oO(プレートテクトニクスを習って「ハワイが日本に近づいている!」と喜んだ直後に「でも日本海溝に沈んじゃうんですよね」と言われてガッカリしているそこの女子高生、あなたの脳に直接語りかけています…… よく考えるのです。日本に近づいたハワイの気候は日本そのものでしょう。あなたが行きたいハワイはそんなところなのですか? むしろ緯度の低いの今のうちに行くべきではないでしょうか。コロナが落ち着いたら直ちに行動できるように準備を怠ってはいけません!!)
スカパーのオンライン番組表がサービス終了ということで、代替サービスを探しつつ、とりあえずパナのレコーダのクラウドの番組表を使ってみたらこれが意外と便利だった。CS番組以外にも地上波も見れるし、当然ながらワンクリックで録画までできるので、気になる番組はとりあえず録画しておく、ということができるようになった(HDD容量がヤバいけど)。
久しぶりにNHK高校講座とかチラチラと眺めてみたり。10年ぶりくらい? 当時もたまに少し見る程度だったけど。さすがに当時見ていたものとは変わっているけど、途中で出てきた自撮り用のヘルメットカメラがNTSCなあたりに時代を感じるな。昔のヘルメットカメラって、アームの先には小さなレンズとセンサしかついてなくて、記録部は他の場所に付いてるのでかなりスッキリした印象。最近はGoProみたいなカタマリが顔の前についてるけど、昔はそれがなかった。今でもSDIみたいに配線1本で映像信号送ったり、それをキャプチャするデバイスはあるわけで、必要なら顔の目の前に大きな物体がなくても撮影はできるんだろうけど、取り扱いは面倒そうだ。GoPro1個使うほうが楽だろうな。リアクション芸人に使わせるなら目立つGoProがついてたほうが「それらしい」だろうしな。
/* GoProが普及してそろそろ10年くらい経つはずだから、GoPro使われてないってことは相当前の映像なのかな? */
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モスキートアビエーションという会社のホームメイドヘリコプターキット
一番安いモデルはオープンフレーム。
「安全性? 知るか! 飛んだら楽しいだろ!!」
ヨーロッパの販売店によると、一番安いモデルは3万ドルくらいで売ってるようだ。R22が希望小売価格32万ドル弱だから、かなり安い。人や荷物を載せて運ぶのが目的じゃなく、ちょっとした移動手段(日本での自転車くらいの気軽さ)とするといい感じなのかな。日常的に使うにはちょっと怖いけど。
ホームメイド機、飛行機なら多少のトラブル(エンジン止まるとか、舵面1個外れるとか)があっても最低限の飛行はできるだろうけど、ヘリコプターだと一つの不具合でも相当やばい事になりそうなイメージ。そのあたりも含めて覚悟して乗れってのが向こうの考え方なのかもしれないけど。某天体物理学者みたいに「ヘリコプターはエンジンが止まったら墜落する」とか思ってるわけじゃないが、それにしたって飛行機よりは安心感が低そうだ。 /* なお、この物理学者に対して自分でヘリコプターに乗り込んで検証動画を叩きつけたのは前回紹介したSmarterEveryDayである */
ちなみに、ヘリコプターが飛行機より危険だとして、なら飛行機はどれくらいロバストなのかというと、旅客機が「作動油全部抜けて操縦系統全損? エンジン2機生きてれば旋回も上昇降下も制御できるから大丈夫だよ」(誇張)とか言われてるくらい。実際のところは(当然ながら)そう簡単ではないのだが、実例があるくらいには可能な飛行方式。/* このフライトでは乗客の大半が生還したが、その際は、日航機123便事故のあとで舵面を使わずに操縦する方法を研究していた試験官が偶然乗り合わせていた。後の検証では「一般的なパイロットにこの操縦方法を訓練しても意味がない」とか言われるくらい高度な操縦法。MHI等ががソフト的に支援しようと研究はしていたようだけど */
蛇足だけど、ヘリコプターの操縦席は右が機長、左が副操縦士で、なぜ飛行機と逆なのかについては諸説あるけど(e.g. そのほうが計器を操作しやすい)、個人的には歴史的経緯説が好き。つまり初期のヘリコプター(世界で初めて量生産されたシコルスキーR-4)のコレクティブレバーが(重量の問題で)中央の1本しかなく、サイクリックレバーを右手で操作するには右側の席に座る必要があった、という話。
R-4は二人乗りだけど、戦闘捜索救難で使用されていたらしく、おそらくその際は右側にパイロットが乗り、被救助者が左側に乗る、という感じ。その名残でヘリコプターは右座席をメインに使うようになった。
R22でも左席に乗客を乗せる場合は左側のサイクリックを外して運用することができる。R22の初期型はサイクリックは中央の1本しかなかったみたいな話をどこかで見かけたが気がするんだけど、見当たらない。記憶違いかも。
同じように考えれば、飛行機も右側が機長でも良さそうな気はするが、例えばセスナ・スカイホークは左席に計器が配置されていて、明らかに右側に乗客を乗せる設計がされている。安定性の高い飛行機だと操縦桿を右手で持っても左手で持っても大して変わらない、ということはありそうか。商業機だと経験の浅い副操縦士が右手で操縦桿を握ったほうが安心感もありそうだし。
さらに蛇足。ヘリコプターの語源は螺旋のHelixに羽のPteronの造語。Pteron仲間で有名なのは翼竜プテラノドン。B級ホラー映画とか異世界ファンタジーだと翼を回転させるように進化した「ヘリコプテラノドン」とか出てきそう。マグヌス効果で飛ぶのかな?
