カフェオレ!? ラーメン!?
USSサンタフェ、見覚えのある名前だ。
全体としては数エピソードにわたって特集したSmarterEveryDayのほうが圧倒的に詳しいけど、とはいえそちらでは見れなかった部分(セキュリティ上削除された部分)も見えたりして、米海軍もいろいろアクセス制限を変えてるんだろうな。あとは氷海域で使うようなシステムも追加されていたりとか。
マスドライバーみたいな用途のやつ。
大量の薬室を精密に点火しなきゃいけないってのが剣呑よな。
今後10年20年のスパンで宇宙利用が発展したとすれば、その時代には地上から完成した衛星を打上げるなんて非効率なことをやる必要は無くなる可能性もあって、そうなれば耐衝撃性で大きなアドバンテージのある生の素材(ソリッドな金属やタンクに入れた液体材料)を地上から上げるだけで良くなるし、そうなればこういうマスドライバー的な投射方法に利点が出てくる。わざわざ液体ロケットみたいなものを使って丁寧に運ぶ必要がない。
極論すれば月面で入手性が悪い元素だけ適当に梱包して月面に撃ち込んで、向こうでレゴリスからそれを掘り起こして工場に運ぶ、とかでもいいわけだし。38万km離れた100kmくらいの目標地点に打ち込むのは結構大変だから何らかの誘導は必要としても、その程度ならちょっとした電子機器+固体スラスタアレイでいいし。
あるいは、そこまでいかなくても、爆装した戦闘機みたいに燃料タンクはほとんどカラで軽い衛星を安いロケットで打上げて、燃料はマスドライバー(+AKM)で軌道上に運んで、上で燃料を補給するみたいなことだって考えられるし。「乗り心地は良いが非効率(高価)なロケット」と「安価だが高衝撃なマスドライバー」の二者択一ではなく、それらの組み合わせという未来は十分現実的なはず。
それに上で燃料を補給できるようになれば、今では考えられないような衛星も作れるようになるかも。特に惑星間や恒星系へ出ていくような探査機とか。精密な探査機は地上で作ってロケットで打上げて、莫大な燃料はマスドライバーで安価に打上げ。大量の化学燃料を消費して気軽に木星や土星の探査に。あるいは、化学エネルギーでも足りないなら、原子炉+核燃料はロケットで打上げて、反作用を得るために捨てる物質(水とか)はマスドライバーで、みたいなことも。一旦小惑星帯に寄って燃料(核物質や水)を補給する、そのための工場も打上げる、みたいなことをしなくても済む。
米海軍フリゲート候補に日本の新型FFM 最大2隻を米国外で建造する案も #エキスパートトピ(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース
新型FFMを買えば太平洋地域で運用する場合に大規模な投資をせずに豪州で整備・補給できますよ~ってあたりはアピールポイントになり得るのかな? 対中国を考えたときに、韓国や日本に拠点があるよりは、ちょっと遠いけど豪州で本格的な整備ができれば、アメリカまで持ち帰るよりは便利そう。そもそも正面戦闘でフリゲートを前線に持ってくるのかはともかくとして。ESSMを満載して機動性が高い船を船団防空用に何隻か自由に動かせれば便利そうではあるが。ガチの対艦ミサイルはイージス艦1隻で対処して、対応が簡単なドローン類を相手にする防空艦をフリゲートで、みたいな。なんだかイージスでBMDをやってその間の防空はあきづき型で、みたいな時代に戻りそうな感が。
米軍が「うちのミサイルを載せれるようにしろ!」とか言って、日本が「しょうがないなぁ」みたいなスタンスで対応して、いつの間にか新型FFMに積めるミサイルの種類が増えて汎用性が向上する、みたいなシナリオが書けるといいのだが。オーストラリアも弾薬の購入の幅が広がって便利だし(少なくとも日本製の弾薬を有無を言わせず買わせる見たいな絵面にはならないし)、そういう道筋が作れれば他の国(ニュージーランドとか?)にも売り込みやすくなるかもしれないし。逆に、最近のアメリカに対して信頼が難しくなっている状況では「アメリカ以外からも日本製の弾も買えますよ」というアピールポイントもあるし。
