2016年6月12日日曜日

DMMの3Dプリント

DMMの3D造形で治具を作ってもらった。素材はナイロン、仕上げは青染という感じ。
さすがに5回も出してると慣れてくるけど、相変わらずDMMのデータアップロードフォームは成功率が低い。ヘタすると成功率1ケタ%くらいになる。ものすごい安定した回線が必要だとおもう。MVNOじゃ昼間はまず無理。




さすがに幅0.7mm深さ11mmだとサポート材が抜けてないところがある。
真ん中辺りに左右に3個連なってる四角は中空の構造で、その部分のサポート材は抜けてる。が、中空を支える壁の部分が抜けていない。
サポート材ってどうやって抜いてるんだろうね。手作業だとこういうふうには残らないと思うので、流体で吹き飛ばしてるだけなのかな?
以前に染無しで頼んだ時は、サポート材はかなり硬く締まっていたけど、それでも棒で引っ掻けば粉になって落ちてきた。でも今回のはかなりしぶとい。染めたことで液で固まったのかも。
それと染色は液にドブ漬けしてるだけのようで、表面にちょっと薄い膜ができてる程度。なのでカッターで引っ掻いたりするとすぐ白くなる。これはカッターのジグなので、あっという間に白くなりそう。表面がひっかかれたりしやすいモノは白(染無し)のほうが良いかも。

DMMの資料によると0.5mm開ければ可動部を作れるって書いてあるけど、サポート材をどうやって抜くつもりなんだろう。厚さ2mm程度のギアくらいなら抜けるのかな?どれくらいの大きさが限界なんだろう。さすがにタービンエンジンみたいな構造は作れないだろうなぁ。ああいう形状の部品を作りたいけど、ステーターはモナカにしないとダメだろうなぁ。

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