このコンテンツは、株式会社インフィニットループのマスコットキャラクターのモデルデータ「あいえるたん3Dモデル」を使用しています。
配布元:https://www.infiniteloop.co.jp/special/iltan/
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「あいえるたん」というMMDモデルを見つけたので、試してみた。
かなり緩いライセンスで、非商用利用ならかなりの範囲で、商用利用でもそれなりの範囲で使える。
あいえるたんの名前は、提供元の社名、infinite loopのILから。
蛇足だが、インフィニットループってどっかで見た名前だな、と思ったら、技術ブログのHUB75(電光掲示板)の作例で見かけた会社だ。
札幌に本社が、仙台に支社がある、デジタルコンテンツの会社らしい。実績にWoWsはいふりコラボの戦艦三笠VR体験とか入ってる。IoTとかも扱ってるそうな。
B2Bが多そうだけど、あいえるたん他バーチャルキャラを旅に出して各地の名所を見るアプリとかもあるらしい。あとでやってみよう。
北海道の会社なので「東京などの遠隔地からの依頼にも対応」とか書いてある。「俺のいる場所が中心だ!!」そういうスタンスわりと嫌いじゃない。
あいえるたんのキャラ設定、「北海道のIT企業で奮闘中のバイト戦士」の割に、好きな飲物はコーラなんだよな。キャラ付け的にはドクペが良さそうだけど、北海道はドクペが流通していない制約と、とはいえガラナは全国的には通用しないのではないか、という懸念で、コーラという無難な選択肢になった可能性が……
東北ではドクペ売ってるらしいので、仙台支社に行った際にドクペ飲んでから北海道に戻っても箱買いしてる、みたいな設定…どうでしょうか……ッ!!
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レンダリング中の出力。
上から、レンダリング結果、陰影処理前、法線ベクトル(グローバル空間)、深度値(スクリーン空間)、の図。テクスチャを張ってないので、陰影処理を行わないと真っ白になる。
裏面ポリを除外した時点で2万ポリくらいあるが、それなりの速度でレンダリングできてる。ズームすると描画範囲が広がって遅くなるけど。
データ自体も、OBJに変換した段階で3MB超あるので、パースに多少の時間がかかる。今まで使ってたモデルは軽量だったので、OBJパーサーは最適化してないからなぁ。
とりあえず、OBJ読み込み周りを軽量化しつつ、レンダリングパイプラインをもうちょっといじって、テクスチャ貼れるように、が、当面の目標か。
当初の目標? 知ったことか!!
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