2014年8月5日火曜日

WinにOpenCV環境を作る

1) OpenCVのダウンロード

プロジェクトサイト http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/ からEXEファイルをダウンロード
EXEを起動すると展開先のパスを聞かれるので適当な場所を指定する
ちなみに2014/08/05時点でバージョンは2.4.9だった

2) OpenCVの移動

OpenCVを適当な場所に移動する
今回はC:\直下にした
こんな感じになってる

3) PATHの設定

OSの環境変数にバイナリのパスを通す
今回の例では"C:\opencv\build\x86\vc10\bin"

4) プロジェクトの作成

VisualC++を起動してプロジェクトを作成する
種類はWin32コンソールにする

5) プロジェクトの設定

プロパティマネージャでMicrosoft.Cpp.Win32.userをダブルクリックする

プロパティページというダイアログで共通プロパティ->VC++ディレクトリを選択
インクルードディレクトリにopencv\build\includeのパスを
ライブラリディレクトリにopencv\build\x86\cv10\libのパスをそれぞれ設定する


あとはてきとーにソースコードを書いていけばいいらしい
VisualC++のディレクトリ配置が結構面倒なので、あんまり簡単にはいかない

Ubuntuのほうが簡単な気がする
でもUbuntuは使い慣れてないのと、アプリの関係で移行する気にはならない
Ubuntu入ったノートPCとか欲しいかも  でもどーせ買うならSurfacePro3のほうが楽しそう…

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