CICで狭帯域に絞ってFIRで補正するのは、なんとなくやり方が見えてきた。
CIC(5段)で/16、FIR(64tap)で/2、という感じの応答。
水色がCICの応答、オレンジがFIRの応答、赤がCIC+FIRの折り返した応答、黒っぽいのがCIC+FIRの折り返していない応答。/* どっか間違って図書いてる気もする */
一番強いエイリアスはメインローブの端で、-65dBくらい。その次は第1サイドローブで-82dBくらい。FIRで帯域幅0.4くらいに絞ってるので、広めのLPF特性。0.3くらいまで絞るとメインローブのエイリアスは-83dBくらいまで落ちる。
通過帯域の周波数特性が悪いのは、離散的にスイープした時のFFTのデコボコが出てるんだと思う。
ということで、狭帯域CIC+広帯域FIRが動く見通しが得られたので、当面はこの方式で考えていく予定。
CIC、倍率がいまいち納得できていない。適当な正弦波とか突っ込んで、入出力での倍率が謎い。そのあたりもう少し突っ込んで考えておかねば。どっか実装ミスってるのかなぁ。自分では問題ないと思いこんでコードを書いてるので変なバグが入っても見つけられない。。。
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3月6日受信分
* 27848 / XI 4
* 28895 / XI 5
* 32785 / CUTE-1.7+APD II
* 32791 / SEEDS
* 33493 / PRISM (HITOMI)
* 35932 / SWISSCUBE
* 42775 / AALTO 1
* 42790 / VZLUSAT 1
* 43615 / CP-7 DAVE
* 43937 / NEXUS
* 44330 / RAAVANA1
* 44909 / BREEZE-KM R/B
ちょっと数が少ない。早く複数機受信体制に移行したい。
RAAVANA1はパケット出してたっぽい。
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