2020年10月22日木曜日

小ネタ

 ReoNaのunknownを1日中聞きまくって早数日、なかなか治らなかった怪我もかなり治ってきました!! (※個人の感想です)
 少なくともシャワーヘッドの話題の前からだから、1ヶ月近く? そんなに? 腐っても理系寄りの人間として、○○りょく、みたいな表現は使いたくないけど、それにしても治癒力下がってんなぁ。。
 ここ5年ほどの傾向として、だいたいこの時期は風邪引く気がする。最近は加湿器使ってて風邪引かなかったけど、去年は加湿器壊れて使わなかったら、2回風邪引いた(内1回はインフル疑惑)。そろそろ加湿器確保しておかなきゃ……



 相変わらずReoNa可愛い。
 口元隠して目を細めて笑うのが印象的だけど、アニソンデイズの1回目で、口元を隠して目を見開く瞬間があって、あまり見ない姿も可愛い。
 録画放置しまくってHDD圧迫されてるけど、消さなくてよかった古い録画!! こーゆー経験を繰り返すから片付けが下手になる。。。

***

 プリンタ届いた。
 キヤノン(キャノンではない)のTR703を買ってみた。複合機ではなく、印刷専用。
 自動両面印刷とレーベル印刷ができて、それなりに安価で、今まで使ったことないキヤノン、ということで選択。セットアップとか使い方は特に面倒なところはないかな。無線LANもWPSとかでワンタッチで設定できる(正しくは、接続画面を開いてWiFiのWPSを押して本体のOKボタンを押すので、ワンタッチではないが)。
 自動両面印刷はラジオボタン1個でできるので便利だけど、裏返す処理にちょっと時間がかかる。1ページ毎にインターバルが挟まるので、大量のページを印刷すると結構時間がかかる。急ぎで必要なら片面印刷一択。長い文章とかはヒマなときにゆっくり両面印刷と良かろう。

 今回、試しにバインダーとパンチ済みの紙も一緒に買ってみた。両面印刷したらそのままバインダーに閉じれるので、長い文章を長期保存するのに便利。飛行機のマニュアルとか、ハイバリューユニットの説明書っぽくて、めくってて楽しい。とか言ってる間に、本家の方はデジタル化が進んでiPadとか使ってるわけだが。。昔は「試験結果を記録した書類が飛行機本体の重さを超えたらいよいよ開発も終盤」だそうだけど、最近はどうなんだろうか。「試験結果を記録したハードディスクが(以下略」とかになってるんだろうか。

 バインダー1冊で300枚まとめられるらしいので、両面印刷で600ページ分。えーっと、STM32F4のリファレンスマニュアルはこれが3冊必要? どんだけページ数あるんだよ。。。とりあえず、経験則的に頻繁に参照してるTIM2系のレジスタマップだけ印刷してみた。
 バインダーを置くにはA4見開き2枚分+枠の面積が必要なので、結構場所を食う。結局、iPadにPDFリーダー表示して置くほうが狭い場所でも使えるんじゃないか、という気がする。まぁ、バインダーは膝の上とかにも置けるけど、iPadを不安定なところに置くと落としたときに怖いので、落としても壊れづらいバインダーが有利な気がする。電池減ったりもしないし。




 プリンタ買ったらとりあえずペーパークラフトだろ! と思いつつ、またAIM-120作るのはあまりにも能がないので、キヤノンのWebサイトにあった印刷用素材のページから、すばる望遠鏡をダウンロードして作ってみた。建屋は結構簡単に作れるけど、望遠鏡本体は細かいので大変。まぁ、建屋に入れてしまえば細かいところは見えないから、構造物としてそれなりの形になってれば十分、ということで手抜き工事。
 自分の中で、すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡が似てるという漠然とした感覚があったけど、たぶんハイパーシュプリームカムが原因。こいつは略称がHSC、ハッブル宇宙望遠鏡はHST。アルファベットで読めばエイチエスシーとエイチエスティー。似てる。気がする。
 ところで、すばる望遠鏡の英語名はSubaru Telescopeで、そこはかとなくSpace Telescopeっぽさがある。

 続いて、国立天文台からVERA水沢20m局をダウンロード。これが結構難しい。「親子で作る」と書いてあるけど「親(VERAメカニックエンジニア)とその子供」じゃなかろうか。。。文字の説明書読んで作るのがかなり大変。
 とりあえず1個作るも、構造が理解できないまま不可逆な行為(接着)を行ったので、かなりひどい出来栄え。ということで、気を取り直してもう一度印刷して、作り直した。今度は構造をある程度把握している分、ちゃんとした形が作れた。せっかく慣れてきたところなので、あと3個作って、4個並べてやろーか、とか思ったり。場所によって、例えば石垣や小笠原なら台風とか、水沢なら雪とか、いろいろ対策してあるらしく、完全に同一のものを配置してあるわけではないようだけど、ペーパークラフトくらいのデフォルメであれば問題ないはず。
 数を作るのであれば、野辺山80cmやALMAの7m/12mのデータも公開されてる。7m鏡の実物は12台設置されているそうだから、結構な数を作らないと雰囲気でないかも。でもペーパークラフトなら紙だから(以下略
 NAOJ配布のペーパークラフト、小は野辺山80cmやALMA7m/12m、中はVERA20m、大はTMTや野辺山45mと、各種取り揃えてある。スケールは1/10から1/500くらいまで、それぞれ異なる。45mは1/400で3枚、TMTは1/500で2枚。ただしTMTはカラー。もっとも、電波望遠鏡は太陽光による変形対策で白く塗ってあることが多いので、白黒でも気にならない。光学望遠鏡は、電波望遠鏡と違って雨ざらしにできないので、建物で覆ってある分、カラフル。


