2012年3月15日木曜日

缶サット用のサーボマウント

缶サットでサーボを取り付ける場合の固定方法
僕が北海道地区大会で見た感じでは誘導してるチームはなさそうだったけど
個人的には誘導させたいのでサーボマウントを
結構汎用性の高い部品なので作り方を書いておきます

なお今回使用したサーボは秋月で売ってる↓です
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01725/
このサーボは全段金属ギヤだったりBBが使われてたりします
値段の割に恐ろしいスペック
トルクも6kg(kg/cm?)近くあるので
缶サット用のパラシュートのブレークコードなら余裕だと思います

さて
僕の場合は材料にCサイズのユニバーサル基板を使いました
見づらいですが こんな感じで加工します
サーボのネジ穴は
3.5mmのドリルでボルト+ナット
もしくは
3mmのドリルにタップ立て+ボルト
というような組み合わせになります
僕は3.5mmのボルト+ナットの組み合わせを使いました
(タップを持ってない)

サーボ外周は2.5mmのドリルを使います
ユニ基板の穴ピッチは2.54mmなので 調度いいかんじに切れます
少し繊維が残ってる状態なので
全部穴を開けたらカッターで切り取ります

あとはお好みで配線用の穴を開けたりとかしてください
ガラエポ基板だとかなり高強度なので
うまく構造を作れば剛性はかなり高いものになります
少なくとも手で曲げようと思って曲がるようなシロモノではありません

350ml缶のサイズ的には上に書いたサーボでも2個並べて入る大きさなので
缶サットの誘導にこの方法はアリだと思います
少なくともEDFを使うよりは見た目がスマートな気がします


上にも書いたように剛性は物凄いので
ラジコン飛行機とかのサーボマウントとして使うこともできると思います
ネジ穴も2.54mmピッチで好きな位置に開けることができるので
予備を同じ大きさで作成することも簡単です


とりあえずサーボマウントの作り方 でした
サーボってけっこうインチピッチが多いみたいなので
いろいろ応用できると思います

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