なお、ぼくくらいに面倒なオタクになると、アウロア(銃を撃ちまくるゲーム)でもヘリコプターで離陸するときはちゃんと地表付近で加速してから上昇するようになる。「だって離着陸時にエンジンが止まったら墜落するじゃないか!!」(GRBPにそんな故障モードは無い)。まぁ、そうは言っても結局毎回上空で飛び降りてヘリコプターは乗り捨てるんだけどね。フリーフォール楽しいッ!!
離陸時に必要な速度はheight-velocity diagram(H-V線図)というグラフで読み取ることができる。オートローテーションで着陸するにはある程度のエネルギー(ローターの角運動量)が必要になるので、位置エネルギーの低い離着陸時には十分な運動エネルギーを持っておく必要がある(エンジンが停止場合は位置エネルギーか運動エネルギーをローターの回転に変換して着陸する)。例えばベル204(初期のUH-1)の場合、高度10メートルを超えたあたりから落下すると危険なので、それを超える前に速度エネルギーを得ておく必要がある。具体的には100km/hくらい必要。
万が一、アクション映画よろしくヘリコプターを奪って今すぐ飛ばなきゃいけないという自体になったら、頭の片隅にでもおいておくと役に立つだろう(たぶん、そんな事態に巻き込まれたら、エンジン停止程度のアクシデントはほぼ確実に発生するだろうから)。
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旅客機用のリチウムイオンバッテリーを載せた台車
ゼロエミッションとは書いてあるけど、電源次第であろう。飛行場なら未使用の面積が広いんで太陽電池パネルとか敷き詰めれば結構発電はできそうだが。草原が無くなれば野鳥も来なくなるだろうし。/* ゼロエミッションでバードストライクも解決して一石二鳥、文字通り鳥を落とせるな! HAHAHA!! */ 一面真っ黒な敷地がエコな見た目かと言われると怪しいが。そういう場所が「自然に優しいでしょう!」とか言われても首を傾げざるを得ないな。感情面を無視すれば化石燃料よりはマシなのかもしれないけど。しかし、緊急時の安全性とか考えると芝が安全ではあるだろうな。着陸時とかに滑走路から逸れて太陽電池パネル引き裂いていくと、避難時に乗客が高電圧の中を走り回らなきゃいけなくなる。緊急車両が近づくのにも邪魔だし。そのリスクを許容できるかどうか(1空港あたり数十年に1回、数百人が感電するリスクを受け入れて二酸化炭素排出量を減らすべきかどうか)。/* 前述の事故の際は空港の敷地を農家に貸し出していて、トウモロコシ畑になっていたせいで乗客の発見が遅れたり、避難した乗客が方向感覚を失ったりして問題になったそうだ。使ってない敷地の使い方は要注意 */
そういえばWheelTugってどうなったんだ?と調べてみると、Wikipedia曰く2021年後半に生産予定とのこと。元開発パートナーのボーイングとの交渉に手間取ったんだとか。WheelTugのコンセプト自体はエアバスとか他メーカーでも使えるし、そうするとボーイングが「ウチの飛行機はタキシング時にエンジンが不要です」とアピールできなくなる。
CEO曰く「WheelTugは非常に人気があるのでMicrosoft Flight Simulatorに将来的に追加される予定」らしい。MSFSでWheelTugが使えるようになったとして、WheelTugの売上が伸びるとも思えんのだが、どうなんだろうか。いずれはMSFSで環境負荷の低いフライトを行ったプレイヤーランキングみたいなのも作られるのかな? そうなるとソーラープレーンとかが強そうだが。
/* マグプルACRみたいな売り方だな、と思ったけど、あれ別に手当たりしだいにってわけじゃないのか。中の人がCoD好きだったから出してもらったのかな? */
