火星ネタはもう少し話膨らむんだけど、また気が向いたら……
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NTSCレコーダ基板を考えてる。
SDカード周りが入り組んでるけど、まぁなんとかなるだろ。
アナログ周りのピンアサインはもうちょっと改善の余地あり、といった感じ。
ほとんどのGPIOが未使用なので、ちょっともったいない。とはいえ、メモリはギリギリまで使ってるから、あまり大した機能はつけられない。せっかく記録デバイスがあるんだから、バスレコーダみたいな機能もつけられればいいんだけどね。RAM足りね。。。
必要なチップといえば、0.5QFP64が1個にmicroSDのソケットが1個、コネクタが数個、CR類がいくつか、くらいだから、もっと小さい基板に収まるはずなんだよな。基板外注すればかなり小さくできるはず。
今回はNTSCの1フレームをキャプチャするしか予定はないけど、モノとしてはアナログ入力が数chついたロガーなんだから、他の用途にも色々使えるはず。まぁ、欲張るとどんどんでかくなってしまうのだが。。。
せっかくマイコンで複数入力できるが、外部にアナログデマルチプレクサをつければ、更に入力数を増やせる。4051Bなら8ch入力で、マイコン側は1chを受けるだけで済むので、楽。4053Bのほうが周波数特性はいいけど、せいぜい4MHzの正弦波が通れば十分なはずなので、-3dBが20MHzだろうと40MHzだろうと大して変わらないはず。
とはいえ、2chなら回路的にもソフト的にも簡単に切り替えられるので、4052Bは選択肢としてはアリかも。
更に大量のカメラが必要なら、アナログのチャンネル切り替えとデマルチプレクサの組み合わせで32ch、とかもできる。まぁ、アナログQVGAの静止画を32画角も撮って何に使うんだ、という話ではある。
4051BとかのVEEって、負電源用のピン? しらないせかいだ。。。
そういえば、マルチプレクサとしてもデマルチプレクサとしても使えるなら、超音波風向風速計とかに使うと便利そうな気もする。6ch分の送受信が必要なので、4051を2組、という感じか。送信側で差動やるなら3組か。あるいは送信側は4052使って特性合わせたほうがいいかな?
とりあえずJPEGカメラは1個買いたいので、気が向いたら秋月で405xも合わせてポチっておこう。その前に安物のNTSCカメラが近日中に届くので、それで遊んでから。あ、405x使うなら先にそっち買わなきゃダメ…? マズったかも。
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最近、Haasのカスタマイズで遊んで現実逃避してる。Mini Mill、450万くらいかー、とか。せっかくなのでTormachも見てみたけど、あんまり値段変わらないのね。3倍位は違うけど、オーダーとしては変わらない。「桁が合ってればオッケー」って計算やってると数倍違う程度じゃ同じに見えてくる。。。
アメリカの年度って日本以上に面倒くさくて、合衆国だと「2020年の第2四半期」は2020年1月~らしい。じゃぁ第1四半期はいつかというと、2019年10月~である。ワケワカメ
んで、Desktop Millのペンホルダーが20年第2四半期から提供ってことは、もう売ってんのか?という話で。
このテのブツを買う個人って、買ったらyoutubeに動画投げんだろ?と思って探しても、Desktop Millの動画は見当たらない。ということは、まだ売ってない?
Haasのリモコン、2000年前後のハンドヘルドデバイスみたいな見た目してるくせに1000USDするからなぁ。どう考えたってそれより安くなることはないだろうから、凄まじい値段になるはず。
Desktop MillはWiFiからWebブラウザ経由で操作して、必要に応じてRemote Jog Handleを追加したり、Edu用途ならSimulatorと連携したり、みたいな感じで売ったほうがいいんじゃないかなぁ。
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追記
アナログデマルチプレクサ、インピーダンス特性が結構エグいのな。0.5-5x10^2って、特性3桁も変化するのかよ。どうやって使うんだろう? 電子回路はググり方の勘所がつかめてないのでいまいちサンプルになりそうな回路図が見当たらない。
それに、ソフトウェアが複雑になることを許容すれば、STBee F4miniでも5chが成立するのがわかったので、セレクタの利点はあまり出なくなってしまった。PA0が使えれば6ch受けれるが、まぁ、5ch取れれば十分だろう。。。
小型衛星だと6面にカメラ載せて全天球撮影、みたいな使い方があるらしいけど、あの話題はどうなったんだろうか? リンク集曰く、RISESAT(RAPIS-1と一緒に上がったやつ)に使う予定だったらしいので、あとで探してみよう。書いててよかったリンク集!
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