
とりあえずQZSSをターゲットにして、それらしい緯度経度に向くのは確認。たぶん動いてんだろ。
QZSSは高軌道のコンステなので、ウインドウが広いし、距離が長いから地上位置の誤差の影響が小さくなる。複数機が同時に可視だからそれぞれ指定すれば方位が大きく変わるし、天頂付近を指定すれば高仰角、静止を指定すれば中仰角、南半球側を指定すれば低仰角、と、追尾装置のデバッグにはとても使いやすい衛星郡。
TLEは、一部分の情報だけ表示しても、情報量が多い。IDは必須だし、国際符号もあったほうがわかりやすい。EpochはyMdHmsがあれば大抵は事足りるけど、新しいTLEを取ってきたいときには、yd形式の表示があったほうがいい。これだけで1行丸々使う。横に伸ばしてもいいけど、あんまり横長になると見づらそう。
他にも、Epochからの経過時間が欲しいなーとか、いろいろ。さすがに6軌道要素を見せられても、腕を伸ばして脳内でシミュレーションする能力はないけど、平均運動と軌道傾斜角くらいはほしい気もする。
でも、あまりTLEを増やしすぎると、SAOとの差が…… SAOは全部表示してもIDに変数2個だけだからね。。。
SAOは、RaDecが実数表示だけど、hms・dms表記にしたいなー。とはいえ、優先度はかなり低いけど。見栄えの問題でしかないので。
あと、システム時間もUTCだけじゃなくて、JSTの表示もあったら良いなーとか思ったり。MJDに9時間分加算して表示するだけなんだけどね。
とりあえず、時刻・SAO・TLE・観測地点はコマンドで設定できるようになったから、最低限の動作はできるようになった。軸合わせがシビアだから運用は大変だけど。
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