競合マーケットでTaxiBotというのもあるらしく、こっちは既存のトーイングカーを改造して、無人のトーイングカーを飛行機の中のステアリングやブレーキで操作できるようなシステムらしい。地上滑走中にエンジンが不要なので燃料消費を減らしたりデブリを吸い込むリスクを減らせる。WheelTugみたいに重い機器を追加で乗せる必要がないのも利点かな。動画を見る限りだと飛行機側の改造が大きそうな気がする。地上側の改修も必要だから複数の大型空港で採用されれば飛行機側の対応も少しずつ進むかな、といった感じなのかな(WheelTugなら地上側の改修が不要なのでどこでも使える。トーイングカー待ちが減るのでインフラの弱い地方空港に乗り入れている航空会社のほうが利点が大きいかも)。
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テキサス・インスツルメンツの日本工場のツアー動画(いきなり日本語サムネでてきてびっくりした)。
あんまり半導体工場って感じのシーンは多くないけど。
ガルパンっぽいなーと思ったけど、元ネタがここなのかな? 戦車についてる白旗装置も信頼性抜群のTI製半導体が満載されてるんだろうな(空想)。
TIのデバイスは、昔某所で電光掲示板を作ったときに大量に使ったな。超高輝度(直射日光下でも読めることが目標)が必要だったのでTIのLEDドライバを使った。/* 結局1回試験運用しただけでしまい込まれてしまった。それが写り込んだ写真、某所のニュースリリースに使われてたけどWebサイトのリニューアルで過去のリリースもろとも全部消されてしまったな */
あとはADWINのARMのテキストに使われているのがTIの評価ボードで、それを少し触った程度か。もっとも、それを買った直後にSTBeeも使い始めて、以降はSTM32ばっかり使ってるんだけども。
サプライチェーンのあれこれで個人でTI製品は買えなくなったので、今後は使わないだろうなぁ。どっかの法人で製品開発とかに関わるなら別として、当面はその可能性もないし。
AVRとかSTM32は個人ユーザーが大量に使っているので、スタートアップとかの製品に採用される可能性はあるけど、それで儲かるよりもリマーク品やコピー品による不利益のほうが遥かに大きそうだな。そういうのを見ると個人とか代理店相手には売りません(=欲しいならウチから直接買ってください、完全に正規品であることを保証します)というモデルも仕方ないかな、という気もする。
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テクトロ「テレワーク中に無線LANが不安定? うちのスペアナ使えば原因調べるのに便利だよ!」
「ぶちょー! スペアナ買ってください!! 安いモデルで70万くらいですけど買っちゃって良いですか? え? なんですって? 聞こえないです! 買って良い? わかりました! ポチりましたよ!!」
Tekのスペアナ、オプションを入れれば無線LANの波形をデコードしてコンスタレーションを表示したりもできるんだって。他にもいくつか、種類豊富というわけではないけど、プロトコル解析ができるらしい。BluetoothとかLTEとか。ちなみにこの解析オプション、6MSOでも使えるんだとか。そりゃ50GSa/sとかあれば2.4GHzの解析くらいできるだろうけどさぁ。
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三菱系の工作機械関係、いろんな子会社が関わってるせいでYouTubeのチャンネルも多すぎて何が何だか。制御器を扱っている三菱電機系とか、それを含む工作機械全体を扱っている三菱重工系とか、それらで使う工具を作っている三菱マテリアル系とか、それらを売る三菱商事系とか。と思ってたら、レーザー加工機や積層造形は三菱電機だし、三菱重工もエアコン作ってるし、あの会社系列なにがなにやら。。。
MHIの大型MCの動画、YouTubeで探しても出てこねぇ…… MHIのプレスリリースにはラインナップ拡充するって書いてあるのに!! って思ってたら、今年に入ってから日本電産がMHIから工作機械関係を買い取って日本電産マシンツールを作ったらしい。だから三菱として出てこないのか…… 日本企業らしくSNSの管理は疎かにしておけよっ!
