2013年10月3日木曜日

Raspberry Piでシリアル通信

Raspberry PiのUSBポートにFT232を接続し、シリアル通信を試してみました

例によってViのキャプチャで申し訳ないです

とりあえずググって出てきたページのコードをほぼそのまま使っていますが
一応通信出来ました

ポート名はcpPortNameに設定され、これは各自の環境で調べてください
例えば ls /dev/tty* コマンドをFT232を接続する前と後に実行し、増えた項目がそのポートのはずです(dmesgでもいいですが)

設定は基本的に初期設定から変更していません
このあたりは追々調べていきます

とりあえずgccでビルドして実行します

正常に通信できれば相手には上のように表示されるはずです


Linuxは最近のパッケージにはFT232のドライバが標準で付属していて、インストールの手間もなくサクッと扱えます これはRasbpianでも同じで、簡単にシリアルポートにアクセスできるようです

USB-TTL UARTの変換にはFT232シリーズがデファクトスタンダードとなっており、秋月のXBeeアダプタストリナのXBeeアダプタはこのICが使用されているため、RaspBiのシリアルポートを消費することなくXBeeを接続することもできるようになります
他にもFT232+レベル変換ICを使えば本来のRS232通信も可能となります

0 件のコメント:

コメントを投稿