2020年3月14日土曜日

C評価レビュー

 試しに作ってみた。



 右に行くほど俺好み、上に行くほど人にも勧めたい、という感じ。
 縦軸がゼロなら「見たきゃ見れば?」くらい、マイナスなら「見ないほうがいいと思うよ」くらい。
 とりあえずパッと思いついたサンプルを拾ってきただけなので右上(俺好みだし人に勧めたいやつ)が多い。
 タイトルの前の数字は、1はラノベ、2はコミック、3はアニメ、みたいな感じ。具体的には、ある部分を取り出して1次元(文字列)なら1、2次元(画像)なら2、3次元(動画)なら3、というふうにしてある。VRコンテンツの動画とかだと4になるのかな。あいにくVR環境はウチにはないので当面は1-3の範囲。
 サムネイルはAmazonから拾ってきた。

 C#のChartで生成してるけど、もうちょっと上手いこと処理してくれないかなぁ。MarkerImageに画像のパス渡すと表示してくれるけど、密度が高いところは適当に散らしたりとか、そういう機能が無い。あとImageインスタンスを渡せないので、いちいちファイル経由で渡さなきゃいけない。


 基本的に評価が負に触れてるやつは載せないだろうし、「俺の好みじゃないけど人には勧めたい」とか、「俺の好みだけど人には勧めたくない」みたいなやつはあまりないだろうから、自然と右上にグチャっと固まってしまう。
 サムネ無しでマーカーだけグチャッと表示して、マウスオーバーで名前やサムネが出てくる、みたいなインターフェースが良いんだろうな。レビューサイト作るならそんな感じのほうが良さそう。

 評価基準が2次元なので、人に合わせた補正は難しそう。レコメンドしたい場合は、大量にレビュアー集めて相関が高い人を探して来るしかなさそう。大量にレビュアーがいれば機械学習で傾向を掴むこともできるかもしれないけど、そんなに教師データ集められるなら単純に相関高い人探したほうが楽なはず。

 そもそも、サンプルに評価付してて思ったけど、好きな作品は好きだし、好きじゃない作品は好きじゃないし、実数で表現することにあまり意味は無い気がしてきた。少なくとも、絶対値評価は難しい。作品が3個あって、それを好きな順に並べ替えるする、位ならできるか。視聴済みの作品のサムネを2枚表示して好きな方をクリックする、みたいな。Facebookの前身みたいなやつか……
 ソート方式だと、結局自分が好きなコンテンツのランキング、でしかないんだよな。
 2次元なり3次元なり、ある程度の次元数があれば、レビュアー同士で相関したり、「この傾向のレビュアーは自分と基準が近いな。このレビュアーが高評価した作品を読んでみよう」という感じにしやすい気がする。しかしまぁ、普通の1次元レビューにしろ、同じ評価基準の人を探せるか否かの問題か。

 amazonでもあるレビュアーのレビュー一覧、みたいなのは見れるけど、いちいちそういうの探したりはしないからなぁ。
 現代社会ならTwitterなりレビューサイトなりで好みが近いレビュアーを探すんだろうか。というか、それがインフルエンサーなわけか。

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