日本電産マシンツールのYouTubeチャンネル、登録は2016年だけど、動画は一番古いのでも2ヶ月前くらいのもの。YouTubeアカウントを三菱重工工作機械から日本電産マシンツールに名前変えて、古い動画は全部削除して新しい動画投稿してるのかな? /* 三菱重工の広報チャンネルに残ってる小型MCの動画は今の所削除されていない */
株式取得完了直後くらいのタイミングで積層造形機の動画も出してる。ってことは、三菱重工工作機械の頃から開発してたんだろうな。三菱電機も積層造形作ってるのに。
そのうち三菱電機も飛行機作るんじゃねーのか?と思って念の為にぐぐってみたら、空飛ぶ車を開発中ですって。そっか…… あの系列、車も作ってたね…… 三菱と名前の付く製造系の会社全部まとめて一つの会社にしたらだいぶシンプルになるんじゃなかろうか。。。相当な無駄省けると思うよ。
三菱電機のCNCコントローラ、曰く業界初の無線LAN対応らしいんだけど、HaasのCNCってだいぶ昔からWiFiで接続してスマートフォンとかタブレットにストリーミングする機能ついてなかったっけ? 端末で撮影した写真とかを表示する機能も付いてるはずなんだけど。「制御機として単品販売されてないから市場が違う」ってことなのかな。FanucやSIEMENSにはついてないから、みたいな。
グループ企業ごとにYouTubeアカウントを解説している三菱系とは対象的に、エプソンはすべての事業を一つのアカウントに集約している。水晶デバイスとか、液晶制御とか、パソコンとか、プリンタとか。いろいろなものを作っている会社がアカウント一つで運用していると、自分の興味のない分野の製品とかも(能動的に探さなくても)色々見れて楽しい。
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世界中のいろいろな仕事を紹介するYouTubeのチャンネル、日本の参道にある店の紹介の動画、先祖代々続いた店であるし先祖も怒っているだろうけど今の時代だし機械化は行う、でも商売のやり方を変えたわけではない、みたいな感じで好感が持てる経営方針だったのに、「ウチの店は寺社の前にある。神様にお参りしてから食べるものだ。Uber Eatsなんか言語道断」みたいな旨発言してて、まぁそれも悪くないよね、と思ってたんだけど、よく見るとそのシーンの動画の映像が「お土産 お持ち帰り ○○円」と書いてあって、クスッと笑ってしまった。英語圏のチャンネルだからどーせ見てる人は何書いてるかわからんだろ、みたいな制作陣のユーモアかな。参拝した人が持ち帰るのは良いというスタンスなのかな? ならUberの配達員も手を合わせてから配送するようにすればいいのでは……
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DMG MORI M1、意外と安いんだな。と思いつつ、英ポンドだったので直感より4割くらい高いけど。ワークエリアがHAAS VF-2と同じくらいで、値段は2割増しくらい? VF-2に1.2万RPMのTSCつければVF-2のほうが高くなるから、M1のほうが安いか。M1でもSuper Mini Mill 2に競合できるかな? 値段は同じくらい、ワークエリアはM1のほうが一回り大きい。M1はガレージに置くには大きいか。研究施設の部屋にポンと置けるようなCompactMillとかと比べればやっぱりでかいよなー。まぁ、工場のマシニングセンタのエントリーマシンとして考えれば相当良さそうではあるけど。日本でも売ってないのかな? デフォルトがSIMENSなあたり日本に持ってくる気はなさそうだが。
前にも書いたような気もするけど、5軸マシニングセンタとか使って大人気なく改造した茶運び人形とか作って欲しいんだよなー。アレの目的が「俺はこんなの作れるんだぞ! すごいだろう!!」という見せびらかしを目的としているのであれば、単に再現するのでは「やっぱりあいつはすごい」で終わってしまう気がするんだよな。当時は存在しなかった材料や技術でゴリゴリに改造して技術の発展を見せびらかして欲しいわけだ。まぁ、電気を使ったりするとサーボモータとかも自由に使えちゃうので、あくまで機構として、くらいの縛りは残すとしても。超小型LiDARとか積んでみたり、EDF積んで空を飛んだりしたら、それはそれで面白そうだけども。
しかし、そういうような話をすると「大人げない」とか言われたり、あるいは子供が参加するイベントの手伝いとかしてると「大人なんだから手加減してやれ」みたいな声が聞こえてくるけど、僕個人としては「大人げない? 大人なんだ、文句あるか!」くらいのスタンスでいいと思うんだよな。
昔見てた科学番組で、小学生高学年くらいのグループに課題を出して、同じ課題を受けた複数校を毎週1校づつ紹介していく番組があって、例えば決められた時間で水風船をどれだけ早く遠くに運べるかとか、逆にドミノをいかに遅く途切れず遠くまで続けるか、みたいな課題があって、いろいろな工夫が出てくるんだけど、シーズンの最後にその課題を監修した高校の先生?が大人気なく本気でカラクリを作って、子供たちの記録を軽々と超えていって、それを見ていた僕は子供ながらに「大人ってすげー!」と感動していたので、そういう「大人気のなさを見せびらかす」みたいなコンテンツはあったほうがいいと思う。もちろん「大人気なさ」というのがパワハラとかそういう強制的なものであってはいけないので、今の地上波のバラエティ番組とか日本のYouTuberだとそういうコンテンツは作れないと思うけど。まぁ、その2つが作れないなら誰が作るんだ、って話だが。
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10年近く前に使ってたSNSのタイムライン眺めて感傷に浸ってたんだけど、当時流れてきた自撮り写真が出てきて、昔のスマートフォンって小さかったんだなーと不思議な感動。昔のスマートフォンってすげーな、手のひらに収まるサイズなんだもん。ムーアのやつは何してるんだ! 10年も経ってどうして小さくならない!? 10年もあれば手のひら大の電子機器をフリスクケースにブチ込むくらいの小型化ができて然るべきだろう!!
