ステルス仕様の焚き火台
だいぶ前(もしかしたら10年以上前?)だったと思うけど、鏡で箱を作って着ぐるみみたいにして歩く動画があったような気がする。花畑とかイルミネーションとか、スペックル状の環境だと鏡はかなり優秀なステルスになるんだよな。
この会社、板金とかが多いけど、工作機械(マシニングセンタ)とかも色々作っている会社。とはいえ、三菱電機系列みたいにレーザー加工機とかプレスブレーキとかは作っていないはずだけど。MCマシナリーは「うちの機械を買えばアウトドア用品を作れるよ」というスタンスだけど、ホーコスは「うちは板金得意だからアウトドア用品も売ろう」みたいな方向性。最近のキャンプブームで金属加工メーカーがアウトドア用品に手を出している印象。
最近暑すぎて人間はどうして服を着るような社会規範を浸透させたのかみたいなことを考え始めたり。まぁ、服を着ない文化であれば冬に「どうして人間は毛皮を捨てたんだ」みたいなことを考えるんであろうけど。
家に手で回すかき氷機があったので、氷を削って食べたり(氷水のほうが効率がいい? 知るか!!)
薄い金属の容器(具体的には一重のチタン製マグカップ)でかき氷を食べていると、コースター(発泡スチロール素材)が容器に強く張り付くことがある。明らかに水分の表面張力ではなく、氷で張り付いている(剥がすとペリペリ言う)。かき氷シロップは糖分を含んでいるけど、水(溶けた氷)で希釈されるのでたいした濃度ではないはず。とはいえ、ちょっとでも凝固点が降下して容器内の温度が水の氷点より下がれば、いくら熱伝導率が比較的低いとはいえ、薄い金属1枚外の断熱材に隣接したほぼ純粋な水なら凍るか。
いつぞやのアイソグリッドコースターを使っているわけだが、リブで隔離された小さい空間が大量にあって断面積も小さいので、断熱性はかなり高いし、小部屋に水が溜まるので結露が机に落ちたりすることもないので便利。ただ、ある程度水が溜まると表面張力で張り付いてくるし、さらに増えると小部屋が水で埋まって熱伝導率が急激に高まる。
断熱のコップほしいなー。結露しないし、持っても冷たくないし。アルゴン充填のコップとかあるんだろうか? CO2充填の断熱コップとかどうかな。LOXを飲むような宇宙人には重宝されそう。
ガス置換したり抜いたりせず、シリコンのバルブを付けたようなコップはあるらしいね。熱い液体を入れたら内圧が上がってバルブから抜けて、冷えればバルブが密閉されるので、多少の陰圧になる。具体的にどの程度効果あるのかはわからんが。それでも1割か2割くらいは性能上がるんだろうか。
魔法少女特殊戦あすか ミリタリーマグカップ [魔法少女特殊戦あすか] | キャラクターグッズ&アパレル製作販売のコスパ|COSPA | COSPA,inc.
ピカティニーレール付きのマグカップ、日本の流通ルートに乗ってるのか……
アメリカ人が作ったピカティニーレール付きマグってM16のキャリハンつけてる印象。高さ18cmのコップかぁ。1Lのビアジョッキくらいの大きさ。まぁ、アメリカ人ならそれくらいのコップ使うか。。。/* 削り出しのピカティニー付きマグ、2012年に249ドル(約2万円)だそうだ。時代が違うなぁ。。。 */
月面の住宅で飲むコーヒー、100%酸素の低圧環境なので沸点が低くてお湯がぬるいからコーヒーが不味い、というのは、SFの設定としては面白いんだけど、実際のところはどうなんだろうか。初期の一時期はそうかもしれないけど、金持ちが豪邸に住むような時代になれば与圧できるコーヒーメーカーくらい売ってそうなものだけど。例えばエスプレッソマシンでは1MPa弱まで加圧する機械もあるから、普通のコーヒーを淹れるために1気圧強まで加圧するコーヒーメーカーは作れそうな気がする。せいぜい数十kPa程度じゃ圧力容器というほどでもないだろうし。
EXOS-A('78年打上げ)のコマンド系、タイムラインコマンドもあって、カメラ類を含めてコマンドの時間分解能は2分8秒。微妙にキリの悪い数字だけど、秒表記なら128秒になる。最大31個を9時間4分(128秒*255)先まで設定できる。
EXOS-Aのコマンドは120種類だそうだけど、EXOS-BではDPUの搭載で「約6万種類」だそうだ。おそらくEXOS-Aのタイムライコマンドをオンボードで送出するタイムラインコマンド、みたいな感じだと思うんだけど。分解能1024sで観測モードを切り替えながら観測できるので、高度変化(230/30000km)に応じて時々刻々と観測モードを切り替えられるし、最大数日程度コマンドを送らなくても観測できる。
衛星のバス系を軽く調べていて、メモがだいぶ溜まってきたのでそろそろどうにかしたい。
最近ずーっと夜は曇ってたり月が明るかったりな感じだったけど、久しぶりに晴れたのでUSBカメラを引っ張り出してきた。
久しぶりすぎて操作方法とか覚えてないっていうね。
場所的にはアンタレスよりもう少し銀河面から離れたあたりかな。星の密集エリアと言うほどではないけど、十分に明るい領域。感度やゲインを最大に設定してもあまり写らない。安いUSBカメラだとこのあたりが限界かな、という感じ。
