2018年10月16日火曜日

謎衛星




 SEEDS-IIを受信しようと思ったら、25kHzくらい下にドップラーシフトを伴うCWがあった。
 録音してなかったのでスペクトルから解析。
 なんの衛星だろう?

追記
 XI-IVのあたり





追記

 CUTE-IのCW(緑の線の間)。相変わらず、文字通りの無変調波が出てる。強弱があるのは衛星の回転かな? ほぼ直上を通過するパス。JS Orbit上で直上付近の時にCW周波数から1kHzもずれてなかった気がするので、周波数精度は高そうだ。
 2000km離れて仰角17度でもタイミングによってはかなり強いCWが入ってくる。モノポールの水平固定で、すでに屋根の影に入ってるのにこんなに強く入ってくるとは。ドップラーシフトがなきゃ衛星だとは思えんな。
 2900km、仰角4度でもそれなりにピークが見えている。3000km/仰角2度でもたまーにピークが出てる。さすがに水平線より下に入るとピークも途切れたが。
 本当に100mWなんだろうか?

 CUTE-1を基準に考えるのはマズそうだが、衛星からのCWがそれなりに取れてることを考えれば、amazonで安売りしてるLNAを挟めばだいぶ改善しそうな気がする。
 このあたりも違法無線は入ってくるけど、ガッツリ潰されるというほどではないから、大きく影響を受けてるわけではない。

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