2022年8月3日水曜日

小ネタ


 だんだん気楽に妄想して遊べる雰囲気じゃなくなってきた。


 やっぱりDAの開発部あるんだな。サーバー覗きたい。

 心臓の酸素消費量、体の1割を占めるんだそうだ。ということは、外部ソースのエネルギー(電気とか)を使っているのであれば、血液の供給量が同じなら使える酸素量が1割増えて、鼓動無しでコンスタントに供給できるならさらに数%-数十%増し、くらいは行けるのかな。逆に血流を絞れば酸素供給量も減るから、普段は酸素濃度の低い状態に体を慣らしておくみたいなことをすれば、さらに効果が得られる。火事場の馬鹿力的な感じで、普段の数割増しから2倍程度の筋力や持久力を発揮できる可能性がある。身体能力の高さもそれに由来しているのかな?

 リコリスは最低限の救命措置くらいはできるだろうし、積極的に殺人を行う組織だとしても、脈拍の有無で死亡の判定を行ったりすることもあるだろうし、脈拍の確認くらいは基本技能な気がする。2ndともなればなおさら。リコリスが脈を取れるなら公衆の面前でセクハラせずとも、ベンチで手を握るふりをして手首を触るとかしてもよかったんでは。個人的にはそういう方向が好きだけど、でもそれだと店に帰ってからのシーンが作れないんだよなー。あるいは、脈が取れないのであれば敵が死亡確認をしに来た際に、死んだふりで逃れることも可能かな。

 防弾コート。なるほど。とっさに判断できる程度には普及しているけど、標準装備ほどには普及していない。拳銃を打撃武器として使うのは緋弾のアリアっぽさがある。リコリコもライセンス制ではあるけど、残念ながらコンシールドキャリーが基本なのでガンチラは期待できそうにない。

 サプ付きの銃からサプ無しの銃声、単なるミスか、制作現場に余裕がなくなってきてるのか、判断に迷うところ。#1の交戦シーンとか、リコリコのSEは重箱の隅をつつく隙がある感じがするので、前者かな。


 VRゴーグル、チサトらはクルミの私物、フカらはDAの備品、黒幕は自前、の3グループとして、彼らが全て同じ製品を使っているのはどうなんだろうか。もっとも、コモディティ化されたBluetoothヘッドセット等と違って、VRゴーグルは製品のバリエーションが少ないから偶然同じものを使っている可能性もあるけど。現実世界でも実用的に使えるVRゴーグルを買おうとすればMeta Quest2とかを使うことになるんだろうし。

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 ロボタ、人の住所とか漏らすから自分もリアル特定されて誘拐なんぞされるんだよ。

 拠点を船に持っておけばリコリスは接近しづらいのか。制服の上にリブリーザー背負って川に潜る女子高生もそれはそれで見たいものだが。船だとしても、民間船流用程度のものだろうし、はいふりみたいな海戦は期待できないだろうなー。機銃とかは使うとしても。

 #5ラストで撃たれたリコリス、軽症とは言わずとも、死なない程度に済んでてくれないかなぁ。ロボタがDAをハッキングしてリコリスの動向を調べて、それを元に緑髪や作業服が襲撃するも、ロボタを監視していたクルミ経由でDAにリークされ、撃たれたリコリスは防弾装備で一命をとりとめ、作業服らは周囲に待機していたリコリスに反撃される、みたいな。で、ロボタ経由で情報が漏れていたことから、ロボタが緑髪まで引っ張っていかれる、みたいな。

 あるいは、脅されたロボタがクルミに泣きついてリコリコに助けられる、みたいな話にならないかなー。で、チサトらでは間に合いそうになく、メシのおじさんが助けに入るとか。メシのおじさんとフキが共闘しても楽しそうだなって。

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 日没後にISSとEGSが10分差で交差するパスがあったので、試しに撮影

 右下から左上に上がる線がISS、左下から右上に上がる点線がEGS。このカメラ、インターバルが最短10秒間隔なので、250mmの光学系と組み合わせて400km付近の衛星を撮ると残念な感じになる。ISSなら十分に明るいから、感度下げめのシャッター長めで1枚で撮ったほうがいいかも。タイミングが厳しいのでシャッター30-60秒くらいになるかな。あるいは周囲の恒星との位置関係を元に手動でシャッターを開くという手もある。事前に撮影範囲付近の図を印刷しておいて、この場所を通過したらシャッターを開く、みたいなものを把握できるような指示書みたいなのを作成する機能があれば便利そうだ。

 時間差10分は間が空きすぎだな。実時間で交差するような状況が理想。あとISSは明るすぎてそれ以外の衛星と一緒に撮ろうとするとレンジが厳しい。

 計画ではISSが対角線に沿って、ISSとEGSの交点が画角の中央、くらいの予定だったので、結構ずれてる。画角は8.15x5.45度くらいなので、縦に1.25度、横に0.25度、くらいかな? もうちょっと精度出てほしいところ。


 今回は事前にISS/EGSが交差する点をローカル座標(方位・仰角)で求めておき、実際に撮影する際には以前に作ったソフトでローカル座標を推定するという流れ。前に作ったソフトはかなり中途半端な感じになっていて、使いづらい。こっちも作り直さねば。低解像度の画面で衛星のパスを探す必要はなくなったので、画像処理に特化したUIを作れる。もう少し使いやすくなるはず。


