2026年5月27日水曜日

小ネタ


 耐圧kV級GaN光伝導型スイッチの動作実証に成功 ―再生可能エネルギーにおける電力変換用途に期待―

 紫外線照射(365nm)でONできるスイッチ。本質的に絶縁、ゲート信号がノイズ源にならない、などの利点。



 リアル日本レース『Forza Horizon 6』の機械学習AIが「不自然に速すぎる」との意見が急浮上中。“ズル”疑惑も寄せられ、公式による調査へ - AUTOMATON

 ゲームシステム上、プレイヤーは1位を目指さなきゃいけないし、AIはプレイヤーに1位を渡せる程度の性能であってほしいわけだけど、1位を目指したプレイヤーから学習したAIは1位を目指す性能になる、という感じな気がする。

 1位を譲るといったって、簡単に勝てるような性能では遊んでて面白くないしな。このあたりはそれこそ機械学習でうまく調整すれば遊んでて楽しい難易度になるんだろうけど、現状のシステム(プレイヤーが難易度を設定して、負けたらシステムに煽られる)とは相性が悪そう。

 AIの特性(強めに割り込んでくる、とか)も、こっちはなるべくぶつけないように運転しているのに、横や後ろからガンガンぶつけられるとイラッと来るしな。プレイヤーの運転スタイルにもある程度合わせた調整をしてもらいたいものだが。


 FH6、シーズンが変わって夏。夜中にドライブしていて朝が開けたときの強烈な日差しの空気感がすごい日本っぽいな。いや、他の国の夏の夜明けがどういうものか知らないけど。


 ドリフトが難しいのでいろいろカスタムしてみたら、だいぶ楽にできるようになった。やっぱりカスタムって大事なんだな。ただ、公道を走るのはめちゃくちゃ難しくなった。ピックアップトラックとかSUVでライトトレーラーを引いて好きな車を乗せて運べるようなシステムが欲しくなる。現地で車を変えればいいだろ、という話なんだけど、FH6はだいぶ世界観がいいのでせっかくならもう少し浸りたいというか。

 普通のレースはアクセルとブレーキで調整してステアリングで操作すればある程度は走れるけど、ドリフトってどうやってやればいいのか全くわからん。せっかくカジュアルに遊べるゲームなんだから、ある程度は操作方法を教えてくれるようなチュートリアルが欲しい。

 眺めの良い家を買っても眺めを楽しむシステムもないし、Forza Horizonってあくまでも運転のゲームであって、世界観はちょっと残念なんだよなー。

 富士山に行けないのが残念、みたいな話に関しては、富士山は神聖な場所であるからして、Forza Horizonの思想からすれば入れないのは当たり前の気もする。そもそも普通の車で富士山に登るのもどうやるんだという感じだし。その点で言うと、今作は通年で積雪があるスキー場みたいなシーナリがあるから、急勾配を登れる雪上車とか、それこそゲレンデ整備車があっても面白かった気がする。

 Forzaはあくまでも四輪の車しか無いからな。事前には二輪車が登場するかも、みたいな観測もあったけど、結局はガレージの置物でしかなかったし。FHは人間が怪我をするような表現が無いから、車体で保護された四輪はともかく、二輪の扱いは難しそうだし。



 Echo Buds 2の電池がだいぶ劣化してきて、最近は30分程度で止まるようになった。なんか電池の持ちが悪いな、とは思っていたのだけど、日毎に稼働時間が短くなっている感がある。'22年7月に買ったのでほぼ4年、毎日電池がなくなるまで2サイクル程度使っていたので2000-3000サイクル程度、と考えると、十分持った方じゃなかろうか。

 スマホアプリで設定変更すれば使いやすいので、Echo Buds 2はわりあい好きだったんだけど、amazon.co.jpでは2は終売している。


 ということで使いやすいワイヤレスイヤホン買わなくちゃなーと思いつつ、最近のワイヤレスイヤホンってbudsタイプもあるにはあるけど、圧倒的にうどん型が多い印象。デザイン的に楽という理由もあるんだろうけど、いかにもAppleのコピーっぽくて嫌いなんだよなぁ。デザインが嫌いというわけじゃないんだけど、安易な感じがして嫌。