日立が25年ぶりの宇宙事業再参入へ、「構造化電波」で衛星地球観測を革新:宇宙開発(1/2 ページ) - MONOist
日立、宇宙からインフラ・災害を3次元監視する『構造化電波技術』の衛星搭載に向けた原理検証に成功:日立
日立、宇宙からの災害監視・インフラ管理の精度を高める「構造化電波」技術の原理検証に成功 - 研究開発:日立
「構造化電波」、ググってもほとんど情報が出てこない。関係者っぽい名前で探すと衛星とか電波だけでなく、医療用のプロービングみたいな研究も出てくる。手広いのか手当たり次第なのかいまいち判断しかねるな。
全方位からの電波を観測し宇宙状況把握を高度化。 都市インフラの監視や環境モニタリングへの適用をもめざす。 - 研究開発:日立
音の研究がしたくて日立に入って、建機や自動車・鉄道車両の低騒音化とか、環境とか、宇宙とか。まあ、波で一括りにできる話なんだろうけど、手広いことよ。
Structured Radio Waves for Radar Imaging | AIAA SciTech Forum
概要だけ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jesa/4/0/4_273/_pdf/-char/ja
英語論文。結構色々書いてある。
日立のページにある平面(凸形状)や螺旋形状の図についての説明も書いてある。平面の波も円偏波の図らしい。
衛星の文脈で軌道角運動量と言われると衛星の運動量を使った方式(SARとか)っぽい雰囲気だけど、でもスピン角運動量(SAM)と軌道角運動量(OAM)が並ぶと量子論アナロジーっぽいな。無理やり宇宙機で考えるならSAMが衛星自身が持つ角運動量、OAMが軌道運動由来の運動量、みたいな感じかもしれないけど。そう考えると、SAMが偏波面の回転とすると、OAMはそのフレーム自体を回している感じになるのか。とすると、GIFのアニメーションも、なんとなくイメージできるか??? いやぁ…… どうだろ。
Twisted light transmission over 143 km | PNAS
光のOAMを使った実験。現在の光ファイバはOAMを保存できないから自由空間で飛ばす必要があるが、OAMは散乱の影響を強く受けるから光の波長で飛ばすのは大変、ラ・パルマ島で143kmを実証。みたいな話らしい。そりゃまあ、あれだけ望遠鏡を置いてある場所ならシーイングも良好だろうよ。
テラビット級無線伝送をめざす大容量OAM多重伝送技術 | NTT技術ジャーナル
OAMは直交しているから多重化に使える。情報通信に使えば帯域幅や変調方式を変えずに伝送情報量を増やせる。OAMレーダはその多重化した電波毎に異なる散乱が発生することを利用して対象物を見る、みたいな感じかな。多重化するとビームが広がる(メインローブの中心の穴が広がる)。日立はリフレクタ(オフセットパラボラ)で絞るけど、NTTはアンテナアレイで絞る(MIMO技術を流用できる)。
「OAM多重伝送は理論的には無限に多重化できる」そう。いや、そんなこと言ったらQAMだって無限に多重化できるでしょうよ…… と思ったけど、QAMは結局振幅変調だからプランク定数とかで限界になるのかな(もちろん実環境ではノイズで制限されるけど)。アンテナを円周上に並べるとアンテナ数とモード数が一致するらしいから、無限のモードを表現するには無限のアンテナ素子が必要になるはず。「理論上は無限」なぁ……
電波のOAM多重化はいろいろな組織が研究・発表しているから、そっちから攻めると理解しやすそう。情報通信は未知の情報を相手に伝えるのが目的だけど、レーダは既知の情報を送って未知の変化量を推定するので、考え方としてはそう変わるものではないはずだし。
