものをそのまま吐き出す、みたいなことはできそう。ターボジェットエンジンというか、むしろアフターバーナー付き電動ダクテッドファンという感じ。高温ガスに触れる部分が少ないから量産性は良さそう。コンプレッサーはアルミの表面仕上とかで入熱を減らしたうえで強制空冷で頑張るとか。LiPoの重さも含めると燃費はだいぶ悪くなりそうだけど。結局燃料を燃やして熱エネルギーを作るなら熱サイクルを完成させないと弱いのよなー。ただ、ターボジェットエンジンは噴流が高速だから燃費は悪い一方で最高速度は高そう。迎撃ドローンみたいに高速性が求められる用途なら意外と使えるかも?
ジェットエンジン1個にアクチュエータ1個で、Rolling Airframe Missileみたいなものを作ったら、だいぶ安くジェットエンジン型迎撃ドローンを作れないかな。弾頭に固定したラインスキャンセンサで純追尾的に追いかけて、近づいたら燃料タンクに埋めた爆薬で起爆して燃やす。起爆モードによっては燃料気化爆弾的に使えるから、構造の弱いドローンなら真上や真下あたりで起爆すれば直撃しなくても破壊できる。位相を選んで燃料を放出できるなら多少横にズレていても真上や真下にガスを撒けるから、より効率的に圧力を与えられる。
そもそもターボジェットエンジンってなんで同軸上に2つのディスク(コンプレッサーとタービン)が必要なんだろう? 1枚のディスクを径方向に3分割して、一番外側をファン、中間をコンプレッサー、中心側をタービンに使って、前から入ってきた空気を燃焼室に入る前に180度曲げて、燃やした空気を前に送りながらタービンにエネルギーを吸わせて、それを適当なダクトから吐き出す、みたいなことをやっても良さそうな気がするが。あるいは、タービンが外側、ファンが内側で、タービンを回し終わったガスをエンジンの全周から吐き出すとかでもいいけど。
もちろん色々な欠点があるんだろうけど、多少の燃焼効率の悪化とかを許容して徹底的に低コスト化するなら、ディスク1枚で回るターボファンエンジンは便利そうだけどな。まあ、耐熱性が不要なファンやコンプレッサーまでタービンと同じ材質で作らなきゃいけないから、加工の手間とかも含めると結構高く付きそうだけど。
今週は少し趣向を変えて、フーリエ変換周り、特に混合基数FFTっぽい部分を触っている。相変わらず苦戦中。欲しい機能にはもう少しで手が届きそうな感じなんだけど、そのもう少しが遠い。混合基数FFTは大量のループをネストしたりカスケードしたりするからどこが間違っているのかわからん。
表現から革命へ:FFTの歴史とコンピューティングの未来を祝う | IBM
その結果、離散フーリエ変換の計算量がO(N2)からO(N log N)に削減されました。これは大幅な改善です。
N>100で計算量増えますが。。。DFTの計算量はO(N^2)ね。
How IBM Research first demonstrated the Cooley-Tukey FFT - IBM Research
(現在の)FFTの起源の話とか。
地震の表面波・P波・S波はそれぞれ伝搬速度が違うからフーリエ変換すれば分離できる、みたいな原理らしい。そんなに明確に速度差が出るんだろうか? サンプリング時間が長いからそりゃ周波数分解能も高いか。
物の本で、ちょうど非ユークリッド幾何学に関するガウスへの献本の話題のあたりを読んでいるんだけど、曰く「30年くらい前に研究したけど出版する予定はなかった。自分で出版する必要がなくなってラッキー」みたいなことを返信していたらしくて、そういうとこやぞ、って感じが。テメーがそういう姿勢だから我々は核兵器の脅威に怯えて過ごさにゃならんのだぞ。
研究者の皆様はくれぐれも研究成果はちゃんと記録に残してメジャーな誌で発表するようにしてくださいね。それが100年後の人類を救うかもしれないんだから。