2014年8月20日水曜日

STM32Cube

ここ数日、STM32Cubeを使ってコードを書いています

とりあえず手持ちのNucleoF401のコードですが、GUIで使用するペリフェラルを選択し、各パラメーターを設定して、出力されたソースファイルをビルドすればそのままバイナリを使うことができます

例えばSDIOのIPコアとFATFSのIPコアと、それらを連携させるコードを出力する場合は
SDIOで使用するハードを選択し
FATFSでSD Cardにチェックを入れる
たったこれだけで使用できます

一部のシリーズはGUIでクロックの供給を設定できます
(ただ、本当に設定するだけなので、どの組み合わせをするのがいいかという事は総当りで一覧を作るとかする必要があります)

まだできないこととして、makefileとリンカスクリプトは自前で用意する必要があるので、そのあたりは面倒です

CUIベースのGCCに対応して、リンカスクリプトも自動で書くように成ってくれれば相当使いやすいと思います
IPコアをユーザーが作成できるようになればmbedと同じくらい簡単に使えるようになると思います

UARTの送受信バッファが使いたい とか 細かいところでは色々と欲しい機能がありますが、現状でもかなり便利です

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