「富良野・美瑛ノロッコ号」ラストラン 28年の歴史に幕 | NHKニュース | 北海道、鉄道、観光
近所を報道のヘリが3機くらい飛んでて何事かと思ったら、これを撮りに来てたのか。
この間の十勝岳みたいに報道ヘリが素通りしていくことはたまにあるけど、このあたりにある取材対象を報道ヘリが撮りに来る、なんて事態はほぼ記憶に無い。かなり珍しい。
数百基の光通信衛星で大容量通信を実現へ、NECが整備計画…日本独自の衛星網で経済安保強化(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
「日本は光ファイバの人口カバー率が99%だが、山間部など4割は未整備で、災害時や有事に備えて衛星通信が重要」(要約)みたいな話、たぶんNECが言ってるわけじゃなくてメディアが考えたストーリなんだろうけど、こういう考え方で衛星コンステを構築するとろくな結果にならないと思う。日本の国土の4割なんて地球の表面積に比べれば0.03%でしかない。そんな針で突いたような面積のために(しかも有事の時だけに)数百機規模の衛星コンステを作ったって全く割に合わないわけで。もっと採算性の良い用途を探さないと。もちろんNECはそのあたりも考えて構想しているんだろうけど。
しかし、自分でローンチビークルまで持ってるSpaceXに対抗できるサービスを作れるかは結構怪しい気がする。だったらグローバルな衛星通信でなく、リージョナルな衛星通信システム(例えば準天頂通信衛星)を作ったほうが良くね?という感があるが、それはそれで日本以外で稼ぐのが難しくなるからやっぱり難しいんだろうな。オーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、あたりはサービスエリアに入るとはいえ。あとは、LEOだとスマホと直接通信が見込めるけど、GEOだと大変だろうし。一応、GEOとモバイル端末の直接通信が通る見込みは20年くらい前に得たんだろうけど、あれももうロストテクノロジーだろうしなぁ。
それに、災害時のバックアップとして、といったって、地震ならともかく、台風みたいな気象災害を想定すると、光通信って使い物にならないと思うのだが。そもそも光だと衛星1機に10個の開口をつけたって、500機で5000ユーザーしか収容できないし、全地球で同時に5000ユーザーでは使い物にならないだろうし。ユーザー側の回線は電波で、バックホールを光で、ということなのかもしれないけど。サービスリンクはどうやって下ろすのかという問題が残るし。衛星間だけ光で結んで、とかになるのかな。
関東圏のメディアが「原発は大都市で消費する電力の生産を地方に押し付けている!けしからん!」みたいなことを言っているのを目にすると、なんだかなぁ、って感じ。原発に限らず、「持続的な電力」ってたいてい地方任せだろ。太陽光発電にしろ、風力発電にしろ。山を切り開いて太陽光発電パネルを敷き詰めて、それが地方の負担にならないとでも? メガソーラーだって色々事故起こしてるだろ。山間部なら光害問題もあるし。風力発電だって同様。ブレードの落下事故も起きてるし、騒音問題や景観問題、鳥類への被害も多発している。
そもそも、電力に限らず、大都市と地方って大なり小なりそういう構造だろ。大都市が消費する大量の食料は、日本の食料自給率が低いことを加味しても、かなりの部分は地方からかき集めた食材が使われている。低賃金で食料を生産して、ろくな教育のない地方で一子相伝のように続けられている農業が、大都市からの押しつけでなくて一体何だと言うんだ? 大都市を形成するビル群はどうやって作っている? 地方からかき集めた材料を固めているだけだろう。
原発に反対する理由が「地方への押し付け」なら、電力以外のものもすべて都市部で生産すべきと主張しなきゃおかしい。食料はどこで生産する? 人間の飲水や食料を生産するための水はどこで取水する? 川から取水するのは上流部の地方に依存していることに変わりはない。大都市に降った雨を貯水して使う? 水槽やビルを立てるためのコンクリートは? 地下を掘削して開発する? コンクリートの使用を減らして木造建築を増やす? その木はどこで育てる?
