2023年10月11日水曜日

小ネタ

 前回の微熱、すぐに回復傾向に向かったので軽い風邪かなーと思っていたのだけど、その後少し熱が上がって咳とか鼻水とか頭痛とか色々な症状。普段から人とはほとんど会わないので人からもらったものではないんじゃないかなとは思いつつ、念のために人とは合わないように……うん、いつもどおりの生活。

 とはいえ、頭も痛いし作業するアレでもないので、PCにインストールして放置していたゲームから、The Divisionを起動。風邪を引いてるときに遊ぶゲームじゃないだろ、という気はするけど。Xbox版のデータは以降できないはずなので最初の街からやり直し。Xbox版はとりあえず一通りレベル上げしてしまったしね。弱い武器を持って歩き回るのも楽しいものよ。


 あと、Prime GamingでGhostwire Tokyoが配布されていたので、試しにプレイ。

『Ghostwire: Tokyo』PC版、Amazon Prime Gaming会員向けに期間限定無料配布中。11月3日まで - AUTOMATON

 Prime Gamingを有効化しようとした際に「Prime Gamingを有効にすることはできません」という表示が出てリンクができなかった。結論としては、amazon.comのcookieを削除してPrime Gamingのページを再読込すると上にサインインボタンが表示されるので、これを押してamazon.co.jpのアカウントでサインインすれば、Prime Gamingに入ることができた。(自分はamazon.co.jpの支払いにVプリカを使用しているが、それでも入れる)

 最初は狭い道を歩いていくだけだけど、少しずつマップを開放できる。ほとんどの建物は中に入れないけど、建物の間を通ったりはできるし、建物が規則正しく並んでいるわけではないから、歩いていても単調にならない。はしごやその他の手段で屋上に上がったり、いろいろ動き回れるのも楽しい。スキルを開放したりすれば上下方向に素早く移動したり、そこから攻撃に繋げたりできる。

 他のゲームだと、例えばThe Divisionはマンハッタンを舞台にしたTPSだけど、綺麗に区画整理された摩天楼だから、どこに行っても似たような景色になってしまう。建物に入ったり間を通ったりもできないから、基本的にプレイヤーは東西南北に1ブロックずつ歩くしか選択肢が無く、移動に楽しさを見出しづらいマップ。Ghostwire Tokyo(以下GWT)は綺麗に整理された土地ではなく、入り組んだ路地や、地面を歩くのに飽きたら屋上を歩くこともできる。グラップル移動が少し弱いので立体的に自由自在に、というわけには行かないけど、移動するだけでもある程度楽しむことができる。

 ただ、上方から敵に攻撃して、複数の敵を一気に倒すようなスピード感のあるスキルがあるから、それを活かすにはもう少し上下方向が複雑なマップのほうが良かった気がする。このあたりは間合いの取り方とか移動のしかたとか、プレイヤースキルに依存する部分かもしれないけど。あとは、仰角・俯角の制限が少し広いから、宙を飛ぶ敵が真上に迫ってきたり、下の路地の敵に攻撃したいときに不自由する。

 強いて言うなら、作中の商品デザインがシンプルと言うか、チープな感じが少し残念。雑誌や食品を始めとして様々な商品が配置されているけど、デザインがシンプルすぎて、例えばローポリで薄暗い(いかにもなホラーゲームの世界のような)町並みなら少ない色数のパキッとしたデザインは違和感が少ないかもしれないけど、GWTの複雑な都市表現に置くと違和感が強い。市販の飲食品や雑誌類が売るためにどれだけデザインに力を入れているんだ、という話ではあるけど。ゲームの中の小物に同じ労力はかけられないとしても、もう少し頑張ってほしかったな。あとは、車のナンバープレートが違和感、くらいか。田舎住み日本人視点のGhostwire Tokyo世界は、多少違和感はあるけど、ちゃんと日本が舞台であるという感じがする。僕としては、でたらめな方向を向いた衛星アンテナにはちょっとピキるけども。あと、途中で出てくるPCクラスタみたいな設備(むき出しの基板に乗った雑な電子部品)もちょっとアレだけど、サバ缶を勧めてきそうなハッカーは全体的に好きなのでこれは許してやろう(おい

