2020年10月25日日曜日

小ネタ

 ここ数日はペパクラやりすぎて書くネタがReoNa可愛いくらいしかないぞ。

 CDのジャケットの写真より、公式サイトの背景に使われてる方が、少し笑顔っぽくて好き。薄明で絞りガッツリ開いて撮ってる雰囲気も好みのシチュエーション。
 黒めの服装より白っぽいほうが好き。unknown関連はかなり好みな要素が多い。prologueのPVの雰囲気も好き。軽そうな服装良いよね。
 明るい服装で前傾姿勢で目を細めて話すのとか可愛いんじゃよ。


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 内閣府のQZS2/4。スタンド縦置きバージョン。



 1/100スケールなので、1cmで1mの大きさ。
 パドルをきれいに作るのが難しい。接着剤対策でポリの袋に挟んで本で平面に押さえつけてるけど、ポリのせいで水分が飛ばない。袋から出した段階で硬化しきってないので、あとから歪む。袋の中で軽く水分をなじませたあとは袋から出して押し付けたほうがいいのかも。あるいは、煎餅作る機械みたいに押し付けて加熱するような機構を使うとか。あるいは、真空引きするとか? 40℃くらいに加熱しながら真空引きして大気圧で押さえつければかなりカッチリ作れそう。どんどんFRPに近づくな。紙も高密度な繊維のシートだし、ビニル樹脂もプラスチックの一種だから、繊維強化プラスチックであることに間違いはないのだが。

 パドルは溝に落として上から箱をかぶせているだけなので、箱を外せばパドルも外せるし、向きを変えて取り付けることもできる。工夫すれば箱の中に小物入れて隠したりできる。
 ヘリカルアンテナの先端の三角形って、どの向きでつけるのが正しいんだろうか。JDAのQZS1の写真、解像度低くていまいちよくわからない。JDAってJAXA関連のコンテンツしかないので、例えばQZS2号機以降は内閣府の衛星だからJDAに写真ないし、ひまわり8/9も気象庁の衛星だからJDAに写真がない。

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 内閣府のQZS2/4(左)と三菱電機のひまわり8/9。


 どちらも同じDS2000バスだけど、スケールの違いを除いてもかなり雰囲気が違う。DS2000は東西と南北は同じ大きさのはずだけど、そうなっていない。かなりデフォルメされてる。

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 ALMA12m(NAOJ)、ALOS(NASDA)、QZS2/4(内閣府)。すべて1/100スケール。


 ALOSはパドルが片側に突き出してる分、かなり大きな印象。衛星本体も結構大きいし。
 H-IIAは全長53mだから、このスケールで53cmの大きさになる。かなりデカイけど、その高さに衛星を持ってみると、たしかにこれくらいだよなぁ、という雰囲気にはなる。
 H-IIAのペーパークラフトは見つかってないけど、H3は1/100が公開されてる。あるいは、強化型イプシロンも1/50が公開されているので、2面割付で印刷すれば1/100になる。イプシロンで打たれた衛星のペーパークラフトは、1/20のERGがあるか。20%で印刷すれば1/100で作れるけど、凄まじく小さくなるだろうなぁ。未打上げだとDESTINY+も公開されてるけど、スケールの表記がない。DESTINY+はSAPがウネウネしてるのでちゃんと作るのは大変そう。逆に言えば、多少歪んでも目立たないか?

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 ペーパークラフト、占有体積が大きいので、非常に邪魔くさい。どうしたものか。天井から吊るすか?
 適当な地図の上に、おおよそ位置を合わせて天井から吊るして展示したりしたら、面白そうだなと、ちょっと思ったり。もっとも、500万分地図でも静止軌道まで10m弱あるので、相当デカい空間じゃないと辛い。科学館の吹き抜けの空間とか? 天井高さ10mもあるのかな……
 静止衛星を吊るした展示と一緒に、適当な地上局も置いておいて、地図上のアンテナから隠された衛星を探して、全部の衛星を見つけられればちょっとした賞品をあげる、みたいな展示をしても良さそうだけど、地上局のペーパークラフトってあるのかな。NECの地上局がΦ7m位らしいから、ALMA7mアンテナと同じくらいの規模感。
 地球儀だと5000万分くらいなので、1桁小さくて済む。それでも、25cm程度の地球に対して72cmの位置になるけど、ギリギリ部屋に置けないこともないかな、位のスケール感。LEOは地表にべったり貼り付けることになりそうだけど。

 そういえば、VERAって2ビームで同時にΔVLBIができるらしいんだけど、衛星・探査機の軌道決定とかに使ったりしてないんだろうか? 設備が少ないので測地で手一杯かもしれないけど。深宇宙用のアンテナで2ビーム観測ができれば、探査機の軌道決定に必要な時間を半分にできるから、ミッションの自由度が高くなりそう。もっとも、はやぶさ2世代だと動力航行中にVLBI軌道決定やってるし、探査目標付近になると他の航法手段を使うから、あんまり必要ないのかもしれないけど。
 本格的に月探査が始まると、いろいろな電波源が月周りに集まるだろうから、それらの位置決定にVERA使ったりするようになるのかなぁ。VERAはの2ビームは離角0.32-2.2度程度だそうだから、月の視直径を考えると、結構使いづらいかもしれない。そもそも測地用の1.5mくらいのアンテナであれば指向性が1.5度くらいだから、シングルビームで十分な視野があるしな。測地用の1.5mくらいのアンテナ複数機で月を志向して、光結合でリアルタイムにそれぞれの位置関係を観測し続けるシステム、とか。外部から測位サービス提供しなきゃいけないミッションってどんなモノなんだろうか。LUNAR-Aのペネトレータ初期運用とかなら便利だったかもしれんが。と思ったけどあれ裏にも打ち込む計画だったか。じゃぁ地上観測はできないよなぁ。


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追記
 ヘリカルアレイアンテナの三角形、四角形状のOSRが規則的に並んでいる側に三角形の辺が来るような向きらしい。上の写真の向きは正しくない(135度ずれてる)。
 やばい!何も考えずに作ってることがバレる!!(今更

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