2013年5月7日火曜日

JPEGカメラ

このエントリではストロベリーリナックスで発売しているJPEGカメラについて説明しています
ストロベリーリナックスの商品ページ

なお、スイッチサイエンスでも同等のものが販売されており、
SparkFunのURLが同じなため、同等品であると思われます
スイッチサイエンスの商品ページ

このエントリは時間があるときに少しずつ拡充していきます


このJPEGカメラは
TTLレベルのRS232Cライクな通信を使用して、
簡単にJPEG画像を獲得することができるというものです
解像度はVGA(640x480)/QVGA(320x240/VGAの面積比4分の1)/160x120の3種類から選択出来ます

詳細は後述しますが、
スイッチサイエンスの商品ページには

「解像度はメーカーによると「VGA・QVGA(320 × 240)・160 x 120の3種」となっていますが、当社で確認したところ「320 × 240」から変更ができません。 」
と書かれていますが、これは誤りで 実際には変更することができます
(少なくとも僕が買ったものでは変更ができました)

動作電圧は3.3Vもしくは5Vで、通信は3.3Vです
消費電力はおよそ100mA程度であり、
転送速度は理論値で14秒ほどかかります
(設定により変化)

想定される用途としては
環境モニタリングや工場の監視、医療機器やテレビ電話、セキュリティなどがあるようです

基本的な使い方は、特に難しいことはなく
シリアルポートで特定のコマンドを送受信することで操作します

画像を獲得する手順としては
1) RESET(起動時のみ/省略可能)
2) 画像を撮影する(Take picture)
3) ファイルサイズを獲得(Read JPEG file size)
4) 画像ファイルを読み込む(Read JPEG file content)
5) シーケンスを終了する
(2に戻る)
という感じになります

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