 前にオーテクの安いヘッドホンを買ったときに、個人差の部分を差っ引いても、ブランドからするとあまりにもひどい品質だったので、日本メーカーのロゴが付いているからといっていい製品とは限らないという教訓は得ている。むしろ高コストな日本メーカーがエントリーレベルをばら撒こうとすると設計も製造も中国に丸投げして、メーカーが取るマージン分品質は悪くなるんだろうな。とはいえ、だからといって中国メーカーの製品は中間マージンがない分品質が良いかというと、そういうわけでもないだろうし。

 そういうところを考えると、GoogleやAppleのミドルレンジ~フラッグシップと重ならず(もちろんオーディオ専業メーカーの製品とも重ならず)、かと言って品質を犠牲にしすぎることもなく、体力のある企業がちょっと安めに売っていたAmazon Echo Buds 2はちょうどよかったんだけどな。とはいえ、低価格化に舵を切ったBuds 3やAmazon Basicsのイヤホンは……



 最近のGoogle翻訳(含YouTube字幕翻訳)、略語に正式名称をカッコで入れる機能が追加されたけど、わりかし誤ってることが多いので信頼ができない。

 あと、今までの翻訳は単語単位で(あるいは数単語単位で)翻訳していた感じで、いかにも機械翻訳という雰囲気だったけど、最近は文章の意味が変わるようなレベルでの変更(誤訳)が増えた気がする。得られた結果が本当に正しいのか、いちいち原文を確認する手間が増えて面倒。



https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwea/45/3/45_465/_pdf

 風力発電の大型風車の運搬の話。

 欧州メーカーが主、日本での輸送は考えられていないから大変、日本の法規制も大型風車の輸送には適応していない。



 ドイツで風力発電のブレードを運んでいる様子

Transannaberg Erfurt-51

 後ろ側のトレーラーってどうやって制御しているんだろう? 日本で使われているポールトレーラーは下に伸縮式の軸を伸ばしているから、それを基準にできそうだけど、このトレーラーにはそれがない。左右のワイヤの長さを決めて、それの伸縮で制御しているんだろうか?

 日本の地面に近い軸を使うタイプでは地面に近い部分を基準にするから、勾配の変化(車体が上下にしなる状態)で搭載物に軸方向の伸び・圧縮が加わるけど、この画像の車両が搭載物に近い場所のワイヤで制御をしているのであれば、相対的に軸方向の力は少なくて済みそう。理想的には搭載物と同じ高さにすればいいんだろうし、ワイヤならそういう引き回しも容易にできるだろうけど、そこまでしなくてもある程度はジグで吸収できるし、ということなのかな。



 風力発電用200m級タワーと架設用機械の共同開発に着手 | ニュースリリース | 新着情報 | 三井住友建設

 2021年。タワークレーンみたいな感じでナセルを持ち上げながらコンクリート製のタワーセグメントを重ねていく工法。大型のタワーは鋼鉄では強度が厳しいのでコンクリが必要、この方式は工期が長くなるが、大型クレーンが不要なのでトータルでは安価になる。ブレードの取り付けも適当な高度で行える。

 コンクリタワーはタワー自体の耐用年数は長そうだけど、ブレードの寿命が厳しそう。結局は保守のために大型クレーンが必要じゃん、みたいな。あるいは、コンクリ製の強固なタワーを活用して、タワーに何らかのジグを付けてクレーン無しでブレードを交換できるような工法を作ればいいのかもしれないけど。

 ナセルを吊れない前提だとすると、中身の保守も難しそうだ。ある程度は分解してタワー内を通したり、あるいはタワー外で吊ったりできるようにするにしても、ブレードを保持するベアリングみたいなものを交換しようとすると、いろいろと工夫が必要になりそう。

 セグメントを長くすれば建設の工期は短くなるだろうけど、今度は重いコンクリを運ぶ手間がかかるから、あまり大きくすると輸送が大変そう。液体で運んで現地で固めれば輸送は楽そうだけど、今度は環境の管理が難しいから品質管理が難しそう。結局PCの巨大で短い土管みたいなやつを運ぶしかないのかな。



https://www.jstage.jst.go.jp/article/jieenermix/97/2/97_164/_pdf/-char/en

 2018年。アリューシャン列島沿いの風速13m/s域で帆走し、その速力で発電を行う、帆走型洋上風力発電システム(OEHV; Ocean Energy Harvesting Vessel)の解説。エネルギーは適当な水素キャリア(例えばCO2を持ち込んで、電気分解で作成したH2からメタノールを合成)で輸送する構想。


