2011年3月6日日曜日

各種ミサイルの特徴【覚書?】

とりあえず各種ミサイルの特徴をまとめて見る
ちなみに自分が記憶してる範囲なので不正確だったり偏った意見があるかもしれませんが…

空対空ミサイル(AAM Air to Air Missile)
主に戦闘機(F-n)から発射され戦闘機を破壊するためのミサイル
ただ空対空なので戦闘機から発射してヘリコプターを落としたり
ヘリコプターから発射して(ry などもある

特徴としては細長ということが挙げられる
またほとんどは後方(と一部は前方)に安定翼を2~4枚装着している

有名所ではサイドワインダーなどがある

地対空ミサイルSAM Surface to Air Missile)
地上のランチャーから発射され戦闘機やヘリコプターを落とすためのミサイル
大きく分けて人間がランチャーを持つタイプとトラックなどに搭載されるタイプがある
人間が持つタイプは戦闘機を落とすことは簡単ではなく
対ヘリコプターや 動きの遅い爆撃機などに使われることが多い
対してトラックなどから発射されるタイプは戦闘機など大体を撃墜することが可能


特徴としては空対空ミサイルに比べ太いということが挙げられる
これは地上から上空の400m/sなどで飛行する戦闘機に追いつくために
非常に大量のエネルギーが必要だからである


また某ゲームの敵深部潜入ミッションでの失敗の大多数はこのミサイルの影響が多いw


空対地ミサイルASM Air to Surface Missile (or AGM))
基本的に戦闘機から発射され敵の重要拠点や戦車などを破壊するためのミサイル
現在はミサイルに搭載された爆薬を使用して破壊する場合が多いが
現在米軍が開発していると噂されるASMはミサイルに搭載されたモーターで
マッハ5~8まで加速し 運動エネルギーを破壊エネルギーに直接変換するというものも


特徴としては地対空ミサイル程度の太さでその半分くらいの長さの場合が多い
また筒状ではなく箱型の場合もある


艦対空ミサイル(SAM Ship to Air Missile)
イージスシステムを搭載した艦船などから発射され戦闘機などを迎撃するためのミサイル
基本的に使用されるミサイルは地対空ミサイルのそれである
ただしイージスシステムなどは同時に100機以上をロックオンし10機近くを攻撃できるため
うかつにイージス艦に近づくのは避けたほうが良い


艦対地ミサイル
艦船から発射され地上目標を攻撃するためのミサイル
射程は2500kmを越えるものもあるため地対空などのモーターと違い
ターボファンエンジンなど燃費のよいエンジンが使用される場合が多い
またコストと引換に非常に高精度なミサイルを作ることが可能である
物によっては予め登録された画像をもとに攻撃するため百発百中の精度に近いものもある


トマホークミサイルなど


他にもいろいろありますが割愛
でもだいたい

  • 対空ミサイル
  • 対地ミサイル
  • 対艦ミサイル

の3種類に分けられます
ただプラットフォーム(発射装置)によっても分かれるので
あとは各自調べてもらうのが早いかも
上記アルファベット3文字のリンクは英語版Wikipediaなので
さすが軍事大国 画像が豊富です
観てるだけでも楽しいよ


以上簡単に必要以上にややこしくまとめて見ましたが
Twitterで @rian_y
ここ間違ってるよ とか こんなネタ扱って とか
言ってもらえれば 自分の守備範囲ないならだいたい対応できると思うので
よろしく


あと気が向いたらちゃんと本読んでまとめ直します

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