2019年10月8日火曜日

F-16

 前に作ったスイッチパネルを、ICP(Integrated Control Panel)っぽい感じに割り当ててみました。







 縦5横4のパネルが2枚なので、いい感じの割当ができませんが。

 F-16の一通りのスイッチは、キーコンフィグで割り当てられるようです。
 テキトーなモーメンタリスイッチを買ってきて、3Dプリンタとかでテキトーな間隔で穴の空いたパネルを作って、キートップもいい感じに作れば、それっぽい操作パネルは作れそうです。
 F-16のスイッチは基本的に物理スイッチだけなので作りやすそうですが、MFDは埋め込み画面のデータをどうやって取ってくるかが問題になりそうですね。

 あとは、視点操作がなかなか面倒です。VRとかでやりたい。でもまぁVRだと物理スイッチを押しづらいだろうし、TrackIRとかのほうが良さそう。


 ICPが操作できれば、F-16は結構いろいろな操作ができそうな感じです。ウェイポイントの追加とか、無線機器いろいろとか。
 あとはLeft MFDの操作パネルも欲しいな。いちいち視線をMFDに移動してマウスでクリックするのが面倒です。せめて操作だけでも簡単になれば色々やりやすそう。DCS F-16は左右のMFDの入れ替えがSwapボタン1個でできるので、最悪片方だけでも物理キーを作っておけば両方操作ができるはずです。MFDは28ボタンくらい使うので、結構大物です。
 一応、前述のスイッチパネルでも、ソフト的には128ボタンまで対応してるんですけどね。ハード的には36ボタンまでしか対応してないですが。
 同じデバイス名が複数接続されている場合の挙動が予想できないので、ここがちょっと心配です。デバイスのシリアルまで読んで区別してくれるならいいんですが、挿抜するたびに入れ替わったりすると困ります。ちゃんと識別してくれるなら、同じファームで大量のスイッチパネルを作れるので、物理キーを作りやすそうです。確かDCSは128ボタン以上を認識してくれないので、物理スイッチを大量に並べる場合は複数のデバイスが必要になるはずです。製品として作るなら、「右側後方Assy」とか、「右側前方Assy」みたいな、場所に合わせた(ASCII文字列の)デバイス名を作ればいいんでしょうけども。








 DCSにしろ、Arma 3にしろ(Arma最近やってないなぁ)、この手のゲームは、勝とうとするならしっかり状況認識を行う必要がありますし、楽しもうとするならちゃんと楽しめる状況を作る必要があります。前者であれば、エディタで圧倒的に有利な状況を作る(敵機の後方に自機を配置する)とか、E-3等から状況をもらうとか、する必要があります。後者であれば、マルチプレイヤーでロールプレイとか、まぁ自分には縁遠い遊び方ですが。。

 とりあえず、今は着陸の練習をしている段階です。AoAを稼ぐとHUDの下のほうが見えなくなるので、VVマーカーも見づらくなります。AoA上げると操作性悪くなるし。。。
 旋回もなかなか安定してできないし、高度や速度の維持も大変です。要するに「基礎がなってない」という。

 チャチャッと確認した限りだと、DCSからNMEAとかKMLとか、ログを書き出すような機能は無さそうです。FSXも同様ですが、FSXはAPIが公開されているので、そこからLatLngを取り出してNMEAに書き出すアプリを作れば、フライトログをGoogle Earth等で確認することができます。DCSだとそれができないので、基礎練習とかには向かない気もします。

 そういえば、Microsoftのフライトシミュは来年発売だそうで。ぜひともやりたいなぁ。PCスペックどんだけ要求されるんだろ、と震えながら待つことになりますが、まぁイザとなればXbox版を買えばいいだけの話だし。
 次期MSFSもSimConnectとか、あるいはより近代化した使いやすいAPIとか、に対応していてくれたら嬉しいなぁ、と思う次第。FSXはLAN経由で別PCからもFSXのAPIにアクセスできるので、次期MSFSもLAN経由でAPIにアクセスできるなら、Xboxの安定したグラフィックで遊びつつ、PCからAPI経由で色々遊んだり、ができて良さそう。でもPC版なら自作ゲームパッドとかが使いやすいだろうし、どっちもどっちって感じだなぁ。
 Xbox Play Anywhereに対応してくれるのが一番いいのかな。グラフィックを楽しみながらゆっくり飛びたいならXboxで、物理キーとかAPIとかガンガン使うならWinPCで、みたいな。


 まぁ、先の話は後で考えるとして、当面は安定して飛べるように練習ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