これはUTC±0hにアルファベットのZを割り当てているために、フォネティックコードのZからズールーと呼ばれているようです
タイムゾーンが違う地域を移動する、船舶や航空機などで使われることが多いようです
例えば、以下のURLに示す画像はF/A-18のHUDですが、左下に時計が表示されており、最後にZが表示されています
これは世界標準時±0時間でのタイムゾーンで時間を表示しているということです
https://en.wikipedia.org/wiki/File:F-18_HUD_gun_symbology.jpeg
このタイムゾーンのリストは米wikipediaに"List of military time zones"というページで紹介されています
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_military_time_zones
この表を引用するとこのような感じです
-12 | Y |
-11 | X |
-10 | W |
-9 | V |
-8 | U |
-7 | T |
-6 | S |
-5 | R |
-4 | Q |
-3 | P |
-2 | O |
-1 | N |
0 | Z |
1 | A |
2 | B |
3 | C |
4 | D |
5 | E |
6 | F |
7 | G |
8 | H |
9 | I |
10 | K |
11 | L |
12 | M |
Zを0とし、+1時間がA +2時間がB と言うのは直感的に理解できます
しかし-1時間はYではなくNが割り当てられています
またIの次はJではなくKが割り当てられています
/* 追記:2015/02/18 */
Iの次にJが使われていない理由は上記Wikipedia内に書いてありました
手書きでメモをした場合、iとjの見分けがつかない可能性があるため とのことです 言われてみれば納得の理由です
また、現在ではJは現地時の意味で使われることがあるそうです
/* 追記ここまで */
この表記方法はNathaniel Bowditch(ナサニエル ボーディッチ)という人が1800年頃に考案したようです
アルファベットの歴史とかその他諸々の歴史をよく知らないので、昔はこの並びが普通だったとか、そういう理由があるのかもしれませんが、使いづらいことに代わりは無いです
ただタイムゾーンを正確に表記することが目的なら"UTC+9"とか、正負記号1文字+数字2文字が一番確実ですね
しかし-1時間はYではなくNが割り当てられています
またIの次はJではなくKが割り当てられています
/* 追記:2015/02/18 */
Iの次にJが使われていない理由は上記Wikipedia内に書いてありました
手書きでメモをした場合、iとjの見分けがつかない可能性があるため とのことです 言われてみれば納得の理由です
また、現在ではJは現地時の意味で使われることがあるそうです
/* 追記ここまで */
この表記方法はNathaniel Bowditch(ナサニエル ボーディッチ)という人が1800年頃に考案したようです
アルファベットの歴史とかその他諸々の歴史をよく知らないので、昔はこの並びが普通だったとか、そういう理由があるのかもしれませんが、使いづらいことに代わりは無いです
ただタイムゾーンを正確に表記することが目的なら"UTC+9"とか、正負記号1文字+数字2文字が一番確実ですね
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