2024年2月14日水曜日

小ネタ








 日本のAM放送がFM放送への移行へ向けて試験的に停波されたりされ始めているけど、アメリカって、AM放送を行っていないとFM放送のライセンスが付与されないんだな。いったいどんな理由で……

 欠片程度とはいえ欧米の近代技術史をかじっている僕からすると、どうせ高音質で混信せず地域密着型の番組を放送できるFMラジオを脅威に感じた既存のAMラジオ放送会社がロビー活動した結果なんだろ、とか思ったり。まあ、そんな簡単な話じゃないんだろうけど。


 沈黙の艦隊、全く期待してなかったというのもあるけど、期待よりは良かった。戦術がアレとかCGが安っぽいとか文句を言おうとすればいくらでも言えるけど、極端に酷いというほどでもないし。そもそも、マニア向けの娯楽作品というより大衆向けに政治的なメッセージを込めたような作品だろうから、正確な描写とかはあんまり気にしてないだろうし。プロデューサーが「CGにもこだわった」的な発言をしていたから、その点に関しては「いうほどか?」という感じではあるけど。まあ、『THE LAST SHIP』とか『ハンターキラー』とか、娯楽作品なのに(だからこそ?)戦術がめちゃくちゃだったり、CGクオリティが低い作品もあるから、それらと比べれば相対的にはわりと高評価。

 純粋な娯楽作品として、戦術やCGクオリティが比較的高い映画は、例えば『バトルシップ』が挙げられるけど、戦術やCGが良いからと言って商業的に成功するかどうかはまた別の話だからな。


『イン・ザ・ネイビー』(原題:Down Periscope)

 コメディ映画寄りだけど、面白かった。バカバカしい内容でも受け入れられるならオススメ。ちゃんと潜水艦らしいストーリーだし。やっぱりこういう内容のほうが「こまけぇこたぁいいんだよ!!」の感じで頭を空にして見れるから楽でいいな。

 落ちこぼれの乗組員がWWII中に建造された潜水艦に乗って、原子力潜水艦や駆逐艦等が守る米海軍基地へ模擬攻撃を仕掛けるようなストーリー。撮影は’95年だけど、タイコンデロガ級巡洋艦や就役間もないアーレイ・バーク級駆逐艦もちらっと映ったりしていて、あまり大昔の印象は無い。まあ、大部分はWWIIの潜水艦の中のシーンだから、現代的とは言えないけど。

 なんちゅーか、はいふりっぽいな、とか思ったり。


 マウスのスクロールホイールのチャタが酷くてまともにスクロールできない。下に行きたいのに上に行くとか。傾向としては上に回せば上に行こうとするし、下に回せば下に行こうとするけど、ほとんど動かない。ブラウン運動を思わせる動き。

 amazonでそれっぽいエンコーダをポチってみたけど、配達予定が3週間後くらい。それまでは別のマウスでホイール操作する感じかな。届いてもちゃんと合うかわからないけども。

 改めてamazonのレビューを読んでみると、このマウスはスクロールホイールが半年程度で壊れるのがデフォらしい。部品を交換してもすぐ壊れそうだな。どーしたものか。

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