日立のレーダは、28年にエアボーンレーダーで実証、30年に同レーダで商用サービス、33年に衛星レーダで実験、35年に衛星レーダで商用サービス、というようなタイムラインを想定。ミッション機器の実証用の打上げが7年後だとさすがに日立で衛星を内製は難しいかな? どこかに発注するんだろうか。しかし、QPSだとセンターフィードだし、膨大なデータをハンドリングするのは難しそう。ASNAROにオフセットパラボラを積んで計算能力の高いコンピュータも乗せる、あるいは三菱電機に衛星を発注する、もしくはQPSやアクセルスペースと共同開発、みたいな方向性とかかな。
「日立が衛星に(再)参入」というのが目的で7年後に打上げというスケジュール感なら自社開発もあり得そうだけど、目的が自社開発のレーダーの実用化という点だと、どこまで衛星(バスシステム)に力を入れるかどうか。三菱電機が衛星バスシステム製造(+ミッション機器インテグレーション)をやっているみたいに、日立も衛星製造に参入する、みたいな話ではなさそうな気がする。
Sailor error led to failed US Navy ballistic missile intercept test
2017年の記事。SM-3IIAの迎撃テストの失敗の原因について。ターゲットの弾道ミサイルを誤って友軍指定したので、それに向けて撃ち込んだSM-3が途中で自爆した、とのこと。まあ、ありそうな事態よな。普段は味方を誤射することがないように徹底的に訓練しているだろうし、明らかに味方の基地から撃ち出されたミサイルをレーダーで見て、高ストレス環境下で普段の訓練通りに作業すれば、そりゃ味方指定してもおかしくはない。
しかし、イージス艦の射撃管制システムだって撃つ前に味方指定されていればインターロックがかかりそうなものだが。IIAってことはかなり射程が長いだろうし、Launch on Remoteみたいな感じでまずは適切に敵認定されたミサイルに対して射撃して、発射後にイージス艦のレーダーに入ってきたターゲットを味方指定して、それがデータリンクで送られて、SM-3が慌てて自爆した、みたいなことなんだろうか?
最近のamazon、無料提供の商品でレビューを書くとラベルが表示されるようになったけど、しかし無料提供でレビューしてる人の多いことよ。10件近いレビューがあって全部無料レビューとか。
そういえば、古めのISAS系のロケットの電装系で、読み間違いでなければ、外部から高頻度(数十Hz)にリセットを掛けて、つまりメインループでプログラムを処理するのではなく、1tick毎にプログラムのロードやら各種初期設定から結果の出力までをやるようなシステムを積んでいたやつがあった気がする。マイコンの中身(RAMやペリフェラル)のビット反転等に対してかなりロバストな設計。少なくとも3tickで多数決を取ればほぼ確実にエラーを捨てることができる。過渡的な要因で無限ループに入ったりしても、すぐにリセットされる。あくまでもリセットピンなりWDTなりでリセットしているだけのはずだから、ラッチアップとかを解消できるわけではないけど。
トレンドを見たりコマンドを受信するには一工夫必要になるから上位で使うのは難しい気もするけど、末端からデータを送り出すだけだったり、あるいはtick分解能よりも高い周期でコマンドを出したりできるのであれば、ロバスト性は高そう。あるいは、高信頼なメモリ(根本的に信頼性が高いメモリ、あるいは適切なECCロジックの併用)を使用すればトレンドについても見ることができる。ECCロジックを内蔵RAMにも適用すればRAMのビット反転はマイコンのリセットを行わずに対処できるけど、ペリフェラル周りはどうしようもないから、本質的に放射線耐性が高いマイコンができる前の一つのステップとしては良さそう。
以前のテレビの話の続き。急遽「使うかはわからないけど使えるようにしておいたほうがいいよね」事態が発生したので、その対応。