 大気のエネルギーをかき集めるならパラセーリングみたいな形で発電機を引っ張ったほうが良さそうな気もするけど、風下側に流された発電機を風上側に運ぶ面倒があるから、ヨット的な形(風に直交できる)のほうがいいんだろうな。

 水中翼船みたいな形で浮かせたほうが抵抗は減りそうだけど、速度を増やすのが効率的になるのかはわからん。低速で効率の良い発電方法があるなら低速で引っ張るほうがいい気もするけど、でも高速で帆走すればベクトル合成の自由度が増える利点もありそう。



 10年くらい前の天測航法のテキストをちょろっと読んでるんだけど、1割くらい進んだところの簡単な理解度チェックの問題が7問中少なくとも2問誤り(推定)という、結構アレなテキストの気がする。

 地磁気に関する問題では、磁気コンパスは北カナダにある磁気鉱脈に引き寄せられる、という選択肢が正解だが、これはサイエンスが発達する前はそう解釈されていたが、地球科学への理解が進むとより正しい解釈(地球全体が磁石であって、北極付近の磁石に引き寄せられるわけではない)へ変わったはず。

 グリニッジ子午線の問題では「英国グリニッジを通る」および「経度を計測する基準である」の2つとも正しい、という選択肢が正解だが、現在は経度の基準は変更されているから、「グリニッジを通る」のみが正解のはず(このテキストのオリジナル(翻訳元)が1974年以前に書かれたものであれば、当時は両方とも正しい説明だったが、10年前に翻訳した段階ではすでに誤り。雰囲気からしてオリジナルも半世紀前のものとは思えないから、たぶん執筆時点で誤り)。

 それと、1海里の問題では、「緯度1分に等しい」「大圏上の地表面の1分の円弧の長さに等しい」「約6076ftである」から、すべてが正しいという選択肢が正解だが、「大圏上」という定義だけでは赤道周りか極地周りか(あるいは任意の向きか)を拘束できないから、この選択肢は正確ではなく、緯度1分という説明は元の定義的には正しいが、現在は定義が変更されている。結局、曖昧さを残した「約6076ft」という書き方のみが一番正確さを持っている説明文になる(実際には、現在はメートル法から「正確に1852メートル」と定義されている。これをフィートに換算すると正確に6076.1155ftとなり、丸めると約6076ftとなる)。



 天測航法のゲームとかないんかな、と思ってSteamで検索してみたけど、無いっぽい(少なくともcelestial navigationやsextantで検索してもそれらしいものは見当たらない)。ゲームで天測を勉強できたりしたら面白そうなのにな。まずは地上でチュートリアルをやって、海に出て揺れる中でマウスで安定化させながら角度を調整して読み取りをしたりとか、航海士としてナビゲーションしたり、それで稼いでよりいい機材を買ったりとか。より高価な六分儀を買うとイナーシャが大きくて、揺れた場所でも安定して使えるようになるとか、経験値でスキルを振ったらより暗い星まで見るようになるとか。

 小さなヨットから始めるなら、最初は安い六分儀を船室内に保管していたのが、釣った魚を売ったりして稼いだら室外に設置する保管箱を買ったり、もう少し稼いだら金属製の六分儀を買ったりとか。あとはネタ的にアストロラーベも買えると面白そう。六分儀の有難さがわかりやすいように。


 六分儀とかそういう機材ってどこかに展示されてないんだろうか(できれば触れる形で)。海保の資料館とか? クソ、また東京かッ!!

 まあ、北海道だって全周が海に囲まれたただ2つの都道府県の一つなわけだから、探せば海関係の展示施設だってあるんだろうけど。

 函館に青函連絡船(1988年に運用を終了)が展示されているけど、これはあくまでも函館・青森間だから天測航法が必要になるような船ではなさそう。陸が見えない荒天時は空だって見えないだろうし。北大の水産科学館は自然科学系の博物施設だから、航海技術に関する展示は少なそう。

 そもそも北海道ってあまり遠洋航海の拠点には使われない気がする。もちろん民間の遠洋漁船や遠洋航路みたいなものはあるだろうけど、公開された展示施設があるとは思えないし。とすると、やっぱり北海道にはその手の展示施設は無い? 海自や海保みたいな海関係の公的機関も、北海道にはあまり大きな施設はなさそうだし。

