2020年8月20日木曜日

小ネタ

 実用静止衛星3機同時打ちすげーっすね。

 G30とMEVでパドルの面が違うけど、MEVは東西にパドルが付いているから衛星の結合としては東西南北をあわせてあるという。MEVのバスはペイロード質量さほど稼げないのでバス側でデュアルロンチに対応してるんだろうなぁ。MEV、全電化とは思えない速度で上昇中。数日で近地点4000kmくらい上がってる。さすがSTR/AGIに極振りしてるだけある。むしろINT捨ててそれ以外のSTR/AGI/VIT一通りバランス良く稼いでるのか。

 BSATは海外製だけど、パドルの展開同期はプーリでやってるらしい。そういえば、ETS-9のレンダリング画像見たらやはりプーリついてるので、2次元展開でもプーリで制御するんだな。ボーイングもプーリだし、このあたりは世界標準らしい。ロシアの方の衛星は調べたことないけど。あの人達、質量をエネルギーに使ってるから(偏見


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 暇つぶしに某競技のレギュで設計して遊んでる。

 寸法の余裕が3%程度、質量の余裕が0%から-80%(運用条件で変化)、という感じ。質量の余裕が足りないけど、ミニマムサクセスくらいはギリギリ足りるはず。元々はDS2000をイメージしてたのに気がついたら推進剤タンクが3倍くらい大きいやつに変わってSLIMみたいになってきた。DS2000とSLIMとASTRO-Hを足して5で割って3桁強小さくしたくらいのイメージ。アルミパイプに半円をFSWで貼り付けて1L1MPaくらいのタンク作って構造としても使えるくらいの強度があればもっとスッキリ作れるんだけど。とうか金属加工ができればだいぶスッキリするので、やはりは金属つよい。

 一応、各部品はFDMプリンタで作れる形状、かつサポート材が最小になるように意識して作ってる。緑のシリンダが、床が有る関係で一番大きい。これがフィラメント30m、造形27時間くらいの予想。DMMに発注すること考えれば十分安いし早いけど、家で作るとなるとデカいよなぁ。丸々一体で作れれば構造は楽だけど、高さ400くらい出せるプリンタかぁ。むしろ高さ5cmくらいの規格パーツを積み重ねていくほうが良さそう。破損したらそこだけ交換できるし。締結部品だけで相当な重さになりそうだけど。あるいは、圧縮に強い形にして寸切りボルトで締め上げるとか。

 とりあえず、暇つぶしでCADで遊んでるだけなので、もう少し遊んでみる予定。

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