SpaceX社がブラウザで遊べる国際宇宙ステーションとのドッキング・シミュレーターを公開 - DNA
これめっちゃ面白いのでおすすめ!! ぼくがやりたかったやつ!!!!
ただ、初期6軸は毎回同じらしい。ある程度ランダムにしてくれると良かったんだけど。タイムアタックやれってことかな???
描画がかなり高負荷。解像度大きい液晶使ってる人は小さな画面でやると快適。
右側に見切れているのが日本実験棟。
正面にドッキングマーカーがあるけど、遠いと見えないし、ドッキング直前だと動きが拡大されすぎるので、正直ほとんど意味ない。単純に数値見て合わせるが吉。ただし、0.1単位の調整を行いたい場合は、加速噴射、数値変化を確認、減速噴射、だと、オーバーシュートしてしまう。加速噴射と減速噴射を極めて短い間隔(マウスが移動できる限界で、かつ誤操作しない程度の時間)で行って、複数回で必要な操作量を達成する。慣れてくると、一瞬のタメで必要な操作量が得られるようになる。
まずは角度の修正を行う。1軸ずつ順番に。位置の誤差が大きいので、「ISSが正面に見えるように」と姿勢を修正すると、間違いなく出鱈目な姿勢になる。数字を信じて、少しずつ。
3軸の姿勢誤差が±0.1以下になったら、位置の誤差を修正する。この際、距離の誤差は無視して、Y軸とZ軸だけをゼロに近づける。
ロール・ピッチ・ヨー・Y・Zが「0.0」か「-0.0」と表示されるのが理想。この状態で、左下のプラスをタップすればISSに接近する。ピッチ誤差・ヨー誤差が大きいと斜めに接近することになり、後々Y・Zの修正が発生するから、ピッチとヨーは念入りに調整しておくと後で楽ができる。
初期位置はISS前方200m付近なので、サクッと終わらせるなら一気に加速する。ある程度接近した段階で減速を開始し、10mあたりで0.5m/s程度、3mあたりで0.1m/s程度になるようにする。
0.1m/sでもカメラ視点では結構大きな速度で近づくが、躊躇せずに飛び込む。
急にISSから離隔して「SUCCESS」と表示されれば、ミッションは達成。
とにかく、姿勢の修正をキッチリやって、姿勢変更中は速度制御を行わない、を徹底すると、簡単にドッキングできる。簡単すぎてつまらないかも。。。
高速でISSに接近すると軌道速度に足りなくなるので、地球側に引っ張られるはず。が、僕が遊んだ限りだと、全く気が付かなかった。それよりも姿勢誤差による斜め侵入のほうが感度が高い。
もうちょっと難易度高いバージョンも公開してほしいところ。ま、姿勢制御を使って速度ベクトルをずらして吹けば簡単に高難易度モードに入れるので、自分でやってもいいんだが。慣れていない人はくれぐれも注意するよーに。
ちなみに、タイムアタックをやってみたところ、PLAY AGAINを押した瞬間から離隔を開始するまでが、1分45秒くらいだった。1分30秒くらいまではいけそう。
みんなも遊んでみてね!!くれぐれも安全運転で!!!!
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追記
ISSの真下に入ろうと思って、入ったはいいけど、上むいた途端ヨーとロールがジャンプした。オイラー角なので特異点に入ると計器死んじゃう…… 前方から下方を回り込んで後方へ行って、そこから横を回り込んでドッキング、とかできたので、進入禁止エリアは結構狭そう。
タイムアタック、うまくいくと1分30秒くらいでドッキングできるけど、YouTubeだと45秒前後の人がいるので、張り合うのは難しそう。タブレットでやってるっぽい。右手と左手で速度と角速度を同時に操作してる。
今の所、角速度コマンドのLargeはバグってるので使わないほうが良さそう。ジャイロがドリフトする。
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