そんなことは全く非現実的だろう。それなら現実と折り合いをつけて、大都市は地方が生産する資源に依存して、その代わりに大都市の活動で稼いだ莫大な収入のいくらかを、補助金なり助成金なり名前は何でもいいが、地方に還元するほうが建設的だろ。これは必ずしも税金を経由する必要はなくて、例えば第一次産業(および採掘のような第二次産業の一部)の価格を引き上げて、直接的な収入を増やすといったことでもできる。地方に住む人の収入が増えれば地方の税収が増えるから、地方自治体への補助金を減らすこともできる。でも結局は大都市で稼いだ金を地方に配分する、という形が変わるわけではない。
「地方では原発に反対していても声を上げられない。地域の分断を招いている」と言っている人たちが、大都市と地方を分断しようとしているように見える。大都市では大都市でしかできないことをやる、地方では地方でしかできないことをやる、そうやって持ちつ持たれつ発展していくのが、国としてのあるべき姿だろ。
誰かがそれぞれの役割を果たすのが多様性のある社会であって、誰もが同じことをやるのは多様性とは言わない。大都市には大都市にしかできない仕事があるし、地方には地方にしかできない仕事がある。それに対して大都市が優遇されているとか地方差別だとかの声を上げて、無理に統一しようとするのは間違っていると思う。大都市と地方に格差(例えば賃金格差)があるなら、それの対策は「大都市の仕事を地方に移す」とかではなく、「地方が行っている仕事の給料を増やす」というような方向であるべき。
例えば「クリエイティブな仕事」と一口に言っても、大人数が集まって侃侃諤諤のブレインストーミングを行わないとできない仕事だってあるだろうし、一人が自分の好きな環境で静かにする仕事だってある。前者を田舎でやろうとすれば移動時間や交通費だって馬鹿にならないし、後者を田舎でやりたいという人を大都市に閉じ込めたってろくな仕事にならない。
まあ、なんだかんだ言っても、当ブログの読者なら御存知の通り、僕は田舎アンチの過激派なので、ね。都会モンが田舎を憐れんでるようなスタンスを見ると「はぁ!?」とか思うわけだ。別に当人は憐れんでるとかそんなこと思ってないんだろうけど。とはいえ、「地方の人は声を上げることもできない、我々が代弁しなくては」とかそういう感じの変な正義感はありそう。
炭酸飲料に入れる氷、一旦水なりお湯なりにくぐらせて洗った氷を使うとnucleation siteが減って良いらしいという気づき。もうちょっと早くに知りたかった…… せめて夏の間に。
ウイスキーとかに入れる丸い氷も、軽く洗って表面粗さを改善して使えば炭酸飲料に入れても良さそう。ウチは酒を飲む家じゃないので丸い氷を作る機材もないし、普通の角氷しか無いけど。氷の中に気泡が入っていると融解が進んだときに露出した気泡がnucleation siteになるから、透明な氷を洗って使うのが一番いいんだろうな。
/* 英語圏のYouTubeばっかり見てると語彙に日本語が無くて困る */
「テレビが映らないんだけど」案件。この間のとは別のやつ。見に行ったら確かに電源が入らないので、別のあまり使っていないところからスライドして突き出したやつと交換。テレビが映るようになったことを確認して、その現場は終了。
回収したテレビをウキウキで動作確認したら、映るでやんの。なんでぇ。。。せっかくバラして良いテレビが手に入ったと思ったのに。とはいえ、この際なので、蓋を開けて中身を確認。ちゃんと「高電圧があるから分解するなよ」のラベルが貼ってあるので、良い子は真似しないよーに。2010年製のテレビで、まだアナログチューナーが乗っていた時代のやつ。
電源用の基板(低コスト化のために片面、絶縁のためにスッカスカ)が1枚と、メインの基板の合わせて2枚が入っていた(小さいやつも含めるともう少しある)。小さいスピーカーもファストン端子で接続してあったりして、保守性は良さそう(保守というよりは組み立て性メインなのかもしれないけど)。
左上の黒いヒートシンクが映像処理用のロジックで、その左上にある小さいコネクタがLCDの映像出力。パネルはFHDだと思うけど、配線がめっちゃ少ない。シリアル通信偉大なり。中央右寄りの黒いICはHDMIのスイッチだと思う。背面に1個と側面に1個の合わせて2個のHDMI入力がある。配線はまっすぐ引いてあって、等長配線みたいなウネウネが無い。HDMI程度のクロックならスキューなんか気にしなくてもよい、みたいないさぎのよさ。