IMU併用だと実際にカメラを動かす必要があるから、デバッグがかなり面倒くさい。月の出ていない晴れた夜しかプログラムの動作確認ができないから、実質的には遅々として進まない。去年やったような、初期値無しでJPEGを読み込ませるタイプの場合は処理速度や運用性に難があるけど、テスト用の写真を何枚か用意しておけばそれだけで動作確認ができる利点がある。
遊び用に安いTVアンテナを探しているんだけど、DXアンテナの14素子と20素子の八木、カタログスペックでは8-12.5dBと8.5-13.8dBで、ほとんど差が無い。さすがに8素子は5.0-9.9dBと多少違うけど、それでも3dBとか。14素子と20素子では半値幅やFB比も大して違いがなくて、使い分けがよくわからない。
値段を見ると、amazonの送料抜き価格だと14素子と20素子は4.7dBくらい違う。8素子と20素子だと6dBくらい。あまり性能が必要ないなら14素子、取り回し(コンパクト)優先なら平面形状で全体的に小型な8素子、できるだけ高い性能がほしいなら20素子、あたりか。
試しに430MHz用の5エレで地デジを受信
下が水平5エレ、上が垂直モノポール、放送は水平偏波。偏波面が違うというのもあるけど、5エレはかなり強い。設計値から100MHz以上離れているけど、30%程度だし、5エレくらいなら許容できる範囲なのかも。少なくともモノポールよりははるかに強く受信できる。
左側がphy28chの上端、右側が29chの下端。八木だと横からの電波は弱くなるから、別の場所で放送されている29chは見えなくなる。
430MHz5エレでphy28chの中心を128/63Mspsでサンプリングして、セグ0,1,2のコンスタレーションを表示。
いくつか変な場所に飛んでるけど、セグ0のQPSKとセグ1,2の64QAMが結構綺麗に見えている。ただ、分配器を通して12dBくらい落ちると考えると、かなり厳しそう。
ドングル2本追加で買って、14エレを買って、分配器やケーブル類も買って、結構かかりそうだなぁ。あと、単純計算で5.57MHzの範囲を受信するにはドングルが3本あれば足りるけど、結構キワキワまで使うので、両端のスカート部分にかかりそうな気がする。とすると、ドングルは4本必要になるかもしれない。ドングルを増やしたら分配損が増えてアンテナ買い足したりとか、雪だるま式に膨らみそう。
ちなみに、ほぼ端から端まで(簡易的な実装なので2048ポイントの左右端約12ポイントずつは飛ばしている)を表示するとこんな感じ
表示数が違うので単純には比較できないけど、上の図(3セグ分)に比べて4.7セグ分を表示するとかなり散らかった感じになる。ちゃんとコンスタレーションは見えているから、スカート部分が散らかってるだけなんだろうけど。
ビタビ復号のパスメトリックの計算が結構重くて、要するに距離が最小値になる組み合わせを探しているだけなので、SIMDで計算すれば複数の経路を1回で計算できるので、整数演算ベタ書きより早くなる。ということでSIMD化してみたんだけど、ベタ書きより明らかに遅くなる。ではSIMDが無条件に遅いのかというとそんなことはなく、リリースビルドではベタ書きより少し早くなる。全体の処理時間から見れば1割未満の高速化でしかないけど。
単純にSIMDに不向きな処理(あまり並列度を上げられない)というのもあるだろうし、.NETのSIMDライブラリがデバッグモードではコストが高いというのもあるし。実装の難易度(コードの複雑さ、保守の困難さ)から見れば1割未満はトレードオフとして厳しいと言わざるを得ない。デバッグモードの追加コストがもう少し少なければ良いんだけどなぁ。
光学(STTとか)は月の出ていない晴れた夜、という条件があるけど、RF(ISDB-Tとか)は基本的に天気に関係なく受信できるのが楽でいい。AC1とかは天候以上にレアリティが高いけども。
様々な無線がデジタル化していく中で、ワンセグは仕様が公開されている数少ない通信の一つで、かつ日本全国かなり広い範囲で受信できるので、RFで遊ぶにはわりと面白い対象な気がする。1990年代の技術を想定したプロトコルだから、比較的簡単。次世代放送は最近の半導体技術に則って力押しの領域が増えているようだから、地デジ放送(部分受信)を受信して遊べるのもそう長くはないかもしれないけど。10年先はともかく、あと数年くらいは問題なく遊べるはず。
LAN内のファイル共有がなぜか動かない(PCをプライベートネットワークモードに設定できない)ので、ネットワーク周りの処理の遊びも兼ねてC#で簡単なファイル移動アプリを作成。片方でサーバーを起動しておいて、もう片方でドラッグアンドドロップしたらファイルをコピーしてくれる程度のもの。PC内(localhost)で動いたので2台のPCに入れてみたんだが、何故か動かん。ということで、試しにping打ったら、通らないでやんの。LAN内の通信止まってんのか。。。いやでもリモートデスクトップつながるけど?
リモートデスクトップを繋いでいるときはクリップボード経由でコピペできるけど、リモートデスクトップを繋いでいないときにファイルコピーしたいのだが。必要になったらフリーソフトでも探そうっと。。。
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