iPhone3Gが2008年で、それから10年以上経って、その間の進化って何があるかなー。ディスプレイやカメラが綺麗になったとか、通信速度が数百倍になったとか、そういう「マイナーアップデート」はいっぱいあるけど、本質的にはデカく重くなっただけのような気もする。
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イプシロンロケット5号機の打ち上げ中止はコネクタの緩みが原因と特定 | TECH+
GPSのRFライン(SMA)の緩みが原因。RFが途切れると20分程度の間に3300秒(55分)もジッター入るって、どんなアルゴリズムで動いてるんだろう? フツーの水晶で維持したって5ミリ秒もずれないと思うんだけど。タイミング用GNSSってそういうものなの? /* だからFacebookはCSACと組み合わせてるのかな? */
写真+状況を見ると、そりゃぁ緩むよね、というような配置だな。趣味で無線やってるような人が設置作業をやっていれば「これは緩みそうだな」みたいな勘所がありそうだけど、手順書に従って作業してるだけだと見逃しそう。すでに10年近く運用していて過去にそういう不具合がなかったってことは、いままで運用していた関係者にはそういう勘がある人が担当していて、最近人が変わって表面化した、みたいな可能性もありそう(空想)。
/* コネクタの緩みで光速に騒ぎを起こした某実験も同じくGPS関連のコネクタではあるけど、今回とはだいぶ違う信号のコネクタ */
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ソニー、光通信実験装置「SOLISS」を用いた宇宙から地上へのデータ通信に成功 | TECH+
ソリス…… 懐かしい名前だ……
打ち上げ(2019年9月末)からちょうど2年かぁ。なんでこんなに時間かかったんだろう? 当初は2019年中に終わる予定だったのに。COVID-19はほとんど無関係なはずだから、単純に見通しが甘かったとかなんだろうけど。SOLISSって過酷な宇宙でも使えることを手早く実証して早い段階で地上用に販売を開始したいな(ドローンの通信用とかに売りたいね)、みたいなこと言ってた気がするんだけど。
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ミサイルの解説記事で、ノーズについてるフィン(AIM-9Xの前側についてるようなやつ)を「安定翼」と説明していて、なんだかなー。CGより前についているフィンはCPを前に動かすので安定性を下げることを目的としているはずなんだけど。T-2CCVのカナードを「安定性を増すための翼です」とは説明しないだろう。
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ふと知った伝統の漁師メシの雑学。レンコンやチクワは穴が空いているから縁起が悪くて駄目らしい(網に穴が開いて魚が逃げることを連想させる)。が、穴の空いたマカロニは問題ないらしい。伝統になるような古い食材にはうるさいしきたりがあるけど、最近の食材に関しては「そんなことどうでもいい!美味い物食わせろ!!」ということらしい。あれだな、正月三が日は火が使えないのでおせち料理を食べていたのが、オール電化になったので正月から温かい食べ物が食べられるようになったというほっこりエピソードみたいなやつだ(違
マカロニが日本に入ってきたのは1800年代後半だそうだから、それ以前のゲン担ぎとか迷信みたいなのが残ってるんであろうな。おそらく明治初期前後あたりで何かあったんじゃなかろうか……あ、間違いなく何かあったな。あいつの仕業か。
万次郎「船は迷信で動くんじゃない!」
ココ「船が勝手に進めるん言うなら進んでみいや!」
魚の種類によって験担ぎも変わってくるのかな? ウナギとかアナゴみたいな管に入る魚をとる漁師は竹輪とかは縁起物になりそうだが。それともチクワは魚のすり身だから漁師的に嫌な食材って可能性もあるか。
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とあるゲームをプレイ中のぼく(定義厨)
「毛皮1枚の値段が50バックスだって? どういうことだ!!」
1ドルの意味で使われるバックス、buck(s)だけど、これは毛皮に由来する価値らしい。鹿の毛皮1枚が1バック、2枚分で2バックス、とか。本来はbuck skinで鹿革を表していたけど、省略されてbuckだけになったようだ。
英ポンドで計算すると1800年代の1ポンドが2017年で80ポンドくらいになるようだから、小動物の毛皮なら1枚50バックスは妥当なところか。いんふれーしょん。
ちなみに散弾銃で使われるダブルオーバック弾とかは元は文字通り鹿撃ちに使われる弾(ダブルオーとかトリプルオーは散弾の粒の大きさ)。もっと小さい粒が入っているシェルはバードショットとか呼ばれて、文字通り鳥撃ち用。散弾じゃなく1発だけ入っているタイプはスラッグ(slug)。slugの語源はナメクジ。遅い、重い、みたいな意味合いらしい。スラッグ弾の語源を冶金のスラグとする説もあるようだけど、こっちはslagと表記される。
