ある程度の時間、位相を取ってみました。
1枚目は横軸が時間、縦軸は青のtempが温度、それ以外は位相です。
2枚目は横軸が気温、縦軸は位相です。
温度が低くなると音速が遅くなり、音の到達時間が伸びます。そのため位相が遅くなるわけです。ただし位相は0-25の範囲を取るので、Ch1L,Ch2L,Ch3Lは途中で0に戻っています。温度変化はゆっくりなので、0あたりに行ったり、25あたりに戻ったりと、結構暴れています。温度が高くなるのは暖房でかなり早い動きのため、暴れている時間も短いです。
温度を横軸に取ったグラフで、23℃から24℃あたりで位相の変化が見られませんが、これは以前にも見られた傾向です。何の影響かわかりませんが、温度センサの時定数とかが関係しているのかもしれません。
とりあえず、ほぼ無風の状態で温度と位相の変化が得られたので、センサ間距離やらのパラメータを設定して再現できるか試してみようと思っています。
それにしても、超音波風速計は立体形状でそれなりの大きさが有るので、画面の前にあるととても邪魔。
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