久しぶりにPICマイコンを触ってみた。
いつ以来かは覚えていないが、11年秋ごろから12年夏ごろまでの間にSTM32をメインに使うようになっているので、そのあたりだろうか。
今回は手持ち部品の中から簡単に見つかった、PIC16F84AでLチカしてみた。セラロックを探すのも面倒だったので、これまた簡単に見つかった10MHzの水晶と15pFの負荷でタイミングを作った。
ライタにはPICKIT3を使用し、開発環境はMPLAB X + XC8を使用した。
夜中に思い立ったので、トータル1GB近い開発環境のダウンロードにおもいくそ時間がかかった。どーしてこんなにデカイんだ。
ソースコードのビルド自体は、マイクロチップのオンライン開発環境でも行えるらしい。ということで簡単にLチカコードを書いてみたのだが、PICへの書き込みにははやりMPLAB X(に付属の書き込みソフト)が必要なので、結局MPLAB Xをダウンロードしたのでオンラインコンパイラでは動作確認していない。
LチカのコードをCで書いた場合、ROMは44ワード、RAMは5バイトほど消費したらしい。信じられないくらい狭い空間で動いてる。
僕がSTM32に移行した頃は、ちょうどMPLABからMPLAB Xへの移行時期でもあった。なので、僕はMPLAB Xをほとんど触ったことがない。
でもまぁとりあえずなんとかなった。
普段はSTM32を使っているが、今回はできるだけ小さいマイコンを使いたいという需要があったので、PIC10F222を使ってみたかった。ということで、久しぶりにPICの開発環境を構築してみた次第。機会があったら10F222も買ってみようっと。
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