屋根の上の作業も大きな怪我無く無事終了。小さいところだと、屋内作業を終えて靴を履こうとしたら手が滑って爪が剥がれかけた、とか。成端中に芯線や網線を指に刺すくらいは想定しうる怪我だけど、靴を履いて爪を割るって。。。思わぬところでの怪我にはくれぐれも注意しましょう(自戒)。
クラックが入って若干血っぽい色が見えるけど、綺麗に割れたのか痛みはほぼ無し。とはいえほっとくのもあれだし、絆創膏も邪魔なので、UVレジンを薄く塗って硬化。10年前に買った小ボトルのレジンだけど、まだ使える。こういうときはUVライト付きのEDCライトを持ってるとすぐ固められて便利。UVを当てたらめっちゃ発熱して爪が割れたとき以上に痛かったけど。UVのエネルギーというよりは硬化の発熱反応だろう。UVだけでも直近で肌に数秒当ててると結構熱いけど。
レジンを出すパレット代わりにマステを使って、残ったやつは上からマステを貼って後処理終了。ベタベタのレジンがゴミ袋とかで広がらなくて楽。幅の広いマステはほんと何にでも使えて便利。試しにマステの上からUVを当てたら硬化したので、3Mの黄色いマステ1枚ならUVは貫通するっぽい。もののついでに茶色のカプトンテープ経由でUVを当ててみたところ、硬化しなかった。茶色のカプトンテープは紫外線をある程度切れるらしい。
試しに割れたところだけじゃなくて爪全体に薄く塗って硬化させて見たらデコボコの爪がツルツルになって、なるほどなぁ、って感じ。/* 爪ってOFDMスペクトルみがある。マルチパスフェージングとかインパルスノイズとかみたいな特性 */
テレビの方は、とりあえず1週間くらい使えればいいという方針の元、アンテナ直下のV/U混合ブースタボックスの中で配線を雑に繋ぎ変えて、テレビに行くケーブルとUHFアンテナを直結。アンテナ直下のブースタが無くなったけど、田舎故に送受信間はフレネルゾーンに障害物は無しという理想条件で、かつ素子数の多いアンテナなので、テレビのアンテナレベルでかなり高い数値を維持。中継所も出力はスカイツリーより2桁低いとはいえ、距離はかなり近いしな。
かなり手抜き作業なのですぐ接触不良になりそうな気もする。とはいえ、DCは通す必要はなくてUHFを通せればいいから、容量結合さえしてくれていれば…… 同軸線の延長アダプタ(2本の同軸線の接続)、両F端メスしかなくて、切りっぱなしの同軸線を延長しようとするとまず両側を成端しなきゃいけないのが結構面倒な気がする。あまり数が出ない専用部品を1個作るより、大量に売れる汎用部品3個を組み合わせたほうが安い、みたいなことなんだろうけど。網線部は適当なスリーブを圧入すればいいけど、芯線の接続が面倒そう。だったらまず成端して、ということになるのか。
もし接触不良になった場合はハンダゴテを持っていってはんだ付けが一番楽なはず。中継コネクタは組むのが面倒なので最後の手段。戦略的問題の先送り大作戦。場当たり的とも言う。
C#のhoge=[];で初期化できる型、[]は定数として扱って欲しい感がある。func(Dictionary<int,int>dict=[])みたいに、必要ない場合は適当な初期値(空の配列)を入れておきたいが、nullableにしたくもないし、みたいな場合に。クラスならnullableでもペナルティはないのかもしれないけど。
あと、C#のディクショナリの初期化でいちいちnew(){{123,"hoge"}};みたいに書かなきゃいけないのも不便。早く初期化式を実装してくれ。実際のところ[123:"hoge",234:"fuga"]みたいな構文が追加されたとしても書く手間は大して減るわけじゃないし、だからこそ優先度も低いんだろうけど。
リード・ソロモン符号は一段落ついたかな、といったあたり。色々面白い使い方も体験できたし。実用化されてないってことは実用性は無い使い方なんだろうけど。
この際だしビタビ復号とかも復習したい感はありつつ。
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