 ゲームの分類としてはホラーゲームだけど、少なくともプレイ済みのシナリオに関しては、ステレオタイプな「ホラーゲーム」みたいな雰囲気はあまり感じない。例えば視覚的に痛い(例えばゾンビみたいに腐敗していたり、生きている人間に噛み付いたり)みたいな表現は今のところ出てきていない。もちろん戦闘シーンで殴り合うとかみたいな、普通のゲームによくある表現はいろいろ出てくるけど。曰く付きの建物で家具類が大暴れとか、近接攻撃で敵の顔が画面に大写しになるのがホラーらしい描写かな。あと、時空が歪んだような屋内の表現、例えば壁を歩く(上下の向きが変わっている)というのもホラゲーではわりとある表現な気がする。めっちゃ酔う。家具はデザインされた向きに置こう(by 宇宙船設計者)。

 デフォルトの設定だと30fps弱しか出なくて、これも酔いやすい原因。とはいえ、FHDやQHDならちゃんと60fps程度出るはず。4K@GTX3060でもDLSSで十分な画質でちゃんとフレームレート出るし。

 まだ数日とはいえ、結構な時間遊んでいるはずなんだけど、マップはまだ半分も開放できていない。東京広すぎ…… ただ、メインミッションは基本的に数百mくらいの間隔で配置されているから、ファストトラベルをほとんど使わずサクサク遊べる、いい感じの大きさ。ファストトラベルもほとんどロード時間なしに飛べるし。

 あとは、プレイ環境の問題だけど、このゲームではホイールと中クリックにそれぞれ操作がアサインされていて、Razerのゲーミングマウスはホイールクリックが弱いから誤操作が頻発する。Razerのゲーミングマウス、普段使い(Webブラウジングとか)で不便なのは目的外使用だからしょうがない、と諦めていたんだけど、ゲームに使っても使いづらいってどういうことなの。何に使うことを想定して設計して、こんな値段で売ってるの??


 ストローの上端を指で塞いで液体に浸して、指を離した際に慣性で上昇する液面を見て暇をつぶしていたんだけど、これって粘性を計測できそうじゃね? 20cm、8mmくらいのガラス管の上端から5cmくらいの場所に印があって、これを液面に合わせて挿入する。その上にいくつか目盛りがついていて、慣性で上昇してきた液面の最上点の目盛りを読むことで粘性が計測できる。ガラス管1本に目盛りを書き込むだけで作れるから、非常に低コスト。ただ、計測範囲がかなり狭いのが難点。食用油くらいの粘度までしか測れなさそう。精度もそこそこだし。このくらいのレンジで安価・高頻度に計測する必要のある液体か……




 チルな作業用BGM。なぜに……



 オムロンのサムロータリースイッチ、少し古いモデル?

 A7MD サムロータリスイッチ/特長 | オムロン制御機器

 最近の製品はプッシュボタン式だけど、このモデルは数字が書いてあるダイヤルの側面に爪がついていて、これを指で回す操作。

 本来、サムロータリースイッチはこういう形式だったのかな? その後で操作しやすい押しボタン式が出てきて、そちらが主流になった、という感じで。押しボタン式は80年代初めか70年代末には使われているから、サムロータリースイッチはその前の製品なのかな? そんなものをカタログに載せてるオムロンもすごいけど。マルツやMonotaROでは取扱終了しているけど、DigiKeyやMOUSERではまだ取り扱っているから、こういう形が欲しいという用途もあるのかな。カタログに残ってるってことはメーカーが在庫を維持する程度の需要があるってことなんだろうけど。オムロンのオンラインストアにも在庫があるけど、オプションの単位表示パネルは取り扱いがない。


 マッキー極細、たぶん4年くらい前に買って未使用で置いていたやつ、使おうと思ったら極細の方のキャップが割れてインクが揮発していた。キャップを奥まで挿入すると拡大方向にストレスがかかるから、その状態で長期間保存すると割れやすいらしい。5本パックの内4本が未使用で保存されていたけど、4本とも割れていた。

 今回の教訓:まとめ買いしたらケチらずガンガン使おう。


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