電子回路で使われる降圧コンバータは英語ではbuck convorという(昇圧はboost)。なんで鹿? 丸太をノコギリで挽く際に使う台のことをsawbuckというらしく、それから転じて(不要な分を切り落とすコンバータを)buckというようになったのかな? じゃぁsawbuckのbuckはどこから来たんだ、という。sawbuckはかなり簡単な構造なので、鹿を撃ってその場所で得た材料で作った台から転じて、似たような構造のノコギリ用の台をsawbuckと呼ぶようになった、みたいな可能性はありそうな気もしないでもない。
このsawbuck、横から見るとX型になっている。10ドル紙幣は一時期裏面にローマ数字の10(X)が印刷されていたので、10ドルの意味でソーバックという場合もあるようだ(テンバックスと同じ価値)。
10ドル紙幣の裏面が緑だった時代もあって、これが転じて10ドルを「グリーンバックス」と言うこともあるらしいけど、こっちは鹿のbuckではなく後ろの意味のback。「今からこのグリーンバック(10ドル紙幣)を透明にするマジックをやります」(Premiereのグリーンバック機能)、みたいなことやってるYouTuberはどっかにいそうだ。現行だと20ドル紙幣のほうが緑っぽいけど。日本だと二千円札の流通量は相当少ないようだけど、20ドル紙幣はどのくらい普及してるんだろう? /* 二千円札、03年以降製造してないのに全国流通量1億枚くらいで下げ止まってるらしいし、沖縄県はコンスタントに上昇し続けてるのすごい。全国の1割弱(7%)が沖縄だけで使われているらしい。印刷してないのに減ってないということは記念に持ってたようなやつが少しずつ市場に流通しているんだろうか? で、それが沖縄に流れていると */
件のゲーム、散弾銃は散布界が結構広い。チョークが入ってない。ってことはいずれはスラッグ弾も撃てるようになるのかな? 先にボルトアクションがアンロックされそうだが。
最近は某バトロワゲームの影響で「散弾銃にチョークを付けて散布界を絞って大ダメージを与える」みたいな考え方が、ミリオタとか武器マニア以外にも広がっているらしいね。すごいじだいだ。
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世界一高い(表示部が大きい)温度計、アメリカの41mのモノらしく、某社の落下塔に目盛りをつけてカプセルを上下させれば世界一大きな温度計作れるんじゃね? という妄想。いい感じに透明の塔だし、カプセルは目立つし。実験中にカプセルが上下するから見分ける方法を考えておく必要があるけど。「なんか温度すごい上がってない?」「温度急落したぞ!!」
温度の表示をするカプセルはスタイロフォームとかで作ってウインチの負荷減らしておいて、実験中はもうちょっと違う色のカプセルを使う、みたいな運用でどうにかなりそう。地上から1m毎に1つづつ目盛りを刻めば0から50まで表示できるから、夏場ならレンジは問題なさそう。通常の実験中はカプセルの高さの目盛りにも使えるし。冬季は負数が必要になるのでオフセットする必要があるけど。
あるいは、東京スカイツリーに地上からスポットライトみたいなので目盛りや値を表示してもいいけど。高さ600m強の自立式温度計。間違いなく世界一だろう。あまり調子に乗ってるとブルジュ・ハリファとかでやられてあっという間に抜かれそうだけど。
ちなみにアメリカの温度計は、1913年に記録された134°F(ファーレンハイト度)にちなんで、高さ134F(フィート)だそうだ。大きいせいで強風に弱くて最初はよく壊れたとか、電気代が凄まじいとか、とりあえずノリと勢いで作った感じがする。70万ドルかけて作って月々の電気代が8000ドルだそうだ。
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アメリカに釘を1本も使わない(←想像)木製の構造物があるらしくて、しかもそれがオリンピックプール6杯分を超える木材を使っているらしく、やっぱあの国の物量って凄まじいな。日本で釘を使わない建物と言われて思い浮かぶのは職人が1個1個削って作るホゾだけど、あの国は「そんなめんどくせぇことやってられるか! ボルトとナットも木で作れば簡単じゃねぇか!!」という工法らしくて軽くドン引きしてる。木材を使うのが目的ではなく、電磁的に透明であることが求められていたので、樹脂を染み込ませた木材でボルトとナットを作ったんだそうだ。
残念ながら核施設の敷地内なので気軽に見学できるような場所じゃないけど、なかなか凄まじい建築物だ。清水の舞台を大きくしたようなモノだけど、どれくらい大きいかというと、舞台の上に本物のB-52爆撃機をポンと置けるくらい。よくそんなものを木のテーブルに置こうとしたよな。プラモデル飾るわけじゃねーんだぞ。
冷戦時代に「世界が滅ぶまで壊れなければいい」くらいの考え方で作られた構造物だから、日本の寺社仏閣みたいに何百年も持たせようという構造ではない。
