2017年10月20日金曜日

妄想:サバゲでピンチ!




 3年生くらいになった頃の話。臨検の訓練という建前で艦内でサバゲを行う晴風クラス。という話が有ったらそれはとっても面白そうだなって。
 ハイスクール・フリート いんたーばるっ 1巻 5話「仁義なき水鉄砲戦争」が有ったけど、晴風クラスのことだから2年か3年になればRATtとはまた別のトラブルに巻き込まれてるだろう、臨検とかも経験豊富だろう、自分たちで訓練する名目くらいあるだろう、ということで艦内でサバゲ。
 雰囲気的には海の底の前日譚みたいな感じかな。あれは艦に対する攻撃だったけど、臨検だと逆。まぁ、臨検でエアガン持ち出すついでに艦の警備訓練もやるだろうから、攻め込まれる流れもあるだろう。


 僕が参加してるサバゲ、元自衛官もいるけど、最初の頃は89式持って走り回って、夜戦をやればRらしく闇夜に紛れてキル稼いでるけど、最近はSMG持って走り回ってる。本人は軽いほうが良いと言ってるが、はたから見ればどっちもAGIに変化ない。


 彼女らも89式使うのかな。それとも実戦向きのSMGだったりを使うんだろうか。
 海上の法執行機関は船内という極めて狭い空間と、海上という極めて広い空間をカバーしないといけないので大変そう。艦内なら拳銃やSMG、海上なら50口径クラスのAMRになるんだろうか。WWIIで生まれ以降で発達したアサルトライフルは、概念すらなさそう。
 海上がメインの戦場で、戦闘艦が多いなら、艦対艦の艦砲だったり魚雷だったりが発達するだろうけど、おそらく小型ボートを使った海賊とかもいるだろうし、そういうのに艦砲や魚雷はオーバーキルだからもう少し小型の25mmや12.7mmも使われるだろうし、制圧された船の奪還や臨検では小型のSMGが使われるだろうし。
 アサルトライフルは無いかもしれないけど、分隊支援火器はありそう。船内に持ち込むのは大変だけど、臨検チームが乗船する際の援護を少し離れた場所から行うなら、制圧射撃ができる5.56mmとか7.62mmがあると便利そう。アサルトライフルが無いなら、フルロードの7.62mmになるのかな。
 LMGで使われるのはフランジブル弾かな。目に見える敵を制圧しつつ、壁の向こうでの攻撃力は落とす。でもそうすると壁向こうに隠れた敵に対応できないから、FMJだったりAPだったりを切り替えれたほうが便利なはず。となると箱型弾倉になるだろうけど、7.62mmで箱型弾倉で100rdとかのLMGってあるんだろうか。5.56mmだとM249 MINIMIやM27 IARのような箱型弾倉を使えるSAWがあるけども。
 LMGはフランジブルで目に見える敵がメインで、壁の後ろとかは12.7mmのAMRに任せるような分担になるのかな。そうなると、揺れや動きの大きい海上なら、弾速イコール命中精度になるだろうから、通常のFMJやAPの他に、小口径高速のサボ弾もあるのかも。


 とりあえず、各地域ごとにブルーマーメイドのサバゲ大会が有って、地区予選や全国大会があって、ブルーマーメイドサバゲー世界大会とか有っても良いんじゃないかな、と思う次第。


 小型ボートを使った海賊だけじゃなく、ちょっとした弾道弾を持ったならず者国家とかもあるだろうし、そういうのに対処するためのBMD訓練とかもあるだろうけど、それはまたの機会に。

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