2019年12月10日火曜日

復調







 カラーバーを、フルカラーとブルーオンリーとクロマカットの3種類。
 フルスクリーンでピッタリ表示できないので左右に白100%のエリアがある。
 調整の手順としては、Yのオフセットで黒のセットアップレベルを調整し、白100%で輝度の最大値を調整する。続いてUのゲインで青を調整し、Vのゲインで赤を調整する。という感じ。

 コンステはこんな感じ。



 ガッツリ外してるやんけ……
 75%カラーバーの場合、SCの星が75%の位置に来るゲインで各色の星が正しい位置に入るのが丁度いいはずなんだけど。

 色の位置を合わせるとこんな感じ。



 ちょっとずれてるけど、概ね正しい位置。

 グレースケールの7段階はいい感じに階調が出てるので、リニアリティはさほど問題ないはず。ということは2次関数ではなく1次関数の補正で問題ないはず。おそらく色が正しくて、SCの振幅が正しくない、ということだと思う。そもそもXbox360の出力は黒が-10IRE付近、白が+110IRE付近で、結構ズレてる。ので、SCの振幅不正説が正しそうな気がする。


 ウェーブフォーム。



 黒と白で合わせてるのでブランキング期間の0IREがオフセットしてる。黒と白で合わせて75%がぴったりなので結構良さそう。水平方向の高周波成分でリンギングしてる。
 仕様的には映像信号は-33IREくらいまで下がるらしいけど、同期信号未満まで下がってる。
 ビデオ信号のトリガはSCから映像開始の隙間が同期レベルまで下がったところを垂直同期として検出しているが、前置等価パルスの水平同期パルスが高い部分を検出したほうがロバスト性が高そうな気がする。
 水平同期パルスも低確率で見誤ることがある。確率としては数%とかの話だけど、動画としてキャプチャするシステムとした場合は数秒とか数十秒で発生するような確率なので、なんとかする必要がある。


 手元にあるNTSCを出せる系がXbox 360しかないのでこれでパラメータを調整してるが、あんまりよろしくない気がする。ビデオテスト信号発生機を買うのは大変としても、何らかの方法で似たような手段を確保する必要がある。STM32で出せないかな。30Msps前後でアナログ波形を出さなきゃいけないので大変そう。20Msps台くらいなら出せないこともないと思うんだけど。モノ的にはHUB75の表示を作ったときと同じように作れるはず。あれはパラレルデータだけど、それをラダー抵抗に通せば任意波形発生器として使える。


 NTSCの受信周りはかなり安定して動くようになってきた。そろそろ別のネタもやりたい。

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