/* 匠の技を紹介するようなページで「何千年何万年も持つ」みたいなことが書いてあるんだけど、現存する世界最古の木造建築は1300年前くらいのものだから、実績値としてはたかだか0.1万年程度でしかない。千年オーダーからすればかなり頻繁に修復作業もやらなくちゃいけないので、実際のところは建ててそのまま何千年も持つようなものでは無いようだ。ましてや何万年など。願望として「それくらい持ってほしい」ということなんだろうけども。 */
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イヤホンの自動左右認識、昨今のイヤホンはそもそも面対称じゃないので左右間違えると物理的に耳に入らないという問題はさておいて、どんな感じに作れるかなーと想像。Appleが数年前に特許をとってるらしいけど、その際は複数個のマイクを内蔵して、音声認識で口の方向を判断して自動認識するシステムだったらしい(現行のAirPods系も面対称じゃないので、たぶん自動左右切り替えはついていないだろう)。
イヤホンにジャイロセンサ(1軸でいい)が入っていれば、小さなクリック音を出して、それを見ようとした顔の動きを検出する、みたいな方法も使えそう。もっとも、フットプリントやコスト的に厳しそうな気もする。もう少し頑張って、例えば加速度センサも内蔵して、フィットネス(ランニングとか)の情報を集める端末みたいに使っても面白そう。あるいは、地磁気センサも追加して、顔が向いている絶対方位も検出できるようにするとか。ここまで色々センサを突っ込んでいくと、音声出力機能があるんだから、画面を見させずに道案内ができるようになる(そういう話は前に出てた気もするけど)。
Shure掛けみたいなクネっとしたやつなら、明らかに左右の違いが目に見えるから、慣れれば便利かな。まぁ、使ってる身からすると、明らかに引っかかる形状なのが嫌なので、流行りはしないだろうけど。
結局、テクノロジーで自動認識して左右を切り替えるとか頑張るより、物理的に左右間違えると違和感を感じるような形状にしてしまうほうが楽なんだろうな。安いイヤホンならシステムのコストを正当化できないし、コストが正当化できる高価格帯のイヤホンを使うやつは左右自動切り替えなんて求めないだろうし。そのあたりはEarPodsの革命な気もする。EarPodsはiPhone5からだそうだ。左右を間違えると装着に違和感があるイヤホンは2012年 φ(. . )メモメモ
iPhone 3Gよりこっち側の進化は、探せば色々あるんだろうな。気が付かずに侵略されているだけで。
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PAPR…… ぺん・あっぽー・ぱいなっぽー…… るーらー?
ステンレス定規にパイナップル突き刺してるおじさん…… 包丁が見当たらなかったのかな? ニコ動とかにいそう。ステンレス定規を削って刃研ぎして果物切ってる人。
OFDMの復習中に思い浮かんだネタ。/* Peak to Average Power Ratio、ね */
ワンセグ放送(の制御信号)の復調を久しぶりにやってるけど、記憶がリセットされているので調べ直さなきゃいけない反面、前回よりも基礎知識がある状態で調べているので、明らかに理解度は上がっている。前回解決していなかった疑問とかもたちどころに解決。
相変わらず謎いところもあるけど。
試しにISDB-Tの各パイロット信号とか制御信号の図を作ってみた。
A4用紙1枚に入るようにPDFに吐いてみたけど、文字が小さすぎて読めねぇ……
日本はモード3、GI1/8のコヒーレントしか使っていないようだけど、他の国だとどうなんだろう? 外国のISDB-Tエリアの人が作ったワンセグデコーダ用のSDRが日本でも動くらしいから、同じようなパラメータを使っているんだろうけど(あるいは、向こうの人がマメにいろんなパラメータに対応してくれたのか)。
トラ技かどっかで「SDRで簡単に作れるワンセグ視聴」みたいな特集してた気がするけど、結局中身は外国人が作ったライブラリをブラックボックスで使ってるんじゃねぇか、というオチだった気がする。
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昔(アナログテレビ時代)のVHF帯の国別の周波数割当の図。40-250MHzの範囲。アマチュアバンドもいくつか。
File:VHF Usage.svg - Wikipedia
日本のテレビ放送&FMラジオ放送って変なところに入ってんなー。フランスも変な感じ。普通のテレビの帯域幅が6MHzとか7MHzが主流のところ、フランスは14MHzも使ってる。戦後に放送が再開されるタイミングの1949年から放送が開始されて、曰く世界初の高精細度テレビ放送だそうだ。フランスの地上デジタル放送は8MHzのDVB-Tを使っているのかな? SFNと合わせてかなり周波数空いたんじゃないだろうか。フランスの14MHz方式、1983年まで放送してたらしいんだけど、ということはこの図はそれ以前のものなのか? なんでそんな時代のものが…… 83年以降もアナログ放送は14MHz使ってたのかな?
