2020年3月1日日曜日

小ネタ

 気分転換にテトリス始めて、1回ゲームオーバーしたら終わろうと思ってたのに、気がついたら1時間経ってたときの恐怖よ…… えっと、言い訳すると、1回目のゲームオーバーで止めてます。。。

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 youtubeで探すと、サニャック効果とかマイケルソン干渉計とかの動画がいろいろ出てくる。ファイバージャイロをDIYしてる人もちらほら。
 直径1ft、ファイバー100mだそうだ。レコードのターンテーブルでブン回してるので、感度はそれなりな感じだなぁ。ジャイロとしての性能を考えれば、MEMSジャイロ並べて平滑したほうがコスパは良さそう。Int-BallがMEMSセンサを大量に載せてるのも、アレに入る光学ジャイロが無いというのも理由だろうけど、コスパ考えればそれで十分、ということなんだろうな。
 興味本位というか、好奇心というか、そういうのを原動力にして作るなら、「作れる」という実例がある分、これから作りたい人は作りやすそう。しかし、シングルモードのファイバ数百m分か……

 ところで、Int-Ballの話題が出たのが去年の3月で、ちょうど1年ほど経つ。
 当時のエントリによると、7月から作り始めて秋に地上試験、というスケジュールだったらしい。
 クラファン完了してからの音沙汰が無いんだよな。。。そろそろ試験も終盤で打ち上げに向けて梱包始めるか、くらいの頃だと思うんだけど。一番忙しい頃かな? もう少しすればなにか出てくるか……

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 MEV-1、無事ドッキングできたようですね。宇宙系のニュースサイトで未だに「燃料補給衛星」とか紹介されてるの見ると閉口するけど。
 実際のところ、それを想定していない衛星に対して宇宙で燃料補給するって、可能なんだろうか? AKEにプローブ突っ込むし、AKEは2液だから、ヒドラジンだけ圧送すれば触媒と反応することはないはず。ただ、たぶん静止化が完了した段階でパイロ弁(ワンショット)を閉じてしまうはずだから、AKEラインからタンクにアクセスすることはできないはずなんだよな。
 サービスポートに接続できれば注入はできるかもしれないけど、サービスポートってむき出しで打つんだろうか? カバーくらいはつけておきたい気もするけど、リークしたときに内部に入ることを考えると、むき出しで外に出てほしい気もするか。きっちり蓋してブランケット、とかかな。だとすると軌道上で無人で触るのは大変そう。

 静止衛星の写真、展開アンテナとか太陽電池パドルみたいなクリティカルな部分は自撮りカメラがついてたりするけど、分離カメラみたいなものはもちろん搭載してないので、軌道上の静止衛星の全体を写した写真って、かなり貴重なんじゃないかなぁ。軌道上と言っても、廃棄軌道だけど。
 MEVはドッキングにカメラを使うので、NOAAの光学観測ライセンスが必要なんだそうだ。一時期SpaceXのライブストリーミングで問題になったやつ。アメリカ。。。
 ESAのLISA pathfinderは、カメラは載せてないけど、スタートラッカの画像をダウンリンクして「宇宙に行ったよ!」って広報出してたけど、アメリカの衛星だとあれはできないんだろうか?
 JAXAの衛星は自撮りカメラを載せてるカメラが多いけど、アメリカの衛星ってどうなんだろうか。だれか英語得意な人しらべて。。。

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 JDAの検索結果って、どういうソートなんだろうか?たぶん追加順だけど、今になってSFUの画像とか、2012年の日食の画像とか。これ最近の衛星の写真追加されてないってオチか…… ETS-9の前がQZSとかSFUとかM-3ロケットとか。。。

 QZSって地球側にカメラ付いてるんだな。何目的だろう? 自撮りカメラじゃないらしいけど、かといってGEOから撮ったSXGAの使いみちというとなぁ…… 広報画像としては役に立ってるわけだが、そのためにカメラ1個追加するのは合わない気がする。
 日本の衛星、NOAAの規制が無い分、いたるところにカメラつけがち説。

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