2015年12月6日日曜日

再配布可能パッケージの0x80240017エラー

Apacheを使おうと思って、とりあえずApacheを解凍してみたが、DLLが見つからない旨のエラーが出た。ということでWeb上の手順に従いVS2012C++の再配布可能パッケージを入れたが、それでもまだDLLが見つからない。どうやら2012ではダメっぽい。ということでVS2015C++の再配布可能パッケージをインストールしようとしたところ、0x80240017エラーが発生。

そもそもApacheを入れようとしたのはVirtualBoxにクリーンインストールしたWin7x64で、ほぼOSを入れただけの状態。そしてVS15C++のシステム要件には「Win7SP1」と書いてある。つまりService Pack未適用のWin7ではダメ。Windows UpdateでSP1を適用するとあっさりとインストールが進む。もちろんApacheも起動するようになる。

とりあえずソフトウェアを入れる時は必須環境のバージョンとかを確認するように、という教訓。

せっかくOSを入れるならUbuntuとか突っ込んでおけばよかったかなとか思ったり。

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それと、VirtualBoxでWin7x64を入れる際にもいろいろと不具合が起こった。というのもOSの選択肢に64bitが出てこないのだ。BIOSで仮想化に使用する機能を有効化しないとダメらしい。このマシンを前のOSで使用した時に設定は変えたはずなのだけど、戻ってしまったのかと思ってBIOSを確認。MBはB85PLUSなのでBIOSではなくUEFIなのだけど、Intel Virtualization Technologyを確認したところ、ちゃんと"有効"に設定されている。
そして次に確認したのがWindowsの機能の"Hyper-V"というモノ。Windowsの機能の有効化または無効化の中にあるHyper-Vのチェックを外して再起動。
コレでようやく64bitが選択肢に出てきたので、それを選んでWin7x64をインストール。
しかしここでもまたつまずいた。取るべき選択肢が表示されているがいまいち理解しづらい。
これについてはVirtualBoxの"仮想マシン"→"設定"の"システム"カテゴリ"マザーボード"タブの"I/O APICを有効化"のチェックを入れることにより対応。本来64bitを選択するとこのオプションにチェックが入っているのだが、今回は選択肢が無かったために32bitで設定を作成してから、後でOSを64bitに変更した。そのためにチェックが外れていた模様。


ということでいろんな障害を超えながらようやく最低限の機能が使えるようになってきた。
しばらくはHTMLで遊ぶことになりそうだ。

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