A/P

　あっぽー・ぱいなっぽー

　。
　。。
　。。。

　( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

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　F-16の自動操縦、PITCHとROLLがあり、それぞれ、ALT/OFF/ATTとHDG/ATT/STRGがある。ROLLはPITCHが有効な場合にのみ動作する。
　ALT HOLDなら気圧高度を維持し、ATT HOLDなら姿勢を維持する。HDG HOLDとSTRG HOLDは使い方がわからなかった。未実装?
　PITCH A/Pは、ある程度急激な機動を行ったりすると、自動的にOFF位置になる。

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　いろいろ確認するためにA/B全開で振り回してたら、燃料がなくなった(結構早い段階でBINGOが出るが、燃料を燃やし尽くすために無視してた)。



　一瞬全ての表示が消えて、すぐにEPUによる給電が開始され、最低限の機器の表示が戻る。
　着陸すると勝手にEPUが停止した。手動でEPUをONにしてもEPUインジケーターは消えたまま。EPU FUELは十分にあるし、EPUのヒドラジンはGN2ブローダウンで燃焼室に送られるから、燃料さえあれば確実に動作するはず(そのためのEPUなわけだし)。
　いくつかの警告とかは表示されているけど、これはバッテリー供給だと思う。メインのパワースイッチをOFFにしたら消えるし。

　パワースイッチがOFFでも、キャノピーの開閉モーターは駆動するのが面白い。ま、そうじゃなきゃインロックどころの話じゃないわけだが。

　BINGOの時点である程度エネルギーを稼いでいたので簡単に着陸できたけど、もう少し離れてたらかなり厳しかった。単発機の推力喪失はヤヴァイ。
　双発でも燃料がなくなれば推力全損だけど、少なくともエンジン故障で全損はしないし。もっとも、A330やB767とか、飛行中に燃料切れで推力全損ってのは、双発機でも時々起きてるわけだが。。

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　F-16本読んでると、飛行制御則に関連する様々な数字が出てくるけど、かなり複雑に絡み合ってる。これを理解して飛ばさなきゃいけないのは大変だなぁ。

　F-16は、ギアの上げ・下げと、エンジンのアイドルで制御が変化するらしい。
　F-2でも、ギアの位置によって制御が変わるので、初飛行の時はギアを上げずに(離着陸モードの制御で)飛ばしていた、というし。T-2CCVでもギアを上げた段階で制御則が変わるけど、離陸直後にギアを上げたら発散し始めたので、慌ててギアを下げて飛んだ、らしいし。そういう経験もあって、F-2では初飛行時はギアを上げなかったんだろうな。

　いつかラジコン飛行機の飛行制御ソフトを書きたいなーと思っていたんだが、なかなか難しそうだ。そりゃそうだろう、という気もするし、そもそも「いつか」とか言ってる時点で未来永劫やらないだろ、という話だが。
　だいぶ前に、MS FSXで、セスナを飛ばすPIDループを作ったけど、単純な制御でも、コース変更も含めて結構ちゃんと飛んでくれた気がする。まぁ、もともと安定性高い機体だしね。よほど下手な制御しない限りは飛ぶだろうけど。

　とりあえずF-16本の操縦とかに関する部分だけ読み直してるけど、F-2本も読み直したいなー。