データと変調の方式による名前の一覧。
File:Modulation categorization.svg - Wikipedia
アナログキャリアは左側、デジタルキャリアは右側、さらにアナログデータは左、デジタルデータは右。デジタルキャリアはPWMみたいな離散値を使うタイプ。QAMはデジタルデータの分類だけど、例えばアナログテレビのカラー放送は色情報をアナログQAMで送るので、分野によって異論がありそう。
OFDMやCDMAみたいな複数段の変調を施す方式は書かれていない。
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久しぶりにホームセンターへ。ツーバイ材を大量に購入。といっても、購入制限があるのであんまり買えないけど。2x4と1x4で本棚を作成(本の数が多いので2xをメインに、荷重のかからない場所だけ1xを使用)。物置部屋に設置して、自室の本棚から本を移動。大部分は移動できたので、部屋をデフラグする空き空間を少し確保できた。空き空間確保してもすぐ埋まるんだよな。不思議。数ヶ月前にもかなり荷物出したのに。
本棚を作ってて、ふと小学生頃に読んだ本を思い出した。南極に行った人の本。初めて船に乗って、持ってきた荷物を机の引き出しに入れようとして、開け方がわからなくて四苦八苦するシーン。船の引き出しは揺れても出てこないようにロック機構が付いてるの。本棚もそう。で、船の家具って日本で日常的に使うべきものなのでは?という気が。地震とか来ても荷物が落ちたりしないので便利そうな気がする。まぁ、本棚用の滑り止めのテープとかは売ってるけどね。
そういう家具が普及した日本に来た外国人がネット掲示板で「日本の家具の使い方がわからない件」とかスレ立てて、「お前は家具の使い方も知らんのか」とか一通りバカにされてから、そこに船乗りの人が通りかかって「これは船でよく使われるタイプです。船が揺れても荷物が落ちないように工夫がされています。日本は地震が多いから陸でもこういう家具が使われてるんですね」と説明していって、別の人が「いや、これは忍者の名残なんだよ。彼らはいろいろな地域に潜入して情報収集をしたりするから、家を簡単に移動する必要があったんだ。でも移動中に荷物が落ちたら困るからこういう構造になってるんだよ。その家具を作っていた匠が地震にも強いと広めた家具なんだけど、実は今も残っている忍者がそうとバレずに家具を置くために大量に普及させたってウワサがあるんだ」とか嘘を吹き込んでいくの。そういう世界線も楽しそうだなって。
机の引き出しが不用意に飛び出さないようにするのは、ある程度の加工の手間を許容するのであれば、グロックのトリガーセーフティーみたいな構造を作っても良さそう。引き出しの裏にバーが1本あって、それを引かないとラッチが開放されない。普通に引き出しを引っ張ればラッチが解除されるけど、傾斜とか振動が加えられてもラッチが効いているので飛び出すことはない。一旦上に持ち上げてから引き出すのは、そういう細かい仕組みがなくても作れるので、そっちのほうが作るのには良さそうだけど。よほど重いものでも入れない限りは持ち上げてロック解除のほうが便利そうだな。
部屋においてある本棚、MDFのやつだけど、本をギッシリ詰め込んであるせいか、明らかに層間剥離してる。分解できないタイプのくせして強度はそれほどでもない。インテリア程度に入れておくなら問題ないんだろうけど。
/* MDFを入力しようとしてOFDMと入力してしまうことがしばしば。文字セットが近いので脳内で変な変換が起こる */
雑誌とかだけで1段分くらいありそう。モノタロウのカタログが1段の半分を占めてる。インターネットがつながらないときに紙のカタログがあると便利だよね(田舎民)。いろんな分野でチマチマ買うせいでほとんど買ってないのにカタログフルコンプの勢い。申し訳ねぇ……ッ!! /* モノタロウのカタログって何冊くらいあるんだろう? たまに1冊が2冊に分離してたりしてどんどん増えてるんだけど */
ほとんど読んでない本とかも多いけど、処分するのも忍びない。どうしたものか。誰か欲しい人がいれば……とも思いつつ、時代遅れの技術書なんて紙としての価値しかないからなぁ。重しに使う? 石でも拾ってこい。
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久しぶりにworld of guns : gun disassemblyを起動。グロックのトリガーセーフティーって本物もあの構造なんだな。マルイのエアコキを初めて触ったときはあまりに単純な機構でびっくりしたもんだが。トリガーセーフティーとファイアリングピンセーフティーは連動していない構造。トリガー引いてないときにシアが外れても発砲しないようにするものだから、トリガーガードと連動する必要はないんだろうな。
HK417が追加されたらしいので分結をやってみる。やっぱりAR-15系ライフルは構造が似てるので楽だなー。米軍のM16/M4の後続は結局いかにAR-15系を継承するかが重要になりそうな予感。「ライフル置き換えるだけでも莫大なコストが掛かるのに教育にまで金けてられるか!!」 今回はただでさえ口径の変更で莫大な金がかかるし。でもまぁAR-15に由来する不都合とかも多いだろうし、せっかく莫大な金かけるんなら教育にも金かかけて改良した構造使おうよ、みたいな話にもなるんだろうか。MCX SPEREは一見15系っぽいのに部品点数マシマシで教育は大変そうだ。なんであんなに複雑な構造になってるんだよ。。。
ためしにTavorも一通り分結やってみた。AR-15系とは全く違う構造だけど、これはこれで面白い構造。G36よりは精度出そうだ。ブルパップうるさそうだけどな。構造が銃身を中心に構成されていて、トップレールは銃身に締結される構造になっているのが面白い。お国柄っぽいな。
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