 試しに安物のトラックボールを買ってみた。屋外の不安定な台の上では通常のマウスは使用できず、ノートPCのトラックパッドは動作が不安定で、試しに買ってみた次第。トラックボールは初めて触るのでいまいちうまく使えない。慣れの問題だろうけど、普段遣いできるほど便利なデバイスでもないし。

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 事前の計画立案用のやつ。

 とりあえずカメラの視野の表示に対応。

 このソフトは事前の計画立案(パスの確認、画角の確認)を目的として作っているけど、撮影した写真を読み込んで撮影範囲を表示する機能とか作ったら、撮影運用時にも使えそうだな。FoVと画像の姿勢の差を表示すれば、その表示をもとに姿勢を修正できる。ノートPCの小さい画面で運用するときは、衛星一覧や世界地図、仰角グラフは閉じてしまえばいいわけだし。


 フォームやクラスがとっ散らかっている状況で、情報のやり取りをどういうふうに作り込めばいいのかがよくわからない。情報が一方通行ではなく、双方向に動く必要がある(例えば姿勢は天球とFoVの双方から操作でき、双方に反映される)。やり取りする情報も1種類ではなく、複数種類が必要になる。新しい情報が来たら画面を更新したりもする必要がある。

 IObserver<T>/IObservable<T>インターフェースを使う方法があるようだけど、これは情報の種類が増えたり双方向になるとうまく対応できないらしい。これを拡張したRxというものがあるらしいけど、.NET発祥で各言語に移植されていった割に、.NETでのRxの情報は極めて少ない(例外的にUnityのUniRxはいくつか情報が出てくるが、Windows Formとは使い方が全く異なるし、Unityで使える.NETのバージョンが上がった昨今ではUniRxもさほど重要ではないようだ)。

 結局、メンバ変数とプロパティを用意して、setterの中で!=でChangedイベントを投げて、インターフェースでプロパティとイベントの実装を強制させて、マネジメントクラスでisでキャストを試して必要な相手に投げつけていく、みたいな感じで実装している。ただ、この方法だと、1つの変数毎にメンバ変数、プロパティ、イベント、イベントで投げるクラス、インターフェース、の5個の定義が必要になるし、それぞれのクラスの中でメンバ・プロパティ・イベントを実装しなきゃいけないので、やり取りする情報の種類が増えると実装が面倒になる。どうしたものか。

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 小ネタ中の小ネタ


 コンクリート3Dプリンタでグランピング施設を建築することに成功 (1) | TECH+

 積層造形なので積層痕が目立つ。そういう質感だと言い張ってもいいけど、せっかく多関節ロボットで吹き付けてるんだから、最後に塗装ロボットみたいに横から表面処理の吹付けを行っても良さそう。

 長さ1mくらいの鉄筋を好きに配置して溶接していくようなマシンと組み合わせて、中に鉄筋を入れても良さそう。普通の鉄筋コンクリートと違って異方性を持たせられるので積層造形建築と相性も良さそうだし。


 正直、フルのミュージックビデオが4KでYouTubeに置いてある昨今、特典に標準画質(480i)のDVDをつけられましても、という感じが。メイキング等が入っているわけでもないし。

 ミュージックビデオみたいな数分の動画なら、12cmのディスク1枚でDVDとBDの互換、みたいなやつ作れないものかな? 最初にBD用のシーク命令を入れておいて、DVDプレイヤーからは見えないから直後に続くDVDトラックが再生されて、BDプレイヤーからはシークした場所にあるBDトラックが再生される、みたいな。高さの違う原版を作るのが面倒そうではあるが。それにしたってDVDとBDで半々の時間を割り当てるような形にすれば使い回しはできるだろうし。


 ChromeのYouTube周りの不具合、また発生してる件。バグったと書けば発症しなくなり、治ったと書けば再発する。なんだこれ。。。


 ネットニュース(運営団体はかなりちゃんとした会社)の記事に書かれた会社の所在地として記されている住所「北海道中央区」という記述にもにょるなど。で、念のために会社のWebサイトを確認してみたら、フッターに「北海道中央区」と書いてあって絶望したり。「ちゃんとした新聞社ならせめて住所はちゃんと書こうぜ」とか文句つけようと思ってたのに、会社の自社紹介から拾ってきただけだったのか。。。

 北海道の中心にほど近い場所に住んでいる身からすると、札幌近辺の「道央」にも一つ文句を言ってやりたいところではあるのだが。

 近所()にある北海道中心の碑、誰かがテキトーに言い張ったやつだと思ってたんだけど、ちゃんと由緒正しいヤツなんだな。測地のための観測の際に設置された原点が基準になっているんだとか。多少なりとも測地関係の話題にも興味のある自分としては、身近にあるモノを見逃していたのが悔しい。気軽に見に行けるような場所にあるのかな? 看板とかは色々おいてあるようだけど、さすがに今の時代、小学校の敷地内に入り込むのは結構面倒な手続きが必要な気がするが。

 あんまり関係ないけど、「地球の真の姿を求めて ドイツ文学者から見た近代測量の歴史」(石原あえか)という資料が読み物としても面白いので、興味のある方は探してみてくださいな。ググれば東京大学学術リポジトリ(repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp)に置いてあるやつが出てくるはず。当ブログの趣向に合う人には楽しい読み物かと。


 マキタのバッテリー工具をAC100Vに接続するようなアダプタ、あっても良さそうな気がするけど、無いんだな。そんなもの使ってAC100V引き回す愚を犯すなら多少重かろうとバッテリー使うほうが便利だし安全、ということなんだろうか。


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