2014年11月12日水曜日

IC-R6のコマンド

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 バイナリビューアはしばらくお休みします
 ネタ切れしてます
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IC-R6を買ったので、早速コマンドを叩いてみました


FE FE 7E 00 03 FDを送ると、FE FE 00 7E 03 00 00 60 32 01 FDが帰ってきました
コマンド03は表示周波数を返すコマンドです
03コマンドのリターンはBCD(二進化十進表現)で下位桁からです
そのまま表示すると下位の桁が左に表示されるため
順番を入れ替えると01 32 60 00 00となります
数字としてみると0132600000で、MHzにすると132.6MHzです
IC-R6で北海道東セクタの管制を聞いているので、ちゃんと表示している周波数が帰っています

ボーレートは1200で上手く行ったので、気を良くして9600にしたら帰ってこなくなりました
結構ゆっくり送る必要があります


また、最初はC#ではなく、X-CTUのアセンブリパケットで送っていました
が、ボーレートを変えようが何しようが戻ってきません
もしかしたらX-CTUは1バイトごとに適当なdelayが入っていて、IC-R6でタイムアウトしているのかもしれません
IC-R6に限らず、X-CTUでコマンド叩いて上手く動かない場合は別の方法でコマンドを叩いてみるといいかもしれません
気が向いたらロジアナでタイミングを確認しようかと思っていますが…


とりあえずコマンドは正常に機能しているようなので、まずはC#でGUIで動くプログラムを作ってみようと思います
その後でてきとーなマイコンでスタンドアロンで動く表示・変更用の機材を作ってみようと思います


IC-R6を買った時に一緒に買ったオプションや、運用環境についてはまた改めて別のエントリに書きたいと思います

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