2018年11月27日火曜日

インボリュート歯車



 ようやくそれらしい形になってきた。
 かみ合わせも悪くなさそうだ。


 結局、インボリュート曲線は基礎円の高さから開始するという、世間一般で言われているとおりだった。

 キッチリ作ってしまうとバックラッシュがないので、そのあたりをどうにかする必要がある。軸をずらすのが楽だが、そうすると1箇所変更すると他にも影響してしまう。
 転位係数をいじれば見かけ上の大きさを変えられるから、これで変更すれば歯車の組み合わせのうち、特定の組のバックラッシュだけを調整できるはず。

 歯底はもう少し太くても良さそうだな。

 今は歯底円は単純に円を書いているが、これをしっかり分割してやれば、いよいよ歯車としての形になる。

 あとはこのクラスをLuaスクリプトから実行できるように工夫してやれば、スクリプトベースのドローソフトで歯車を書けるようになる。
 さて、もうあと数歩…… 歩幅が1km位あるなら。

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