2012年3月31日土曜日

Netduinoでロータリーエンコーダ

とりあえず 簡単で扱いやすく面白いインターフェースとして
ロータリーエンコーダがあると思います
スイッチと違ってクルクルと連続して動作させたり
狙ったところに止められたら面白いですよね?
ってことでNetduinoで扱おうと思ったのですが
これが意外とクセモノで

例えば Netduinoのタイマ割り込みはミリ秒単位で
Winと同じような感じです
10mS間隔くらいが最小らしい

で 秋月で売ってるヤツ
これは1回転24ステップです
10mSで割り込むと一秒間に最良の場合で50回しか検出できません
つまり実際は20回程度が限界
1秒間に1回転
意外とゆっくり

ロータリーエンコーダとか面白いと思うんだけどなぁ

どうも 僕が思うに
Netduinoってハードウェア的な処理は考えてないのだと思います
全く というわけではないでしょうが
そんなに高速な処理には向いてない
(RTOSは大体そんなモンって考え方もアリですが)
で 何が得意かというと
スイッチ押されたら電気つけるとか
キャラクタ液晶に文字表示するとか
一番得意そうなのはLAN経由の処理かなw
もともと評価ボードという扱いだからかもしれませんけど
そんなに高度なことはできないんですよねぇ…
ただソフトウェアで完結する処理は早いと思います
温度を計ってTwitterでつぶやくとか そんな感じの

ハードウェアに近い処理はPICとかのほうがよさそうだね
mbedでもいいけど なんかアレは個人的に好きじゃないので

とりあえず そんな所で

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