本日のパス、仰角75度、最短450km程度。ここまで上がると雲台で撮るのは大変。最大仰角付近はファインダー覗けない。
露出ミスって白飛び&ピンぼけ。ただ、距離が近い分明らかに大きい。
露出に関しては、輝度予想から撮影条件のテーブルを作れば、ある程度は対策できそう。ピンぼけに関しては、どうしようもない。やるとすれば、予め恒星相手に地道にピント調整マラソンとか。非常に手間。
今日はHeavens Aboveで-3.8の予想、1/500sec、ISO1万で過剰なので、1/500,1000あたりかなぁ。前にmag-3.8で撮ったときは1/800,1000くらいでちょっと暗め、な感じなので、1/500,1000は当たらずとも遠からず、くらいか。焦点距離が長めなので、シャッターもう少し遅くしてISOで稼ぐ、とかもいいかも。
普段暗めのパスばっかり撮ってると、たまに明るいやつ撮るときにいつもの感覚で設定してしまうので良くない。ちゃんと記録しておかないと。普段記録するクセが無いのでこういうこと頻繁にやらかす。。。。
一旦適正露出が決まれば、あとはmagからEVを補正してやればいいんだけど、湿度が高いと急激に暗くなったりとかするので、そのあたりが難しい。適当に北極星とか撮って白飛びしないような露出を選んでから、magの差でEV動かせばいいのかもしれないけど。
明日も高めのパスがある。65度で450km程度なので、今日よりちょっと撮りやすいか。mag-3.6なのでパラメータもさほど変えずに良さそう。
動画撮ってるとそっちに気を取られて静止画が疎かになるんだよなぁ。明日は動画は無しでいくか。あるいは画角はMaxEle付近固定で他の衛星のパスに期待するとか。
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予定通りにCrew Dragonが打ち上がると、3:22 p.m.EDTの予定で、ドッキングは翌日10:27 a.m.EDTの予定。UTCで書けやー!!!納税者向けの広報ですから現地時間で書くのは当然だよなぁ。。。
日本時間で23時半頃なので、20時頃のパスだとフライバイが写るかな?
Demo-1の時の様子から考えると結構微妙なところだな。最初200-350kmくらいの楕円軌道に入れて、軌道の反対側から位相を合わせつつ、1回目の接近でドッキング、という感じ。TLEがあんまり頻繁に出ていないというか、再観測する前にかなり接近してしまうので、あんまり信用ならないけど。
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