 ふつう、ΔVLBIみたいなことをやろうとすると、時分割で首振りして複数の対象を観測するんだけど、VERAではひとつの望遠鏡で同時に2つの天体を観測できるんだそうだ。お皿1個に受信機が2台、それぞれヘキサポッドに乗って個別にビームを動かせる様になっているらしい。ペーパークラフトでも、そういう内部構造が再現されている。さすがにヘキサポッドの形ではないし、そもそも受信部は屋外にむき出しではなく、ペーパークラフトでもそのあたりのカバーを作ると中見えなくなるんだが。一応、カバーは着脱できる構造になっているけれど。
 ちなみに、このカバーは、一般的にはレーダーを覆うドームでレドームと言われるけど、電波望遠鏡では給電部(フィーダー)を収めているのでフィドームと言うらしい。検出・測距(DAR)を行わないからRadarではない→レドームはおかしい→Feederを入れてある→フィドーム、ということなのかもしれないけど、そもそもレーダーのレ部分ってRadio(電波)のRaだから、電波望遠鏡でもそのままレドームと言い張っていいはず。フィドームにしたって電波望遠鏡はもっぱら受信専用で送り出すことはしないだろうからfeedも違和感あるし。


 ある程度の予算規模の組織、特に公的な組織であれば、ペーパークラフトの配布をやってるような雰囲気。
 ISASでも配布してる。MMXとかMMOとかERGとか。もちろんはやぶさやかぐやも。M-Vはあるけど、SS-520とかは無い。ISASはMMXとかMMOとかM-Vは配布してる割に、イプシロンは配布してない。
 イプシロンは、JAXAの輸送部門で配布してる。H3も配布してるけど、H-IIAとかは無い。強化型イプシロンはJAXAが配布してるっぽいけど、従来型のイプシロンはIAのコピーライトが書いてある。
 もしかして、と思ってぐぐったら、三菱重工のドメインのPDFにH-IIAとダイヤモンドプリンセスと風車のペーパークラフトがおいてあった。けど、何かの冊子の付録で配布したものをスキャンしたやつらしくて、正式な配布ページは見当たらない。A4で1枚なのでかなりデフォルメされてるし、解像度もあまり高くないかな。
 H-IIAはこのブログでも頻繁に話題に出してるし、風車もブレードのFRP成形の話題で少し触れてる。ダイヤモンド・プリンセスは、最近有名ですよね(オイ

 MHI系のペーパークラフト、個人で零式艦上戦闘機やF-2を作って公開してる人はいるようだけど、MHIとして公式に出してるやつはなさそう。
 IAも、公式にはペーパークラフトは出してない? 一方で、IHIシバウラ(当時)の芝刈り機のペーパークラフトはあるらしい。ミニ四駆に乗せて高速走行芝刈り機とか作ったら楽しいんじゃなかろうか。ホンダの芝刈り機のペーパークラフトとかもないかな?
 MHIとかIHIとか、重工系は個人相手の商売じゃないので、教育コンテンツみたいなのは少ないのかも。MELCOは個人向けの家電とかも売ってるので、教育コンテンツもあるし、ペーパークラフトも提供してるし、家電以外にも、ひまわり8/9のペーパークラフトも提供されてる。もっとも、主力商品の家電と、ウケの良い衛星だけで、美笹54mみたいなニッチなヤツは無い。
 ひまわり8は、短いパドル1枚にアンテナ1枚と観測機器いくつか、くらいなので、結構シンプルで作りやすそう。ETS-9のペーパークラフトとか大変だろうなぁ。アンテナ4枚にパドルは複雑で細長いし、展開ラジエータもあるし。

 もっと探せば色々ありそうなので、気が向いたらちゃんとググって、まとめておこう。宇宙系ペパクラのリンク集みたいな。NASAとかESAとかDLRとか、海外勢強そうだなぁ(偏見。少し前のおうち時間関連で宇宙系のニュースサイトがまとめてた気もするけど。
 JAXAは部門ごと(衛星や輸送)で分けて管理されてるので、探し切るのが大変そうだ。まさか、各々置いてる以外にも、JDAにPNGでおいてあるなんてこと……ないよね??

0 件のコメント:

コメントを投稿