 関東住みの奴らって自分たちの周りに掃いて捨てるほど展示施設があるはずだけど、あいつらってちゃんとそういうの活用してるんだろうか? いや、「お前北海道に住んでるんだから北海道ならではの展示施設行ってるんだろうな?」とか言われると、全く行ってないので困るんだけど。いいや、北海道は公共交通機関がクソなんだ! あらゆる場所に公共交通機関で行けるような奴らに言われとうない!! 関東の駅から徒歩圏外に住んでる人にタコ殴りにされそう。。。


 興味本位でそれなりの六分儀が欲しいけど、最低限それらしい形をしたモノっぽいやつは2,3万円くらいで売っていて興味本位で気軽に買えるようなものではないし(そもそもレビューを見る感じまともな商品でもなさそうだし)、かといって科学教材的なMDFをレーザで切ったようなやつはちょっと物足りないし。もうちょっと遊ぶのにちょうど良さそうな六分儀って無いものか。

 大人の科学くらいの感じだとちょうど良さそうだが。射出成形の部品(組み立て式)の六分儀キットと、実際に測位を行うためのテキストとかをセットにしたような物。

 精度の良いSLAプリンタがあれば、いくつかの汎用の金属部品や光学部品と組み合わせて、ちょっとした六分儀は作れそうだけど、FFFだと細かい精度が厳しそう。工夫次第である程度改善できるかもしれないけど、そこまでして欲しいかというと……



https://www.amazon.co.jp/dp/B0014476FI

 こんな玩具みたいな見た目でなんで4万円もするんだよ、と思ったら、本物の六分儀メーカーの製品なんだ。練習用、あるいは救命ボート用だそう。メーカーオンラインサイトでは120USD。練習用と言っても、ドラムは無いから、あまり凝った練習はできなさそう。とはいえバーニヤはついているから、バーニヤの読み取り練習はできるのかな。水平側のシェードがないから陸上(人工水平線)での練習も難しそうだし。



 海洋情報資料館展示資料等

 六分儀も展示してあるんだそうだ。手にとって試せるようなものかはわからないけど。精密な(換えの効かない)機材も展示されているから、基本的には「手を触れないでね」形式のはず。


 八管海の相談室 ~測量ってどんなの?

 夏休みの工作で六分儀を作ろう。第八管区、舞鶴のあたり。さすがやでぇ……

 凝ったものを作ろうとしなければ、これくらいシンプルでも六分儀としての基本的な使い方(原理の説明)はできるんだろうな。



 SP3の位置の補間(&速度・加速度の計算)、行列で多項式を求めたら累乗が入るから精度が出ないよ、ラグランジュ補間なら累乗が入らないから精度よく計算できるよ、とのことで比較してみたのだけど、行列とラグランジュで12桁程度は一致するから、どっちで計算しても変わらない気がする(列を入れ替えずに逆行列を求めると、15次を超えたあたりで有意に誤差が出る感があるけど、そもそもそこまで高次は使わない)。

 あと、6次くらいまでは次数が増えるごとに精度が改善していってる感じがあるけど、7次以降は0.1mmくらいで精度がサチってる感じがある。SP3は1mmまでしか書かれていないから、それ以降は意味がない(意味がある値は得られない)ということなんだろう。

 今回は5分間隔のSP3を使ったけど、試しに15分間隔で読み込んでみた場合、10次で-5乗くらいでサチったから、10次以上を使えばいい、みたいな話の根拠はここにありそう。15分間隔なら10次以上、5分間隔なら6次以上、という感じか。

 ここで言う0.1mmとか-5乗というのはあくまでもN次とN+1次でのノルムなので、実際にこの精度で位置が求められているというわけではない点に注意。


 実用上、ラグランジュでも多項式でも変わらないなら、計算が早い行列のほうが有利かな。1桁まではいかずとも、だいぶ早い気がする。あと、ラグランジュを使う場合はそのコードが必要だけど、多項式なら測位演算でも使用する行列演算を流用できるから、コードの共通化という点でも有利。

 行列は特定のウインドウ範囲(例えば5分間)であればその部分の多項式は流用できるから、キャッシュ化すれば多項式の計算は省略できるけど、あまり早くなった感じはしない。コードがかなり複雑になって計算速度が変わらないなら、ない方がマシ。



 C#でusing IDisposable foo = Hoge();foo=Hoge();的に再代入できないのが謎い気がする。usingがtry-finallyの糖衣構文だから、みたいな説明もあるけど、とはいえコンパイラがfoo=Hoge();みたいなusing変数への代入を検出したらfoo.Dispose();foo=Hoge();とかに書き換えれば良さそうな気がするけど。


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