2011年8月30日火曜日

プログラマが知るべき97のこと #06

プログラマが知るべき97のこと #06の一部を記載します

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#06 ラジット・アタパトゥー(Rajith Attapattu)

すべてをゼロから書き直したい衝動に駆られることもありますが、その誘惑に打ち克たなかればなりません。既存のコードをできる限り活かすべきです。いかに醜悪なコードであっても、そのコードはテストやレビューを通っているものなのです。既存のコード――特に、すでにリリースされたシステムのコード――をすべて破棄するというのは、それまでの何ヶ月(何年)という時間を捨ててしまうということを意味します。大変な作業を経て、曲がりなりにも形にしてきたコードです。その過程では無数に発生した問題の回避策を講じ、数えきれないほどのバグ修正もしてきたでしょう、仮にコードを新たにゼロから書き直したとすると、同じようなことをまた繰り返すことになりますし、既存のコードでは発見/修正してきたバグを、今度は見逃してしまうかもしれません。これでは時間と労力の無駄だし、過去の作業で得た知識も無駄になってしまいます。

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一節だけ引用させて頂きましたが
他にも参考になることがたくさん書かれています
アマゾンアソシエイトですがリンクを貼っておきます



またGoogle書籍検索では 日本語ではありませんが プレビューが出来ます
英語が出来る人は少し読んでみても面白いかもしれません

97 Things Every Programmer Should Know: Collective Wisdom from the Experts

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