2018年9月10日月曜日

マイコン内蔵RGBWLED OST45050C1A-W

 シリアル制御な4色LEDです。結構前に買ってたのですが、他が忙しかったり、停電だったりで、なかなか手がつけられませんでした。ってのは言い訳ですが。


 オプトサプライのシリアルLEDは不思議な3値制御と、WS2812Bで使われるような2値制御の2種類があります。これは後者の方で、簡単に制御できます。
 データシートによるとRed, Green, Blue, WhiteをそれぞれMSBファーストで8bitずつ送るようです。2812はGRB順だったのでちょっと違和感がありました。ちゃんと修正したんだ、関心関心。と思って試してみたら、GRBW順でした。フザケンナ!!

 赤と緑は綺麗な色ですが、青はちょっと微妙です。whiteの蛍光体がblueで励起されてるっぽいです。これはまぁしょうがないので諦めるしか無いかな、と思います。

 白色は若干黄色っぽい感じです。わずかに青と緑を入れればクールホワイトみたいな色になりますし、赤と若干の緑を入れればウォームホワイトっぽくなるはずです。白は白でガッツリ出しつつ、RGBで色温度をいじる、というのは結構便利かもしれません。

 上の画像で分かる通り、このチップは2.54mmピッチのユニバーサル基板に実装できます。ちょっと面倒ですけど。


 某プラモデルの電飾に使いたいんだけど、いったいいくつ必要なんだろうか。10個でこの大きさとなると、全部で60個くらい必要かも。LEDの値段はそれほど高価というわけでも無いですが、物量で攻められるとはんだ付けが面倒です。

0 件のコメント:

コメントを投稿