右下にある2つ(写真はシールドを外した状態)がRF/IF入力のダウンコンバータ。写真では分かりづらいけど1段上げた場所に基板があって、ダウンコンバータは金属シールドに入ったモジュールとしてポン付けされている。大きい方がVHF/UHFのRF入力、小さい方がBS/110CSのIF入力。なーんか、安い中国製のチューナーに入っていた古いダウンコンバータと全く同じような構成で拍子抜けだ。この頃はまだVHFからUHFまでの広い範囲(90-770MHz)をカバーしなきゃいけないからRF周りは大変そうだな(地デジ化で周波数が整理されたあとは470-710MHzの範囲)。
ただ、以前開けたダウンコンバータはPLL ICが見えたけど、今回はそれらしいICは見当たらない。もしかしたら水晶の裏あたりに乗っているのかもしれないが。水晶の横のピンにはシルクでSCLやSDAと書いてあるから、I2Cで周波数を指定できるのも前に分解したやつと同様。
BS/CSのIF入力は、周波数が高いからか、かなりコンパクト。コイルみたいないかにもアナログフィルタみたいな部品が一切無い。どっかにSAWフィルタ位は入ってるんだろうけど。
このテレビはちゃんと蓋を閉めて、正常に動いていることを確認して、突き出しの起点に設置。一件落着。
Airspy R2をDLL経由で叩いて、ISDB-Tを受信するソフトを試作中。とりあえずISDB-Tのフレームに同期して、等価してからコンスタレーションを表示するところまで動くようになった。
物理18ch
このアンテナで受信できるチャンネルだと、このチャンネルが一番コンスタレーションがまとまっているかな。QAM64のカドも隣とかなり綺麗に分離できているから、内符号だけでほぼエラーフリーまで行けそう。
ゲインを1段上げて、わずかに飽和した状態
左中段のヒストグラムの両端に小さなツノが出て、ここがAirspy R2のADCで見える端。かなり狭い。
少しでも飽和すると、コンスタレーションが急激に広がる。低い方で同じくらい広げようとすると4段くらい落とす必要がある。利得が低い場合は(量子化ノイズが問題にならない範囲では)振幅が低いだけで信号は保存されるけど、サチった場合は細かい信号が消えるからOFDMとしてはマズイんだろう。あるいは、正弦波がクリッピングされて高調波が出るから、キャリア間の直交性が悪くなる(ICIが悪化する)と考えることもできる。
物理48,49,50ch
弱いけど、フレームにロックできる信号が入る。
A-PABのマップによると、可視範囲にこの周波数で出している中継局があるっぽい。ただ、送受信ともにビームが少しズレているからだいぶ弱い。ワンセグくらいは受信できそうではあるが。
この場所は3chが並んでいるので、スペクトルで見るとガードバンドを挟んで左右端にも上下のチャンネルが見えている。この状態ではOFDMのガードインターバルの自己相関は3個のピークが出る。上の図では見づらいけど、中央のメインのピークの右側に2つのピークがある。GI自己相関の時刻精度はあまり良くないけど、長期的に位置関係を比較すれば、複数のchのクロックのバイアスが見えるかも? 比較精度としては数us程度だから2時間で9桁とか。受信機のスカートも含めると意味のある観測ができるとは思えないな。
C#のDictionary、ContainsKey(TKey)と同じようにContainsKeyHash(uint)が欲しい感が若干。Keyの生成コストは高いけどKeyのハッシュ値はO(1)で取れる、みたいな状況で。まあ、そういう事態なんてほとんど無いから用意されてないんだろうけど。
非unsafeなC#でDLLからポインタ経由でバッファを受け取ろうとするとMarshal.Copyで引っ張ってくるけど、こいつは基本的な型の配列にしかコピーできないのが地味に不便。非unsafe環境でnintからSpan<T>やMemory<T>にコピーできる機能があればだいぶ便利だろうに。unsafe環境ならポインタからSpan<T>を作れるから、基本的にはそれでいいんだろうけど。
しかし、Marshal.Copyならポインタ/データ長を直接指定して(バッファオーバーランのリスクを犯して)使えるのに、Spanではそれが許されないのが謎。昔は許していたけど最近は許さなくなった、でも昔のやつは互換性維持に消すに消せない、みたいなことなのかな。